ウォーキングで腹筋を鍛えることは可能!鍛えるための5つのポイント!

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

「ウォーキングで腹筋を鍛えることはできるの?」

「腹筋を鍛えるための簡単な運動方法を知りたい」

このように腹筋を鍛える方法について疑問に思ったことはありませんか?

結論から言うと、ウォーキングは効率よく腹筋を鍛えることができる運動の一つなのです!

今回は、ウォーキングで腹筋を鍛えるための有効な方法について5つのポイントで紹介します。

この記事を読んで、美しい腹筋を手に入れましょう!

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1.ウォーキングで腹筋は鍛えられるか?

ウォーキングで美しい腹筋を手に入れることは可能です!

腹筋を鍛える運動というと、まず思い浮かべるのが仰向けになった状態で上半身を持ち上げる運動ではないでしょうか。

確かにその方法で腹筋を鍛えることは可能です。

ただ、この運動は自分の上半身の体重を持ち上げる必要がある、高い負荷の運動になります。

そのため、辛さを感じてドロップアウトしてしまう人が多いのです。

一方、ウォーキングは運動の中でも比較的負荷の軽い運動です。

腹筋にかかる負荷も高いわけではないので、筋肉痛を引き起こす心配が低いですね。

また、ウォーキングは有酸素運動なので、脂肪燃焼効果も高い運動です。

無理なく継続して腹筋を鍛えられるのがウォーキングの特徴なのです。

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2.ウォーキングで腹筋を鍛えるための5つのポイント

ウォーキングでより効果的に腹筋を鍛えるためには以下の5つのポイントがあります。

  1. 腹筋を意識して歩く
  2. 歩く時の姿勢をまっすぐにする
  3. 腕をしっかり振る
  4. 脚の付け根から踏み出す
  5. できるだけ歩幅を大きくする

忙しい時間の合間にトレーニングする方も、より効率的に運動効果を得たいですよね。

ここから紹介するポイントを理解し、意識しながらウォーキングを継続することで、あなたもウォーキングで腹筋を鍛えることができますよ!

ポイント1.腹筋を意識して歩く

ウォーキングで腹筋を鍛えるための1つ目のポイントは、腹筋を意識して歩くということです。

腹筋を意識しながらウォーキングをすることで、体幹をしっかりと支えながら歩くことができます。

イメージとしては背筋を伸ばし、すっとお腹を伸ばしながら歩くようにしましょう。

こうすると、お腹の前面や側腹部の筋肉も刺激され、お腹周り全体の筋力を鍛えることにつながります。

さらに、ウォーキングはじっくりと効果を発揮する運動なので、持続的に腹筋に力を入れることが可能です。

ポイント2.歩く時の姿勢をまっすぐにする

ウォーキングで腹筋を鍛えるための2つ目のポイントは、歩く時の姿勢をまっすぐにするということです。

姿勢が悪くなった状態で歩くと前傾姿勢になってしまいます。

前傾姿勢の状態では腹筋は緩んだままになっているので、腹筋を鍛えるための十分な負荷をかけることができていません。

前傾姿勢の悪い姿勢でウォーキングを続けると腰痛を引き起こす可能性があり、腰痛を引き起こしてしまうとウォーキングを中断しなければならなくなるばかりでなく、日常生活にも悪影響を及ぼしてしまいます。

歩く時の良い姿勢は、肩の力が入らない程度に、背筋を伸ばすことです。

頭を上から吊られているイメージを持つと自然と背筋が伸びて良い姿勢になりますよ!

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ポイント3.腕をしっかり振る

ウォーキングで腹筋を鍛えるための3つ目のポイントは、腕をしっかり振るということです。

ウォーキング中に腕をしっかりと振ることで、脚が前に出やすくなります。

脚がしっかりと前にでていると、脚全体のみでなく腹筋にまで刺激が伝わるようになるため、意識して腕を振るようにしましょう。

また、全身の筋肉が大きな動きをするため、自然と腹筋も負荷の強い運動に耐えることができるように力が入るのです。

腕を振るといっても肘を意識して振るのではなく、肩から腕を振ることを意識すると運動効果が高くなりますよ。

ポイント4.脚の付け根から踏み出す

ウォーキングで腹筋を鍛えるための4つ目のポイントは、脚の付け根から踏み出すということです。

脚の付け根から踏み出すことで、脚の重さを持ち上げるために腹筋にまで力が加わるようになります。

下腹部の力も使いながら脚を持ち上げるというフォームを意識しウォーキングを継続することで、持続的に腹筋に力を加えることが可能です。

正しいウォーキングフォームを身につけるまでは時間がかかりますが、少しずつ体に覚えさせていき、効果的に腹筋を鍛えられるようにしていきましょう。

ポイント5.できるだけ歩幅を大きくする

ウォーキングで腹筋を鍛えるための5つ目のポイントは、できるだけ歩幅を大きくするということです。

歩幅が小さいと腹筋にかかる負荷が少なくなり、効果的に腹筋を鍛えることができません。

腹筋に正しく刺激を与えるためには、下半身の動きにも注意して歩く必要があり、歩幅を大きくすることが重要です。

腹筋に力を与える時間が長くなればなるほど腹筋を鍛える効果は高くなるので、意識してウォーキングをしましょう。

ただし、あまりにも歩幅が大きすぎてフォームが崩れてしまったり、転倒してしまっては意味がありません。

けがをしてはウォーキングを楽しく継続することができなくなり、痛みからフォームが崩れてしまう可能性もあります。

できる範囲で歩幅を広げ、腹筋に力が加わっていることを意識しながら、安全な範囲内で歩幅を広げていくようにしましょう。

4.まとめ

今回の記事ではウォーキングで腹筋を鍛えることができるということと、腹筋を効果的に鍛えるためのウォーキング方法について解説しました。

ウォーキングフォームは簡単に身につくものではないので、最初は難しく感じるかもしれません。

しかし、継続することで徐々に体が覚えてくるようになります。

一度体に覚えさせてしまえば、ウォーキング中のみでなく日常生活の中でも歩きながら腹筋を鍛えることが可能です。

ここで解説した内容を参考にして腹筋を鍛えることができるようになりましょう。

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※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は記事執筆時点(2020年2月7日)のものです。また、画像は全てイメージです。

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