体重も食事も、これひとつで
2019.05.31
※ 本記事の内容は更新日時点での情報です
「首が痛むのをなんとかしたい」
「首を効果的にストレッチする方法を知りたい」
そうお悩みではないでしょうか。
近年スマホが使われるようになり、肩こりだけでなく首のこりが問題になってきています。
そんな首のこりをストレッチでほぐすことで、毎日の生活が楽になりますよ。
この記事では首のストレッチの方法や首を痛める原因、対処法についてお伝えします。
この記事を読めば、首の効果的なストレッチの方法を知り、首のこりの改善が期待できますよ。
体重も食事も、これひとつで
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首回りのこりや痛みを改善するストレッチを紹介します。
簡単にできるものが多く、デスクワークの合間などの隙間時間でも十分に実践可能です。
定期的に実践することで、徐々に首のこりが緩和していくのを実感できますよ。
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ストレッチの5つの効果とやり方を紹介!習慣づけて悩み知らずの体に
首回りを気軽にほぐせるストレッチです。
仕事の合間などにも実践でき、夜寝る前に実践すると、すっきりと寝られるようになります。
具体的には以下の手順で行います。
この時呼吸は止めないようにしリラックスした状態で行いましょう。
ただし、首に痛みを感じる場合には、無理に実践しないように注意してください。
デスクワークが多い人など、首周りがこりやすい人におすすめのストレッチです。
最初に紹介したストレッチとセットで行っても短い時間で実践できるため、時間があれば両方行うのも良いでしょう。
具体的には以下の手順で行います。
この時、呼吸を止めないように実践するようにしましょう。
大きめに動かした方が良いですが、痛みを感じる場合には無理せず、痛みのない範囲で行いましょう。
https://youtu.be/Z2GBGDIP_E4
首だけではなく、肩こりや腰痛の改善に効果があるストレッチです。
このストレッチでは、筋膜という筋肉を覆う膜を伸ばす効果があります。
筋膜は身体全体につながっているため、筋膜リリースをすることで、身体がスムーズに動くのを感じられますよ。
具体的には以下の手順で行います。
筋膜は身体全身のバランスを整える役割があり、長い間続けていると、首回りだけではなく、全身が軽くなっていることを実感できるようになりますよ。
ただし、継続して実践できなければ効果は薄いため、出来るだけ継続すると早めに効果が出るでしょう。
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https://youtu.be/0lL3XmCdWkA
このストレッチでは首回りの筋肉をほぐせます。
特にスマホを使いすぎでストレートネック気味になっている人におすすめです。
具体的には以下の手順で行います。
この時、腰を反らしてしまいがちですが、腰は動かさないようにしましょう。
また、呼吸は絶やさないようにし、気持ちいいくらいの範囲で動かしましょう。
このストレッチでは首の側面を効率的に伸ばせるストレッチです。
(4)のものと一緒に行うとスムーズに行えます。
具体的には以下の手順で行います。
この時、呼吸は忘れないようにしてください。
リラックスして実践してみましょう。
このストレッチでは首の胸鎖乳突筋(首筋の前あたり)をほぐせます。
座ったままできますので、仕事中や夜寝る前などの実践もおすすめです。
具体的には以下の手順で行います。
この時呼吸を忘れず、リラックスして行います。
肩が上がってしまわないように注意してください。
https://youtu.be/XcZiNIE3PbA
このストレッチではストレートネックの改善が期待できます。
ストレートネックとは、本来曲がっているのが正常な頚椎がまっすぐになっている状態のことです。
この状態になってしまうと、首回りの衝撃を逃がせなくなり、負担が非常に大きくなります。
具体的には以下の手順で行います。
元に戻す時、首を動かすのではなく、顎だけを引いていくイメージで行います。
タオルがあれば簡単に実践できますので、ぜひ実践してみてください。
https://youtu.be/Z52_e2-Vh8E
このストレッチでは首回りから肋骨までつながっている射角筋を伸ばせるストレッチです。
座った状態で実践できるため、実践も難しくありません。
具体的には以下の手順で行います。
・椅子に座った状態で手を後ろに組み首を横に倒します。
・横に倒したまま天井を見るように上に向いて20秒キープします
この時呼吸は忘れないようにしましょう。
デスクワークの合間にも行えるので、隙間時間にぜひ実践してみてください。
このストレッチでは後頭下筋と僧帽筋をほぐせます。
デスクワークの合間に実践してみてください。
具体的には以下の手順で行います。
簡単に実践できるため、デスクワークやスマホを触りすぎで気になった場合などのタイミングで実践してみましょう。
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首のストレッチを行うときには3つ注意点があります。
