【巻き肩解消ストレッチ】在宅ワークで気をつけたいこと

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

デスクワークをしている人にとって気をつけたいのが、集中するあまり同じ姿勢を長時間続けてしまうこと。特に、在宅ワークでは、オフィスデスクとは違う姿勢で業務をすることで、肩が内側に丸まって凝り固まる「巻き肩」になってしまうことも。最近「肩がこる」「腰が重い」と感じることがあるなら、巻き肩の解消・予防ストレッチを試してみてください。

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巻き肩って何?

NG姿勢(右)のように肩が内側に丸まっていませんか?


悪い姿勢のまま椅子に座ってパソコン作業をしていると、肩が体の内側に入って肩甲骨が前方へスライドしていきます。その体勢が続いたり繰り返されたりすることで、肩や胸周りの筋肉が凝り固まる状態を巻き肩と言います。猫背など姿勢不良と一緒にみられる症状で、パソコンやスマートフォン、タブレットなどを長時間使用することによって前傾姿勢が続くことが要因の一つだと考えられています。

巻き肩が続いたり繰り返されると肩甲骨と肋骨をつなぐ小胸筋(肩から胸にかけてある筋肉)の緊張が高くなるため、腕や肩、肩甲骨周りが動かしづらくなることも。それにより、肩こりを誘発するだけでなく、呼吸をするときの肋骨の動きにも影響を与えるため呼吸が浅くなったり、結果的に疲労を感じやすくなったりする可能性もあるのです。

このように実は全身の不調にも関係してくる巻き肩。解消・予防のポイントは、胸や肩の筋肉をストレッチすることと、正しい姿勢を保ちながら座ることです。椅子に座って作業をする際には、深く腰掛けて背筋を伸ばすことを意識しましょう。姿勢をキープするためには体幹を鍛えることも大切なので、軸を整えるトレーニングを取り入れるのも◎。それにプラスして仕事の合間にもできる4つのストレッチで凝り固まった筋肉をほぐしてください。

巻き肩を改善するストレッチ4選

(1)胸・肩甲骨周りのストレッチ

【姿勢改善! 胸まわりのストレッチ】

▼動画でチェック!

姿勢不良改善が期待できるストレッチです。胸周りの筋肉を曲げたり伸ばしたりすることで、姿勢を正しい位置にリセットします。

(2)胸を開くストレッチ

【デスクワーク続きの人に! 胸反らしストレッチ】

▼動画でチェック!

スマートフォンやパソコンの使い過ぎで縮こまった胸の筋肉を伸ばしましょう。猫背予防や緩和にもつながります。

(3)肩甲骨リセットストレッチ

【猫背スッキリ! 胸反らしストレッチ】

▼動画でチェック!

デスクワークで縮こまった腰や背中をスッキリさせるストレッチで、猫背予防や緩和にも!息を吐きながらしっかり腰を伸ばすのがポイントです。

(4)首こり解消ストレッチ

【位置をリセット! 首の前後をストレッチ】

▼動画でチェック!

首を前後に伸ばして、首のこりや首から肩にかけてのはりを解消するストレッチ。首を前後する際に肩が一緒に動かないように注意しましょう。

背筋が伸びれば肩こりや腰痛の解消・予防だけでなく、自然とスタイルアップや見た目の印象アップにもつながるはず!

 

※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は記事執筆時点(2020年4月22日)のものです。また、画像はイメージです。

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