ランニングシャツ選びの3つのポイントとおすすめアイテム8選

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

「ランニングするときは、専用のランニングシャツを着なくてはならない?」
「どんなランニングシャツを買ったらよいのかさっぱりわからない」

このようにして、初めてのランニングシャツ選びに悩んでいませんか?

実はランニングをするなら、専用のランニングシャツが必要です。

ここでは、ランニングシャツの選び方について3つのポイントを紹介します。

この記事を読めば、快適に走れるランニングシャツが見つかり、楽しみながらランニングを続けていくことができるようになりますよ!

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1. ランニングシャツの3つの選び方

快適なランニングをするのに欠かせないランニングシャツは、次の3つのポイントに注意して選びましょう。

  1. ポリエステル素材を選ぶ
  2. 速乾性・通気性・吸水性で選ぶ
  3. 季節に合わせて選ぶ

それぞれについてわかりやすく解説します!

(1) ポリエステル素材を選ぶ

ランニングシャツ選びの1つ目のポイントは、汗をよく吸収し乾きやすいポリエステル素材がメインのものを選ぶことです。

ランニングシャツをはじめとするスポーツシャツの多くがポリエステル100%か、ポリエステルを多く含む素材からつくられています。

ポリエステルの特徴は以下の通りです。

  • 薄くて通気性がよい
  • 軽くて動きやすい
  • シワになりにくい

このような機能的メリットに加え、リサイクルポリエステルを使うメーカーも多いため、ポリエステル素材のランニングシャツを選ぶことは資源の節約にもつながります。

綿素材は汗を吸収した分だけ重くなり乾きが遅く、汗で体を冷やしてしまうため、ランニング時の着用はおすすめできません。

べたべたせずサラッとした肌触りで快適に着続けられる、ポリエステル素材のランニングシャツを選びましょう。

(2) 速乾性・通気性・吸水性で選ぶ

ランニングシャツを選ぶときのポイント2つ目は、すばやく乾いて風通しがよく、汗などの水分をしっかりと吸収するものを選ぶことです。

ポリエステル素材であれば何でもよいのではなく、これらの機能を兼ね備えたランニング専用シャツを選びましょう。

ランニング用としてつくられているシャツには、メーカー独自の表記のほか、ドライや吸水速乾性などと書かれたものが多くみられます。

これらは汗を素早く吸収し、すぐに発散させて快適な状態を保てるように繊維の織り方や加工などに工夫がなされているという意味です。

速乾性・通気性・吸水性に優れたランニングシャツを選びましょう。

(3) 季節に合わせて選ぶ

ランニングシャツ選びのポイント3つ目は、走る季節によって素材や袖の長さなどを変えて選ぶことです。

紫外線対策はもちろん、寒暖差に対応できるランニングシャツを選べば、暑さ・寒さに負けずに快適にランニングが続けられますよ。

季節別の選び方は以下のようになります。

  • 春から秋→紫外線カット機能のあるランニングシャツを選び、通気性は一年を通して快適なものを選ぶ
  • 夏→冷感機能があるもので体力をキープ。ポリエステル素材の半袖でなるべく白色を選ぶ
  • 冬→寒さが厳しいときは、保温機能があるランニングシャツを取り入れる

また季節にかかわらず、夜間や早朝などの暗い道を走る際は、自分の存在を周囲にアピールできる反射素材など、リフレクティブ機能付きのランニングシャツを選ぶと安心です。

合わせて読みたい!
ランニングの時のファッションとは?選び方やおすすめブランド6選を紹介!

2. おすすめのランニングシャツ8選

ランニングシャツには大きく分けて、半袖・ノースリーブ・長袖の3種類があります。

それぞれのおすすめのランニングシャツを3枚ずつ紹介していきます。

(1) 半袖のランニングシャツ2選

季節を通して使いやすい、半袖のランニングシャツのおすすめは次の2つです。

※2019年8月30日時点の商品情報です。

  1. アシックス W’Sランニンググール ショートスリーブトップ
  2. アディダス オウンザランドット半袖 グラフィックTシャツ

涼しいときや寒いときは上からパーカーなどを羽織ったり、長袖の上に重ね着したりするなど半袖のランニングシャツは幅広く活用できますよ。

#1: アシックス W’Sランニングクール ショートスリーブトップ


アシックス商品ページから引用

1つめに紹介する半袖ランニングシャツのおすすめは、アシックスのW’Sランニングクール ショートスリーブトップです。

前見頃上部と袖部、後ろ見頃の背中の中心全体と腰回り部分がメッシュ素材になっているので、汗を素早く吸収してスグに乾きます。

メッシュでない部分の生地も軽くて、薄い透け感のある素材です。

基本情報
価格 2,400円(税抜)
素材 ポリエステル100%
特徴 DRY-1
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ランニング中にかく汗の量が気になる方にぴったりの涼しいランニングシャツですね。

#2: アディダス オウンザランドット半袖 グラフィックTシャツ


アディダス商品ページから引用

2つめに紹介する半袖ランニングシャツのおすすめは、アディダスのオウンザドット半袖グラフィックTシャツです。

少しシェイプされたウエスト部分やラウンド型にカーブした裾などのデザインで、全体的に女性らしい雰囲気のシルエットになっています。

基本情報
価格 3,490円(税抜)
素材 ポリエステル51%,リサイクルポリエステル49%(モックアイレット)
特徴 吸汗速乾性を発揮するClimaLiteでドライな状態をキープ
購買ページ 購買ページ

グラフィックで描かれたドット柄が描く美しいグラデーションは、ランニングファッションに個性を出したい人におすすめです。

(2) ノースリーブのランニングシャツ3選

空気抵抗が少なく、大会などでも多く使われるノースリーブのランニングシャツのおすすめは次の3つです。

※2019年8月30日時点の商品情報です。

  1. PUMA DUAL THERMO-R ウィメンズタンク
  2. ミズノ ジャガードノースリーブシャツ
  3. ナイキ ACG

暑い日のランニングも涼しくて軽量なノースリーブのランニングシャツで軽やかに楽しめますね!

