おすすめヨガマットケース3選!ヨガマットケースの作り方も紹介!

2019.08.30

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

「ヨガマットケースがほしいけど、どれを買えばいいのかわからない」
「ヨガマットケースの作り方が知りたい!」

このような悩みを抱えている方のために、この記事では、おすすめのヨガマットケースやヨガマットケースを選ぶポイント、ヨガマットケースの作り方などについて説明します。

この記事を読めば、あなたも自分が欲しいヨガマットケースを見つけたり、作ったりすることができますよ!

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1. おすすめのヨガマットケース

ヨガマットケースがほしいけど、どれを購入したらいいのかわからないという人もいるかと思います。

そこで今回はおすすめのヨガマットケースを以下3つ紹介します。
※2019年8月30日時点の商品情報です。

  • HATAS(ハタス) ヨガストレッチマットキャリングバッグ
  • ヨガワークス(Yogaworks) マットバッグ
  • リタプロショップ  ヨガマットケース バッグ

順に説明します。

(1) HATAS(ハタス) ヨガストレッチマットキャリングバッグ

1つ目は、HATAS(ハタス) ヨガストレッチマットキャリングバッグです。

巾着式の開閉構造になっているので、マットの出し入れが便利です。

ベルトは長さ調節が可能なので、自分に合った長さに調整して使用しましょう。

また、厚さ8mmまで対応しており、4mm以下のマットならば2本収納することも可能です。

4mm以下のマットを複数持っているならば、これに入れて持ち運ぶのがおすすめです。

そして、ストラップはマジックテープ仕様となっているので、マットを取り出した後にクルクルと丸めて止めることでバッグをコンパクトに収納できます。

価格は790円(税込)です。

(2) ヨガワークス(Yogaworks) マットバッグ

2つ目は、ヨガワークス(Yogaworks) マットバッグです。

バッグの正面には小物を収納できるファスナー付きポケットがついており、ここにマット以外のヨガグッズを入れることができます。

ファスナーが端までついているので、開け閉めしやすく取り出しやすいのも大きな特徴です。

また、薄手のキャンバス生地で、ショルダーの長さを調節できるアジャスターもついています。

洗濯機を使用する場合は液温30度までの水を使用し、弱水流で洗濯するようにしましょう。

できる限り常温水で手洗いすることをおすすめします。

価格は2,290円(税込)です。

(3) リタプロショップ ヨガマットケース バッグ

3つ目は、リタプロショップ ヨガマットケース バッグです。

型掛けヒモが付属されているので、かさばるマットもスタイリッシュに運搬することができます。

単体では持ち運びに不便なヨガマットも、このケースに入れればオシャレになるので、オシャレを求める人にはおすすめのヨガマットケースです。

また、小物入れポケットもついているので、ここに他のヨガグッズや化粧ポーチなどを入れることができ、これひとつでヨガに通う準備は完了です。

ポケットが5つあって、たくさんの小物を入れられるのが嬉しいですね。

価格は2,580円(税込)です。

2. ヨガマットケースを選ぶポイント3つ

ヨガマットケースがほしいけど、何を基準に選べばいいのか迷ってしまう人もいるかと思います。

ここではヨガマットケースを選ぶポイント3つを紹介します。

  • 横開きかひも締めかを確認する
  • マットのサイズに合ったものを選ぶ
  • サイドポケット付きのものを選ぶ

順に説明します。

(1) 横開きか紐締めかを確認する

1つ目は横開きか紐締めかを確認することです。

マットのケースには収納するときに横に口を大きく開いて収めるタイプと縦に収納して紐で締めるタイプの2つがあります。

横開きの特徴としては、ヨガマットの出し入れがしやすいという点があります。

口を大きく開ければすっぽりとマットが入るので、スムーズに入れやすく、取りだすのも素早いです。

サイズが大きい物ならマットを入れた隙間に小物を入れることも可能です。

一方、紐締めの特徴としては、横開きと比較して持ち運びが便利という点があります。

紐締めのケースは肩にかけたり斜め掛けして持ち運ぶことができるので、ヨガスタジオに通っている人はこちらの方が使いやすいでしょう。

選び方としては、ヨガスタジオに通う人は紐締め、自宅でヨガをやってグッズを収納したいという人は横開きの方がおすすめです。

(2) マットのサイズに合ったものを選ぶ

2つ目はマットのサイズに合ったものを選ぶことです。

ヨガマットはすべての商品が同じサイズというわけではなく、商品によってサイズが異なります。

ヨガマットケースを購入したはいいものの、サイズが合わなくて入らない、なんてこともあります。

そのため、ヨガマットケースを購入するときは必ず事前にマットのサイズを確認しておきましょう。

ピッタリサイズが合うものもいいですが、少し大きめのものを買った場合でもその隙間に小物を入れることができるので、持ち物が多いときは少し大きめのものを選ぶといいかもしれません

(3) サイドポケット付きのものを選ぶ

3つ目はサイドポケット付きのものを選ぶことです。

マストではありませんが、あった方が何かと便利です。

サイドポケットが付いていれば、そこに小物のヨガグッズを入れたり、化粧ポーチなどを入れることができるので、ヨガマットケースひとつでヨガスタジオに通うことができます。

