体重も食事も、これひとつで
2019.07.18
※ 本記事の内容は更新日時点での情報です
目次
「最近プロポーションが崩れてきた気がする・・」とお悩みですね。
年齢を重ねていくと、プロポーションが変わってきたと感じる女性は多くいます。
しかし、このまま放っておくと理想のプロポーションからかけ離れた体型にまっしぐら!
そこで今回は自分の理想のプロポーションを知り、理想のプロポーションに近づくためのエクササイズをご紹介します。
簡単に取り組めるエクササイズばかりを集めたので、ぜひ実践し美しいプロポーションを手に入れましょう。
体重も食事も、これひとつで
ダイエットや健康維持など、健康を管理したい人にはFiNCがおすすめ。
体重、食事、歩数、運動、睡眠、生理をまとめて1つのアプリで記録することができます。
しかも記録することで毎日FiNCマイルがもらえ、ランクに応じて貯まったFiNCマイルで豪華賞品と交換できます!
そもそも、プロポーションとはデザイン用語で「比率」「均整」「割合」という意味を持っている言葉です。
もっとも、日本ではスタイルや体型の良い女性のことを「プロポーションが良い」と言いますよね。
しかし、本来は建物や彫刻などにも使われる言葉なのです。
「バランスが良い」「縦横の比率が良い」といった時に使います。
そのため、日本では身体全体のパーツのつり合いが取れていることを「プロポーションが良い」と言うのです。
では、「プロポーションが良い体型」とはどのような体型のことを指すのでしょうか。
次の章で確認していきましょう。
「プロポーションの良い体型になりたい!」と思っても目指すべき体型が分からなければ、どのように目指すべきか分かりませんよね。
結論から言うと、プロポーションの良い体型とは「メリハリのある体型」のことです。
胸やお尻が出ていて、くびれがある姿勢の良い体型です。
補正下着メーカーであるダイアナは、ホームページ上で美しいプロポーションバランスを提言しています。
ダイアナでは女性の最も美しいシルエットは横向きの姿だと考えています。
体の中心に線を引き、バストのトップとヒップのトップによってつくられる2つの三角形の「前後の バランス」「上下のバランス」が良いこと、そして「その交点にウエスト」があること。
これがダイアナが提唱する美しいプロポーションバランスです。
具体的に以下のようなバランスを提言しています。
また、身長160cmの年代別理想値も提唱されています。
もちろん、「絶対この体型を目指さないといけない」というわけではありません。
しかし、目標値があることで「これくらいまで頑張ろう」と思えるはずです。
プロポーションの良い体型を目指すうえで、参考にしてみてはいかがでしょうか。
次の章からは、プロポーションをキレイに保つためのエクササイズをご紹介していきます。
簡単なものばかり集めているので、ぜひ参考にして取り組んでくださいね。
合わせて読みたい!
短期間でお腹を引き締める「運動」と「食事」のキホン!おすすめ筋トレと食生活を解説
プロポーションの良い体型を目指すうえで、姿勢の良さは外せません。
まずは美しい立ち姿勢を作るエクササイズを確認していきましょう。
それぞれのエクササイズ方法を確認し、実践していきましょう。
なで肩によって肩こりが引き起こされることがあります。
常に下の方向へ肩が引っ張られている状態なので、首~肩にストレスがかかりやすい状態です。
これを10回行いましょう。
思いっきり肩を引き上げてから脱力することがポイントです。
いかり型によっても、肩こりが引き起こされることがあります。
僧帽筋上部が緊張し、僧帽筋下部が緩んでいる状態です。
これを10回行いましょう。
呼吸に意識を向けることが大切です。
猫背とは、背中が丸まった姿勢のことです。
どれだけスタイルが良くても、だらしない印象を持たせてしまいます。
無理に姿勢を伸ばそうとすると、反り腰の姿勢になってしまう人が多いため、エクササイズで猫背を予防していきましょう。
まずは、胸を張って腰を丸める動きからです。
続いては、肩を外に向ける動きです。
それぞれの動きを20回ずつ行いましょう。
反り腰とは、お尻を突き出して胸を張った姿勢のことです。
一見、プロポーションの良いイメージがありますが、反り腰の状態だと常に背中に負担がかかってしまいます。
まずは広背筋のストレッチからです。
続いては、ロールバックです。
このエクササイズを毎日行うことで反り腰を予防することが期待できます。
合わせて読みたい!