#1: PUMA DUAL THERMO-R ウィメンズタンク

プーマ商品ページから引用

1つめに紹介するノースリーブのランニングシャツのおすすめは、プーマのDEAL THERMO-Rウィメンズタンクです。

動きやすいレーサーバックになっているだけでなく、背中部分には大胆なカッティングが施されています。

サイド面には、メッシュパネルが使われているので通気性も抜群です。

基本情報
価格 2,800円(税抜)
素材 本体)タフタ:ナイロン100%,切り替えメッシュ):ポリエステル100%
特徴 吸水速乾(dryCELL),THERMO-R(体温調整機能),フラットロックステッチ
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左胸に付いているプーマキャットマークにはリフレクティブ素材が使われており、早朝や夜間のランニングにも安心です。

#2: ミズノ ジャガードノースリーブシャツ

ミズノ商品ページから引用

2つめに紹介するノースリーブのランニングシャツのおすすめは、ミズノのジャガードノースリーブシャツです。

前から見たときはシンプルなノースリーブシャツですが、後ろ見頃の上部にはジャガード織の素材が使われ、裾部分のカッティングによりさらに通気性がアップしています。

基本情報
価格 3,800円(税抜)
素材 ポリエステル100%
特徴 背中のカッティングが個性的
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後ろ姿で差をつけたいおしゃれなランナーさんにおすすめです!

#3: ナイキ ACGタンクトップ


ナイキ商品ページから引用

3つめに紹介するノースリーブのランニングシャツは、ナイキのナイキACGタンクトップです。

右胸上部に付いているロゴマークは、プリントではなく丁寧な刺繍でつくられています。

大きく開いたアームホールなので、ゆったりめのフィット感で快適に走りたい方におすすめです。

基本情報
価格 4,580円(税抜)
素材 本体:コットン60%,ポリエステル40%
裏地:ナイロン81%,スパンデックス19%
特徴 速乾性の高い素材,メッシュ裏地が通気性強化
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ナイキACGシリーズは、1989年に登場したアウトドアギアのロングセラーです。

(3) 長袖のランニングシャツ3選

秋冬をはじめとする涼しい日や寒い日に欠かせない、長袖のランニングシャツのおすすめは次の3つです。

※2019年8月30日時点の商品情報です。

  1. アディダス SNOVA リフレクト 長袖TW
  2. プーマ テックライトLSTシャツウィメンズ
  3. ミズノ ドライエアロフローインナーシャツ(レディース)

紫外線対策として春から秋にかけても活用できるものを紹介します。

#1: アディダス SNOVA リフレクト 長袖TW


アディダス商品ページから引用

初めに紹介する長袖のランニングシャツのおすすめは、アディダスのSNOVA リフレクト長袖TWです。

体の線に沿う適度なフィット感と汗を逃がしてくれるClimaLite機能が、快適な走りを可能にしてくれるでしょう。

袖部分はゆったりとしたラグランスリーブで、袖口にはサムホール(親指を入れられる指穴)が付いた万全のカバー力です。

基本情報
価格 2,300円(税抜)
素材 ポリエステル100%
特徴 吸汗速乾性を発揮するClimaLiteでドライな状態をキープ
購買ページ 購買ページ

背中の上部中心にリフレクティブのディールがあります。

締め付けないゆったり目の長袖ランニングシャツをお探しの方におすすめです。

#2: プーマ テックライトLSTシャツウィメンズ


プーマ商品ページから引用

2つめに紹介する長袖ランニングシャツのおすすめは、プーマのテックライトLSTシャツウィメンズです。

肌への接触ストレスを軽減してくれるフラットロックステッチが施されているので、タイトな着心地が快適に感じられます。

ランニングだけでなくトレーニングにも最適な長袖シャツです。

基本情報
価格 2,450円(税抜)
素材 ストレッチジャージ,ポリエステル89%,ポリウレタン11%
特徴 dryCELL(吸水速乾機能),フラットロックステッチ
購買ページ 購買ページ

左胸上部にリフレクティブロゴが付いているので、早朝や夜ランニングにもおすすめです。

#3: ミズノ ドライエアロフローインナーシャツ(レディース)


ミズノ商品ページから引用

3つめに紹介する長袖ランニングシャツのおすすめは、ミズノのドライエアロフローインナーシャツです。

袖部分とネック部分(ハイネック)は光沢があり、見頃部分はメッシュのようになっています。

寒い日の重ね着だけでなく、日に焼けたくない人の夏のランニングにもベタベタせず快適に使える1枚です。

基本情報
価格 4,300円(税抜)
素材 ポリエステル100%
特徴 通気性の高いドライ素材を使用
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クシュッとしたネック部分がおしゃれな長袖ランニングシャツです。

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3. まとめ

ランニングを始めるならポリエステル素材などでつくられた、専用のランニングシャツを着用することが大切です。

ランニングに特化したシャツがあれば、走るほどにどんどん出てくる汗や一年を通して容赦なく降り注ぐ紫外線、寒暖差などに適切に対応することができるからです。

また、ランニングするときの腕が振りやすかったり、筋肉を疲れにくくサポートしてくれるなど、ランニングシャツを選ぶメリットは数多くあります。

自分に合ったランニングシャツでデザインもお気に入りのものが見つかれば、暑さや寒さに負けずランニングが続けられますね!

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※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は記事執筆時点(2020年2月15日)のものです。また、画像は全てイメージです

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