腰痛ならヨガをしよう!おすすめの簡単ヨガポーズ6選!

2019.05.31

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

「腰痛をヨガで治したい!」とお考えですね。

ヨガをすることで腰痛が緩和したり、予防することができます。

今回は腰痛が緩和されやすい6つのヨガのポーズをご紹介!

1日1ポーズでも良いので続けて、健康的な身体を手に入れましょう。

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1.腰痛が緩和されやすいヨガの6つのポーズ

ヨガは腰痛の緩和に効果的だと言われています。

ヨガには多くのポーズがあるため、「どのポーズを取れば腰痛がマシになるの?」と疑問に思う人も多いでしょう。

そこで、腰痛が緩和されやすいヨガの6つのポーズをご紹介します。

毎日継続することで緩和効果を実感したりや予防しやすくなるので、1つのポーズだけでも続けてみましょう。

ただし、痛みが強い時にはヨガよりも医師の診察を受けることが大切です。

関連記事はこちら!
女性に嬉しいヨガの7つの効果!早く効果を得るためのポイントも解説!

(1)猫のポーズ

猫のポーズは、肩こり解消・腰痛緩和に効果があると言われています。

背骨をしなやかに動かすことで、緊張した筋肉をリラックスさせてくれるのです。

自分の呼吸に合わせて行うことで、より筋肉が動きやすくなります。

特にデスクワークの多い人は、寝る前に筋肉をほぐすと良いでしょう。

(2)鳩のポーズ

鳩のポーズは、骨盤の位置を調整しながら腰痛の予防・改善をするポーズです。

普段使えていない筋肉が伸びていることが実感できるでしょう。

少し工程が多くて難しく感じるかもしれませんが、一度マスターすると心地よくてついついやってしまう人の多いポーズです。

伸ばしながら左右に体ごと揺れると、より伸びを感じることができます。

(3)チャイルドポーズ

チャイルドポーズは、ヨガのポーズとポーズの間によく行うポーズです。

とても簡単に出来るポーズなのに、十分に背中や腰の筋肉を伸ばせます。

また身体から緊張感をほどき、力を抜くこともでき、リラックス効果も期待できるのです。

腰が硬かったり、張りがあると、おでこが床につかないかもしれません。

その時は、手のひらを重ねて手の甲の上におでこを置いてもOKです。

(4)ねじりのポーズ


ねじりのポーズは、腰から上半身をねじることで腰痛の改善が期待できるポーズです。

身体を伸ばし、ウエストをねじることができます。

ポイントは、目線だけ後ろに向けるのではなく、肩からグッとねじりを加えること。

息を吐きながらねじりを加えると、ねじりやすくなります。

(5)英雄のポーズ


英雄のポーズは、腰痛と脚の引き締めが期待できるポーズです。

仰向けで行うことで、腰がストレッチされます。

そのため、腰痛を緩和してくれるのです。

ひざや太ももの前の張りがあるときは、痛みが伴う場合があります。

このときは無理をせず、心地よい位置をキープしましょう。

(6)ダウンドッグのポーズ

ダウンドッグは、ヨガの基本のポーズの1つです。

背中をグッと伸ばすポーズで、背中・腰のストレッチになります。

大きな筋肉を動かすため体が温まり、筋肉も柔らかくなりやすいのです。

しんどいと感じる人は、少し膝を曲げてみたり、ゆっくり深い呼吸を意識しましょう。

2.腰痛でもヨガをしても良いの?

「腰痛でもヨガをして良いの?」と気になる人もいますよね。

慢性腰痛なのであれば、ヨガをしても大丈夫。

その理由を見ていきましょう。

合わせて読みたい!
ヨガの流派や種類について解説!自分に合ったヨガを見つけよう!

(1)腰痛にヨガが良い理由

腰痛にヨガが良い理由は、ヨガをすることでリラックスできるからです。

「腰痛とリラックスってどう関係があるの?」と疑問に思うかもしれません。

腰痛の原因は様々で、原因不明の場合も多いです。

その中精神医学的要因も関与していることがわかってきたのです。

慢性腰痛に関する研究が進むにつれ,「腰痛」が腰部の器質的異常や機能のみの問題ではなくなり,精神医学的要因,心理・社会的要因が複雑に関与し
て,痛みを増悪させ,遷延させていることが明らかとなってきた.

腰痛の疫学

ヨガにはストレスを軽減し、リラックスする効果があると考えられます。

そのため、ヨガをすることで腰痛緩和の効果があると考えられているのです。

もちろん、ヨガを含む運動が腰痛緩和に有用であります。

ゆったりとリラックスできる環境を作り、腰痛緩和に効果的なヨガポーズをすることが大切です。

(2)腰痛が悪化したら整形外科やかかりつけ医療機関へ行こう

ヨガをしている最中に、腰の痛みを感じるのであればすぐにポーズを解きましょう。

間違った筋肉を使い、腰痛の原因を作ってしまっている可能性があります。

また、慢性腰痛ではなくヘルニアなどの病気であればヨガをしても腰痛が緩和されることはありません。

ヨガをする中で「気持ちいい」と思えるなら続けても大丈夫です。

しかし、違和感を感じるのであれば自分の直感を信じてヨガをストップしましょう。

強く痛みを感じるのであれば、整形外科やかかりつけ医療機関へ行くことも検討して下さい。

しっかりと腰痛の原因を追究してもらいましょう。

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3.まとめ

ヨガは腰痛に効果があると言われています。

ヨガで腰痛を緩和させたいのであれば、腰痛に効果があると言われているポーズをリラックスした状態で行いましょう。

また1日1つのポーズでも良いので出来るだけ続けることが大切です。

日常にヨガを取り入れて腰痛を改善し、健康的な身体を手に入れましょう。

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