筋トレは継続が大事!2つのタイプ別おすすめのアプリ5選!
プロポーションの良いとされる体型は、メリハリが大切です。
メリハリをつけるためには、くびれが重要といえます。
ウエストのくびれを作るためのエクササイズを確認していきましょう。
家で簡単にできるものばかりなので、さっそく実践していきましょう。
サイドブリッジは、腹斜筋と腹横筋を同時に鍛えるためのエクササイズです。この動きで鍛えられるメインの筋肉は中殿筋、大殿筋、大腿筋膜張筋ですが、くびれを作るのにも期待は出来ます。
これを30秒×3セット行います。
慣れてきたら1分に伸ばしていくとより効果を感じることができるでしょう。
注意点は、腰が下がらないようにすることです。
初めは鏡を見ながら正しい筋トレができているか確認をしながら実践することをおすすめします。
サイドプランク・クランチは、腹斜筋に負荷を与えることができるエクササイズです。
体幹を鍛えるサイドブリッジのアレンジバージョンです。
これを左右それぞれ4回×2セット行います。
手足を動かしながら体にねじりを入れることで、お腹周り全体の引き締めの効果もあると言われています。
サイドブリッジと同じように、腰が落ちる人が多いので初めは鏡を見ながら行いましょう。
ヒップリフトは、腹横筋やお尻、太ももを鍛えることのできるエクササイズです。
くびれと同時にヒップアップも期待できるので、取り入れない理由のない筋トレといえます。
これを10回×3セット行います。
ゆっくり動かすことで、筋肉に負荷がかかりやすくなりますよ。
寝る前にベッドの上で寝転んでできる筋トレなので、生活に取り入れやすいです。
レッグツイストは、腹斜筋と腹直筋を鍛えられるエクササイズです。
初心者でも簡単に行えるので、ぜひ取り入れてくださいね!
これを左右15回ずつ×3セット行います。
「キツイ!」と思う人は、足を曲げるとやりやすくなります。
慣れてきたら足を真上に持ち上げて、腹斜筋と腹直筋に負荷をかけて効率よく鍛えましょう。
続いてヒップアップのためのエクササイズを確認していきましょう。
メリハリのあるプロポーションになるためには、ヒップアップは欠かせません。
ヒップアップ効果が期待できるエクササイズは以下の4つです。
1つずつエクササイズを確認し、マスターしましょう。
シングルレッグ・ヒップリフトは、片方ずつお尻を鍛えることのできるエクササイズです。
先ほど紹介したヒップリフトと似ていますが、刺激が強く効果的にヒップアップを目指すことができます。
この動きを左右それぞれ10回ずつ行います。
お尻を持ち上げたときに、腰が反らないように注意しましょう。
また、お尻を下ろしきらずに動作を続けることで、より筋肉にアプローチすることができます。
バックキックは、四つんばいになってお尻を鍛えるエクササイズです。
テレビを見ながらでもできるポーズなので、自宅で取り入れやすいでしょう。
この動きを左右それぞれ15回×3セット行います。
足を下ろすときは床に触れないように注意しましょう。
足を浮かせることで、ヒップアップ効果が高まります。
最初、疲れてしまう人は10回×3セットから始めてみましょう。
ヒール・キックバックは、キックバックを立って行うエクササイズです。
片足で立つことになるのでバランス感覚も大切になります。
動きはシンプルですが、腰~足までを鍛えることのできるエクササイズです。
この動きを左右それぞれ10回ずつ行います。
かかとをできるだけ高い位置に蹴り上げることを意識しましょう。
片足の状態で身体を動かすため、ぐらぐらしてしまうかもしれません。
しっかりと床についている方の足で床を踏みしめ、両手でバランスを取りましょう。
サイド・レッグレイズは、足を横から持ち上げることでお尻の側面を鍛えるエクササイズです。
