肩こりのメカニズムと解消法

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

今やほとんどの人が抱えている「肩こり」。
常に肩が凝っていてつらい、と言う方も多いのではないでしょうか?

厚生労働省の調査によると「肩こり」は、男性の訴える身体の症状2位、女性では1位となっており、もはや国民病とも言えます。
そこで今回は、つらい肩こりの原因と解消法についてご紹介します。


体重も食事も、これひとつで

ダイエットや健康維持など、健康を管理したい人にはFiNCがおすすめ。
体重、食事、歩数、運動、睡眠、生理をまとめて1つのアプリで記録することができます。
しかも記録することで毎日FiNCマイルがもらえ、ランクに応じて貯まったFiNCマイルで豪華賞品と交換できます!

アプリを無料で使ってみる

 

肩こりの原因とは

姿勢

PCやスマホが欠かせなくなった現代では、常に前のめりのような姿勢でいることが多くなってしまいました。前のめりの姿勢が続くことで、自然と本来の姿勢は崩れ、いわゆる猫背の状態になります。
そうすると、背中や首回りの筋肉には負担がかかり、疲労やコリへとつながってしまうのです。

冷え

冷えは健康に様々な悪影響を及ぼします。日頃から冷えを感じ、肩こりも気になる方は身体を冷やさない対策が必要になります。

運動不足

運動不足の方は、肩こりに注意が必要です。日常から運動を取り入れることで、肥満予防だけでなく、血流促進も期待できます。
運動習慣を身につけ、肩こりを引き起こしづらい身体を作ることが大切です。

肩こりの原因から考える解消法

肩こりの原因はさまざまです。特に肩周りの筋の緊張が関係していると言われています。そのため、肩こりの予防と緩和に向けて、肩周りの筋緊張をやわらげていきましょう。

肩こりを緩和するには?

長時間同じ姿勢をし続けないこと、身体を冷やさないこと、適度な運動を行うことが大切です。

・湯船でしっかりと身体を温める
・ジョギングやストレッチなどの運動習慣を取り入れる
・膝掛けや温かい飲み物を常備する

日常の中でこれらの事を意識的に取り入れるよう心がけましょう。

 

すぐにできる肩こり対処法

今つらい肩こりをどうにかしたい。という時には、すぐにできるストレッチがおすすめです。デスクなどでもできるストレッチ法をご紹介します。

背中伸ばしストレッチ

■やり方
1.椅子に座り、両手を前で組む
2.手を前に伸ばしながらおへそを見るように身体を丸める
3.3秒ほどキープする
4.ゆっくりと元の状態に戻る

■ポイント
身体を丸めた時にゆっくりと息を吐く

■目安回数
5回×2セット

首肩伸ばしストレッチ

■やり方
1.椅子に座り、片方の腕を背中に回す
2.もう片方の手で頭を横に倒す
3.20秒〜30秒ほどキープする
4.反対側も同様に行う

■ポイント
呼吸はゆっくりと繰り返す

■目安回数
20~30秒×2セット

肩こりの原因を知って正しい対策を

肩こりは、日々の姿勢や運動不足や病気などさまざまな要因から起こります。
日頃から肩こりに悩んでいる方は、まずはストレッチや身体を冷やさない工夫から始めてみましょう。
あまりにも症状がひどい場合は、病院を受診する事も検討してみてくださいね。

<参考文献>
・厚生労働省:2019年 国民生活基礎調査の概況「自覚症状の状況」
・公益社団法人日本整形外科学会:「肩こり 肩周辺の症状」

 

体重も食事も、これひとつで

ダイエットや健康維持など、健康を管理したい人にはFiNCがおすすめ。
体重、食事、歩数、運動、睡眠、生理をまとめて1つのアプリで記録することができます。
しかも記録することで毎日FiNCマイルがもらえ、ランクに応じて貯まったFiNCマイルで豪華賞品と交換できます!

アプリを無料で使ってみる