体重も食事も、これひとつで
2019.10.03
※ 本記事の内容は更新日時点での情報です
目次
「こんにゃくはなぜダイエットに良いの?」
「毎日食べると飽きてしまいそう」
こんな風にお悩みの方も多いのでは?
確かにこんにゃくをダイエットに取り入れている方は多いですが、実際にどのような効果があるのかはいまいち分からないですよね。
実はこんにゃくは様々な角度から見て、ダイエットを大きくサポートしてくれる食材なんです!
そこで今回は、こんにゃくの持つダイエット効果と、飽きずに食べ続けられるレシピ集をご紹介します。
この記事を読めば、こんにゃくを美味しく食べて、ダイエットがよりスムーズになること間違いなしです!
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こんにゃくがダイエットに役立つ理由は、大きくわけて3つあります。
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1つ目はこんにゃくが非常に低カロリーな食材であること。
大半の方はすでに、こんにゃくに対してヘルシーなイメージをお持ちかと思います。
しかし実際に栄養成分を調べてみると、こんにゃく100gあたりのカロリーはなんと5kcal!
市販の板こんにゃくが大体250gなので、1枚たっぷり食べても12.5kcalしか摂取していないことになります。
こうやって計算してみると、「思った以上にヘルシーだった!」と感じる方も多いのではないでしょうか?
たとえばご飯小盛り1杯を約100gとすると、カロリーは168kcal。
100g換算で比較すると、その差はおよそ33倍にもなります!
つまり極端な話、板こんにゃくを10枚食べても、ご飯小盛り1杯分よりカロリーが少ないという計算になるのです。
これだけ低カロリーな食材なら、カロリー制限中に取り入れない手はありませんよね!
こんにゃくはただ低カロリーというわけではなく、ダイエットに役立つ食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があるのですが、こんにゃくに含まれているのは不溶性食物繊維。
腸の運動を促進して、便秘の改善やデトックス効果を期待することができます。
ちなみにこんにゃくの原料には水溶性食物繊維が豊富なのですが、製造の過程で不溶性食物繊維に変化します。
そのため、市販されているこんにゃくに含まれる食物繊維は、不溶性食物繊維を豊富に含むものが多いのです。
同じ食物繊維でも、水溶性は血糖値の上昇を抑えたりと、体の中での働きが大きく異なります。
こんにゃくは不溶性食物繊維を多く含むので、便秘にお悩みの方にはぜひともおすすめしたい食材です。
こんにゃくはボリューム感にも優れていて、噛み応えがあるのもメリットのひとつ。
私たちの脳には満腹中枢という部分があります。
その名の通り「もうこれ以上食べなくてもよい」というラインを判断する役割を持っていて、胃が食べ物で満たされたり、咀嚼によっても刺激を受けます。
つまり、満腹中枢を刺激するためには、よく噛むことが重要なんです。
こんにゃくは非常に弾力があるため、意識せずとも自然に噛む回数が増えます。
これによって満腹中枢が刺激され、食事の早い段階で満腹感を得られるようになるのです。
こんにゃくはダイエットに良いと分かっていても、「途中で飽きてしまう」という方も多いですよね。
確かにこんにゃくそのものは淡泊な味ですし、メニューのレパートリーも少ないというイメージが強いかと思います。
しかし、実はこんにゃくは様々なメニューに合う万能食材なんです!
そこでつづいては、こんにゃくを使ったおすすめレシピをご紹介していきます。
どれも簡単に作れるものばかりなので、ぜひ今晩の食卓に加えてみてください。
お酒のアテにもぴったり!
お父さんや旦那さんも喜ぶ味です。
野菜もたっぷり摂れて、常備しておくととても便利。
お弁当のおかずにも使えます。
「あと一品欲しいけどコンロがふさがっている!」というときにおすすめのレンチン副菜です。
「もう冷蔵庫にこんにゃくしかない」というときでもできます!
ソースをたっぷりかければ見た目はステーキそのもの。
ステーキ欲が抑えられないときにぜひ作ってみてください!
和えるだけの簡単ねぎダレで、手軽にメインができあがります。
ご飯の進む味付けです!
こってりとした味付けですが、低カロリー食材を使っているのでヘルシー!
常備菜にもおすすめです。
食感が楽しく、揚げ物なのにヘルシーな一品です!
お子さんも大好きなツナマヨ味!
ひんやり冷やすとより美味しくなります。
こんにゃくでヘルシーにボリュームアップ!
冷えても美味しいのでお弁当のおかずにもなります。
材料と調味料を炒めるだけなのに、驚くほど味がきまります!
使い道のないオイスターソースの消費にもおすすめ。
「こんにゃく」というと皆さん思い浮かべるのは板状の「板こんにゃく」だと思いますが、こんにゃくには他にも糸こんにゃくや刺身こんにゃくなど、様々な種類がありますよね。
実は糸こんにゃくや刺身こんにゃくといった商品は、板こんにゃくを加工したもので違うのは形状だけ。
栄養成分はほとんど同じなので、これらの商品を使っても、こんにゃくと同じような効果を得ることができます。
特に糸こんにゃくは中華麺やパスタのように使ったりと、レシピの幅がぐっと広がるアイテム!
こんにゃくに飽きてしまいそうなときは、ぜひ取り入れてみてください。
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ダイエットを強力にアシストしてくれるこんにゃくですが、食べすぎは禁物。
こんにゃくには食物繊維がたくさん含まれているので、過剰に摂取すると腸が詰まる「腸閉塞」という症状を引き起こす可能性があります。
また、こんにゃくに限らず、1つの食品ばかり繰り返し食べるのは栄養バランス的にも良くありません。
綺麗に痩せるためにも、バランスの良い食事と運動を組み合わせて、健康的にダイエットしましょう!
こんにゃくは1枚まるごと食べても15kcal以下!
食物繊維も豊富、満腹感もあるなどダイエットの大きな味方になってくれます。
メインにも副菜にも使え、どのような味付けにも合うのが嬉しいですよね。
こんにゃくというと和食のイメージがありますが、実は今回ご紹介したように洋風のレシピもたくさんあるんです!
糸こんにゃくや刺身こんにゃくを使えば、さらにメニューの幅が広がること間違いなし。
ぜひ普段の食事にこんにゃくを取り入れ、満腹感を得ながら健康に痩せましょう!
※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は2019年9月9日時点のものです。また、画像はイメージです。
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