【7月号】夏バテ防止の食生活とは

夏の暑い日が続くこの季節、私たちの体は熱中症や夏バテといったリスクにさらされています。

そこで、バランスの良い食事や適切な水分補給、そして適度な運動を取り入れることが重要です。

以下では、夏バテを防ぐための食生活について詳しく見ていきましょう。

暑い日が続くこの季節、バランスよい食事をとれていますか

暑い季節は食欲が落ちやすく、ついつい食事のバランスを崩しがちです。

しかし、バランスの良い食事を心がけることが夏バテの予防につながります。

主食、たんぱく源、野菜、果物、乳製品をバランスよく摂取し、栄養の偏りを防ぎましょう。

夏バテに効果的な食事とは

暑い日はそうめんで簡単に、という方も多いのではないでしょうか。

麺類を食べる時は、豚肉や野菜などをトッピングし、単品のみの食事にならないようにしましょう。

豚肉には、糖質の代謝に必要なビタミンB1が豊富に含まれているので、麺に含まれる糖質の代謝を助けてくれます。

また、水分とビタミンCの補給ができる果物もおすすめです。ビタミンCは皮膚や細胞のコラーゲンを作る際に必須の栄養素なので、紫外線が気になる夏には意識したい栄養素です。

水分補給の大切さ

夏バテの予防に欠かせないのが、適切な水分補給です。暑い季節は汗をたくさんかくため、水分が失われやすくなります。

喉の渇きを感じる前に、こまめに水分を補給し脱水症状を防ぎましょう。水だけでなく、適宜塩分やミネラルも同時に補給することが重要です。

適度な運動も欠かさずに

夏バテを防ぐためには、適度な運動も大切です。適度な運動は血流を良くし、新陳代謝を促進することで体を元気に保ちます。

ただし、暑さによる熱中症のリスクもあるため、運動の際は十分な水分補給や適切な休憩を取ることを忘れずに。

まだまだ暑くなる時期アクティブに乗り切りましょう♪

これからまだまだ暑くなりますが、バランスの良い食事、適切な水分補給、そして適度な運動を心がけることで、夏バテ知らずの元気な夏を過ごしましょう！

暑さに負けず、アクティブに楽しい夏を過ごしましょう！