これらの注意点を守らないと、首を痛める恐れがあり、状態が悪化してしまうこともあります。
首のストレッチを行うときの注意点は以下の通りです。
順に説明します。
ストレッチを行うときは呼吸をしながら行います。
理由は呼吸を行うことで、身体の筋肉が弛緩しやすくなり、身体を効率良くほぐせるからです。
呼吸をしないで行うと、筋肉が硬くなってしまい、効果が発揮されにくくなるだけではなく、血圧が上がり、身体に負担がかかってしまいます。
ストレッチは呼吸をしながら力を抜いて、リラックスした状態を維持しましょう。
ストレッチで反動をつけるのはおすすめできません。
反動をつけてしまうと、ストレッチの効果が弱まってしまいます。
その理由は反動をつけてストレッチすることで、筋紡錘の機能が働き筋肉を収縮させてしまうからです。
筋紡錘は筋肉がどのくらい伸縮しているか感知しする役割があり、一定以上の伸びを感知すると筋肉を収縮させてしまいます。
この結果、反動をつけて大きく動かし過ぎると、その筋肉を痛めかねません。
ストレッチを行うときには無理しないことが大切です。
「やるならできるだけ大きく伸ばしたい」と考えがちですが、無理なストレッチは筋肉を痛める原因になります。
特に柔軟性がなく固い状態の筋肉は、無理をすると痛めやすいため、無理は禁物です。
伸ばすにしても「気持ちいい」くらいの範囲にとどめ、我慢して伸ばそうとしすぎないようにしてください。
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ストレッチの5つの効果とやり方を紹介!習慣づけて悩み知らずの体に
近年ではスマホの発達やデスクワークにより、首を痛めやすい要因が増えてきました。
首が痛む原因を知り、それらを回避することが、首の痛みの緩和につながります。
首が痛む原因は以下のものがあります。
詳しく説明します。
首肩を痛める原因には様々な原因がありますが、大きな原因としてはストレートネックがあります。
ストレートネックとは、頚椎の前弯カーブが失われ、首がまっすぐになった状態のことです。
「まっすぐになると何が問題なの?」と考える人もいるでしょう。
首の頚椎は、本来ゆるやかなカーブを描いています。
ゆるやかなカーブを描くことで、4〜6kgある頭部を支えているのです。
それが以下のような原因で頚椎のカーブが失われてしまうことがあります。
これらの原因によって、首が身体より前に傾いた状態になるため、首のカーブが徐々に失われ、ストレートネックになってしまいます。
ストレートネックになると、頭の重量を支えきれなくなり、血液の流れが悪くなり以下の症状を誘発させてしまうこともあります。
そのため、スマホの使いすぎなどストレートネックになる要因に心当たりがあるなら、スマホの利用を控えるなどの対策が必要です。
気温の急激な変化も首や肩の痛みの原因になります。
急激に気温が変わることで、身体に以下の影響を与えるからです。
特に、季節の変わり目は、適切な対策が難しくなりがちで、これらの状態になりやすいです。
寒さをうまく調整できるものを着用し、上記の状態を防ぐ工夫をしましょう。
男性と比べて女性の方が首を痛めやすい傾向にあります。
男性よりも筋肉量が少ない人が多いです。
そのため、女性は首を支えきれなくなりがちで、首周りがこりやすい傾向にあります。
首のこりはストレッチだけではなく、悪化させないための対処法も必要です。
ストレッチに加えて、以下のことを実践することで、首のこりの改善により効果が高まります。
順に説明していきます。
首のこりを悪化させないためには、適度な休憩を取ることが大切です。
特に仕事中は、同じ姿勢のままになりやすく、首に負担をかけやすいです。
1時間に1度程度、意識して席を外し、身体を動かしましょう。
この合間にストレッチなどを行うのも効果的です。
睡眠は自律神経の安定に関わっています。
そのため、睡眠が十分に取れていないと、自律神経が乱れ、首や肩周りの血流悪化の原因になります。
そのため、適度かつ規則正しい睡眠を心がけましょう。
首や身体を適度に温めることは首こりの解消のために重要です。
首回りは直接空気に触れやすく気温の変化の影響を受けやすい部分です。
例えば、以下のような対策が有効です。
これらの対策をすることで、首回りの筋肉が緊張しにくくなり、首こりの予防や改善に効果を発揮しますよ。
適度な運動は、首こりの予防に効果的です。
運動をすることで、首を含めた全身の血行が良くなります。
ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動は比較的軽い運動で良いので、適度に運動するようにしましょう。
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この記事では首のストレッチの方法や首回りを痛めないための対処法やストレッチの注意点について説明しました。
首肩周りのストレッチを毎日継続することで、首回りの筋肉が柔らかくなり、首回りのこりが改善していきます。
隙間時間などでも実践していくことで、毎日実践することはそれほど難しくありません。
この記事の内容を生かして、ストレッチを実践してみてください。
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