自宅でヨガをする場合でも、ヨガグッズをひとまとめにできるので、ヨガを行うときに準備がスムーズです。

サイドポケットが付いているからといって値段が大きく変わるわけではないので、サイドポケット付きのヨガマットケースを選ぶのはおすすめです。

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3. ヨガマットケースの作り方

ヨガマットケースは購入するのも良いですが、自分で作ってみるのもまた楽しいものです。

ここではヨガマットケースの作り方を紹介します。

簡易ヨガマットケースの作り方や凝ったヨガマットケースの作り方を紹介しているので、気になった方を作ってみてください。

(1) 材料を用意する

まずは材料を用意しましょう。

材料は、作りたいと思っているケースによって変わってきます。

簡易的なものであれば布1枚で作れますが、本格的なものを作りたいのであればそれなりの材料を揃える必要があります。

本格的なものならば、例えば生地の他にファスナーや角カン、移動カンなどを用意することになるでしょう。

それらを縫うためにはミシンも必要になってきます。

材料を揃えるのは大変だと思うかもしれませんが、大体のものは100均でも入手できるので、そこまで費用はかかりません。

これから簡易版・本格版と2つのヨガマットケースの作り方を紹介していくので、是非自分にあった方のケースを作ってみてくださいね!

(2) 簡易ヨガマットケースの作り方

ここでは布1枚で作ることができるヨガマットケースを紹介します。

例で使用するのはカンガ布ですが、実際には大きささえ合えば何でもいいので、ぜひ作ってみてください。

ちなみにカンガとは、ケニアなど東アフリカで衣類や風呂敷として広く使われる色鮮やかな一枚布です。

作り方は以下の通りです。

  1. カンガ布を広げ、ヨガマットを隅に置く
  2. そのまま丸めていく
  3. 両端を結ぶ

これだけで完成です。

このヨガマットケースの特徴としては、簡単にできることとオシャレにアレンジできることです。

布1枚あればすぐにできてしまうので、費用も大してかからずに気軽にヨガマットを収納できます。

また、使用する布によってデザインも変わるので、自分好みのヨガマットケースを作ることができるのです。

とりあえずヨガマットさえ収納できればいいと考えている人は、この簡易ヨガマットケースを作ってみてください。

(3) ヨガマットバッグの作り方

ここでは本格的なヨガマットケースの作り方を紹介します。

ヨガマットケースの作り方の一例として、参考にしてください。

#1: 材料

使用する材料は以下の通りです。

  • 外袋用の布 2枚 18cm×66cm
  • 外袋用のマチ布 18cm×18cm2枚 18cm×66cm1枚
  • 内袋用の布 2枚 18cm×66cm
  • 内袋用のマチ布 18cm×18cm2枚 18cm×66cm1枚
  • 脇布 7cm×18cm4枚
  • フタ用の布 2枚 30cm×66cm
  • マジックテープ(面ファスナー) 2.5cm×20cm2組
  • コキカン 3cm幅2つ
  • 移動カン 3cm幅1つ
  • タブ用のテープ もしくはリボン 2つ 3cm×6cm
  • アクリルテープ 3cm幅のものを120cm

#2: フタの作り方

フタの作り方は以下の通りです。

  1. 無地(フタの裏になる部分)の生地の表側に、マジックテープの「ループ側」を縫い付ける
  2. 無地と柄生地(フタの表になる部分)、2つの生地を中表に重ね、脇と底を縫い合わせる
  3. 隅の余分をカットした後、縫い代を割り、表に返す
  4. 縁にステッチを入れる

ステッチとは、簡単にいうと縫い目のことです。

#3: 脇布の作り方

脇布の作り方は以下の通りです。

  1. コキカンにタブを通して2つ折りにし、脇布に仮止めする
  2. 脇布を中表に縫い合わせた後、表に返し、ステッチを入れる
  3. もう片方の脇布も同様に仕立てる

仮止めした後に縫うだけなので、簡単にできると思います。

#4: 外袋・内袋の作り方

外袋・内袋の作り方は以下の通りです。

  1. 外布に、マジックテープの「フック側」を縫い付ける
  2. マチの側面になる部分と、底になる部分を中表で縫い合わせる(ただし、両縁から1cmは、縫わずにあけておく)
  3. 縫い代を割る
  4. もう片方も同じように縫い、縫い代を割る
  5. マチの側面部分と本体を中表に縫い合わせる(底から1cmは縫わずにあけておく)
  6. 反対側のマチも同じように縫う
  7. 底の部分と本体を中表で縫い合わせる(両縁から1cmは縫わずにあけておく)
  8. もう一方の本体布も、同じ手順で縫い合わせる
  9. 四隅の余分な縫い代をカットして、縫い代を割る
  10. フタと脇布を仮止めする

外袋と内袋の作り方は同じなので、一方ができたらそれを参考にもう一方を作ってみましょう。

#5: 外と内を縫い合わせる

最後に外と内を縫い合わせます。

  1. 外袋と内袋を中表に重ね、入れ口をぐるっと一周縫い合わせる(返し口を10cmほどあけておく)
  2. 縫い代を割り、返し口から表に返し、アイロンをあてる
  3. 入れ口にステッチを入れる
  4. アクリルテープとコキカンで肩紐を作り、バッグ本体につければ完成

長くなりましたが、苦労して作ると愛着もわくと思うので、ぜひ作ってみてください。

他にもヨガマットケースを作ってみたいと思ったら、自分流にアレンジしてみましょう。

4. まとめ

この記事では、ヨガマットケースについて紹介しました。

ヨガマットケースは購入するのもいいですが、自分で作ってみるのも面白いですよ。

自分で作ったものならばオシャレにアレンジができるので、オリジナルのケースを手に入れられます。

購入する場合は、今回紹介したヨガマットケースや選ぶポイントなどを参考にしてくださいね。

ヨガマットケースを手に入れて、快適なヨガライフを楽しんでいきましょう!

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