動きはシンプルですが、お尻に十分な負荷をかけることができます。
この動きを左右10回ずつ行います。
ポイントは、足をピンと伸ばしきることです。
バランスが取りにくい人は支えている方の足のひざを軽く曲げてみましょう。
初心者はしんどいと感じる人も多いので、初めは3回~5回で挑戦してみて下さい。
メリハリのあるプロポーションを目指すのであれば、ふんわりとしたバストも必要です。
バストは母乳を作るための乳腺と脂肪でできています。
このうち約90%は脂肪が占めていると言われています。
また、バストの土台となるのは胸にある大胸筋です。
この筋肉が衰えると、バストは下に垂れていってしまいます。
逆に大胸筋の上部を鍛えることでデコルテのボリュームアップに繋がるのです。
それでは、バストアップが期待できるエクササイズを確認しましょう。
それぞれのエクササイズ内容を確認し、バストアップを目指しましょう。
アイソメトリック・ハンドプレスは、直立で合掌をするポーズです。
よく、胸の前で両手を合わせて合掌するとバストアップになると言われていますが、正しい方法で行うことで胸全体の筋肉にアプローチできます。
この動きを10回×2セット行います。
腕を動かしているときも両手を押し合い、胸に力を入れることを意識しましょう。
サイドチェストプレスは、横向けになって胸を鍛えるエクササイズです。
胸の外側・内側の両方の筋肉にアプローチすることができます。
この動きを左右それぞれ10回×2セット行います。
身体を起こすときに、肘を伸ばしきるように意識しましょう。
始めはきついかもしれませんが、慣れてくるはずです。
ペットボトルプレスは、大胸筋を引き締めてバスト周辺を引き締める効果の期待できるエクササイズです。
水を入れた500mlのペットボトルを2本とバスタオルを用意しておきましょう。
この動きを20回行います。
ペットボトルを持ち上げる時は胸の筋肉を寄せ、下ろした時は肩甲骨を寄せ合うことを意識しましょう。
肩甲骨を大きく動かすことで胸に刺激が入りやすくなります。
ひざつきプッシュアップとは、ひざをついた腕立て伏せです。
腕と一緒に胸の筋肉を鍛えることができます。
この動きを20回繰り返しましょう。
ひざつきプッシュアップに慣れてきたら、通常のプッシュアップに切り替えるとより胸の筋肉に負荷がかかります。
通常のプッシュアップは、ひざをつかず手とつま先だけで身体を支えます。
同じように20回を目指しましょう。
理想のプロポーションやその体型に近づくためのエクササイズをご紹介しました。
何もせずに、このまま放っておくと理想のプロポーションからかけ離れた体型になってしまいます。
これらのエクササイズを日常に取り入れ、毎日継続することが大切です。
まずは、自分が取り組めそうなものから始めて運動の習慣を作っていきましょう。
しっかりと毎日取り組んで美しいプロポーションを手に入れましょう。
合わせて読みたい!
短期間でお腹を引き締める「運動」と「食事」のキホン!おすすめ筋トレと食生活を解説
※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は記事執筆時点(2020年2月14日)のものです。また、画像は全てイメージです
体重も食事も、これひとつで
ダイエットや健康維持など、健康を管理したい人にはFiNCがおすすめ。
体重、食事、歩数、運動、睡眠、生理をまとめて1つのアプリで記録することができます。
しかも記録することで毎日FiNCマイルがもらえ、ランクに応じて貯まったFiNCマイルで豪華賞品と交換できます!
2023.06.26
2023.05.11
2023.05.11
2023.05.11
2023.05.11
2023.04.09