雨の日でもランニングしたい!雨の日に適した服装・シューズの選び方

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

「雨の日だけどランニングしたい」
「雨の日に快適にランニングする方法はないの?」

そうお悩みではないでしょうか。

雨の日はランニングできないと思われがちですが、工夫次第でランニングは十分可能です。

そこで、この記事では雨の日にランニングするためにおすすめできる服装やシューズの選び方を紹介します。

この記事を読めば、雨の日でも無理なくランニングできるようになりますよ。

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1. 雨の日にランニングしたい!服装の選び方

雨の日でもランニングをしたいときもありますよね。

ここでは雨の日にランニングするために必要な服装の選び方について解説します。

具体的には以下の点に注意して選びましょう。

  • 視界を確保できるものを利用する
  • 服装は明るいものにする
  • インナーは速乾性のあるものを選ぶ
  • レインウェアを使う

それぞれ詳しく解説します。

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初心者必見!おしゃれなランニングウェア選びのコツとコーデ10選

(1) 視界を確保できるものを利用する

雨の日のランニングで重要なのが視界を確保することです。

何の対策もできていないと以下のようなリスクがあります。

  • 歩行者や車にぶつかる
  • マンホールで滑る

このようにならないように、雨の日にランニングをする場合は視界をしっかり確保するようにしましょう。

雨の日に視界を確保する方法としては以下の方法があります。

  • つば付きの帽子で視界を確保する
  • 防水性のスポーツサングラスを使う

それぞれの方法を詳しく解説します。

#1: つば付きの帽子で視界を確保する

雨の日にランニングをするときにはメッシュ系のキャップがおすすめです。

メッシュ系の素材であれば、雨で濡れても棉素材のように肌にまとわりつく不快さを感じにくいですし、乾くのも早いため、不快な匂いもつきにくいです。

おすすめはアディダスのランニングキャップです。

価格も1,500円と安価です。

#2: 防水性のスポーツサングラスを使う

防水性のスポーツサングラスを活用することで、雨の日であっても視界を確保しやすくなります。

またスポーツサングラスは、晴れの日でも太陽の光を軽減するため、雨の日でなくてもおすすめです。

おすすめはオークリーのサングラスです。

価格は25,000円ですが軽量かつ、ランニング中にぶれることがなく安心してランニングできます。

(2) 服装は明るいものにする

服装は明るいものを選びましょう。

雨の日は視界が悪いため、通行人や車とぶつかってしまいやすくなります。

蛍光色などが雨の日でもはっきりして良いでしょう。

(3) インナーは速乾性のあるものを選ぶ

インナーは速乾性のあるものがおすすめです。

速乾性のあるポリエステルなどの素材であれば、雨の日でも、べたつきにくく不快な状態になりにくいです。

逆に、綿など吸水性が高いものの場合、服がべったりと張り付き重さも出るため、雨の日のランニングにはおすすめできません。

(4) レインウェアを使う

 

冬場であればレインウェアの活用もおすすめです。

冬の場合は、雨で濡れてしまうとあっという間に体温を奪われてしまいますが、レインウェアを使用することで、雨で体温が奪われるのを防いでくれます。

ただし、夏場の使用はあまりおすすめではありません。

熱や湿気がこもり、無理してランニングすると脱水症状に発展することもあります。

2. 雨の日にランニングしたいときのシューズの対策

「雨の日どんなシューズが良いのかわからない」
「雨の日にランニングするとシューズの匂いが気になる」

そう考える人も多いのではないでしょうか。

雨の日にランニングするとシューズが濡れてしまい、放置すると臭いの原因にもなります。

それらを防ぐために、以下のような対策があります。

  • 通気性と防水性を両立させているものを選ぶ
  • 滑りにくいシューズを選ぶ
  • 使用した後はすぐに乾かす
  • 濡れても良いシューズを雨の日用にする

それぞれの対策を具体的に見ていきます。

(1) 通気性と防水性を両立させているものを選ぶ

雨の日のランニングでのシューズ選び方としては、通気性と防水性を両立させているものを選びましょう。

特におすすめなのが、ゴアテックスを採用したものです。

撥水性もありつつ、通気性があるため、雨の日のランニングでも快適な状態で走れます。

(2) 滑りにくいシューズを選ぶ

雨の日のランニングは滑りにくいシューズを選びましょう。

雨の日はマンホールや横断歩道の白線などで滑りやすい状態になっています。

これらのものに限らず、雨の日は全体的に滑って転倒しやすいため、グリップ力があり、滑りにくいシューズを選ぶ必要があります。

(3) 使用した後はすぐに乾かす

雨の日のランニングで使用した靴はすぐに乾かしましょう。

防水性や撥水性の靴であっても、長時間のランニングだと濡れてきてしまいます。

そのため、雨の日のランニングが終わった後は、以下のように手入れをしましょう。

  • 中のソールを外す
  • 新聞紙を入れ、立てかける

これらの対策をしておけば、雨の日の後でも、靴に不快な臭いが残りにくくなります。

(4) 濡れても良いシューズを雨の日用にする

濡れても良いシューズを雨の費用にするのもおすすめです。

雨の日のランニングはどうしても靴が濡れるのを回避することはできません。

お気に入りの靴をダメにしてしまうのはちょっと…」という人も多いと思います。

そんなときには雨に濡れたシューズを雨の日用にするのがおすすめです。

その場合でもきちんとお手入れすることは忘れないようにしましょう。

ただし、靴底がすり減っていると、マンホールなどの上を歩くとスリップし怪我をする危険があるため、あまり使い古した靴を使うのはおすすめできません。

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3. 雨の日にランニングするメリットはあるのか?

「そもそも雨の日に無理に走る理由があるのかわからない」と考える人もいるはずです。

雨の日にランニングをするメリットはそれほどありませんが、強いていうなら以下の2つがあります。

  • 日焼けしにくい
  • 悪天候の大会を想定した練習になる

それぞれのメリットを説明します。

(1) 日焼けしにくい

雨の日のランニングは日差しが少ないため、日焼け対策が少なくて済みます。

「ランニングはしたいけど日焼けはしたくない…」

そんな人にとっては、むしろ雨の日の方が日焼けを気にしなくて良い分走りやすいかもしれません。

(2) 悪天候の大会を想定した練習になる

雨の日にランニングするメリットは大会などにする人の場合には、悪天候の場合の練習になることです。

雨の日のランニングは晴れの日に行うと大きく勝手が異なります。

その感覚は雨の日に実際に走ってみないことにはわかりません。

大会本番で雨が降るかどうかは、それこそわかるものではないため、あらかじめ雨の日を想定した練習をしておけば、本番でも慌てず平常心で大会に望めるでしょう。

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4. まとめ

この記事では雨の日にランニングするのにおすすめの服装やシューズについて解説しました。

雨の日のランニングは嫌だなと考える人も多いかと思いますが、服装を工夫することで、ランニングをすることは十分可能です。

この記事を読んで、雨の日のランニングを実践してみてください。

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