体重も食事も、これひとつで
2019.10.10
※ 本記事の内容は更新日時点での情報です
目次
「大豆ダイエットは本当に痩せることができるの?」
「大豆を食べるダイエット方法が知りたい!」
このような、大豆ダイエットについてお悩みではないでしょうか?
結論からいうと、適切な分量を守って摂取すれば、大豆はダイエットに適した食材といえます。
というのも、大豆にはダイエットを助ける栄養素が含まれているため、脂肪燃焼を促進するなどの嬉しい効果を見込める可能性があるからです。
ほかにも、大豆にはさまざまなダイエット効果を期待できます。
ただし、大豆を食べるだけで痩せるわけではないので気を付けてください。
この記事では、大豆に含まれる栄養素がダイエットにどのような効果があるのかについてと、大豆を上手に摂る方法について紹介します。
この記事を読んで、大豆製品をダイエットにとりいれる参考にしてみてください。
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大豆はさまざまなダイエット効果が期待できます。
というのも、大豆にはダイエットをサポートする栄養素が含まれているからです。
また、大豆を食べるだけでなく運動などと組み合わせることで、より効率的に痩せることができます。
そのためには、大豆の栄養素にどのような効果があるのか知っておくことが重要です。
大豆には4つのダイエット効果があります。
以上の4つの効果について詳しく紹介していきます。
大豆に含まれる大豆たんぱく質には食欲を抑える効果があるといわれています。
大豆たんぱく質が満腹中枢を刺激して、満腹感を高める働きによるものです。
普段、食欲を抑えることができず、暴飲暴食してしまうという場合は、大豆たんぱく質を利用した食事を取り入れて食欲のコントロールをしてみてはいかがでしょうか。
大豆に含まれる大豆ペプチドを摂取することで、アディポネクチンの分泌量が増大すると考えられています。
そして、アディポネクチンには脂肪燃焼を活性化するはたらきがあるのです。
ただし、大豆ペプチドは大豆発酵食品から、わずかに摂ることができるため、食べるものに気を付ける必要があります。
そんな大豆ペプチドですが、味噌からも摂取できるため、味噌汁を取り入れてみるのもよいでしょう。
大豆ペプチドを上手に摂取して、脂肪燃焼を目指しましょう!
大豆に含まれる大豆たんぱくには、糖質の吸収を抑えて肥満を予防する効果があると考えられており、過酸化脂質を下げ、肥満によいと言われています。
また、大豆サポニンはアディポネクチンの分泌を助けるとも言われています。
このアディポネクチンには、脂肪の燃焼を促進する働きがあるためダイエット効果が期待できる物質です。
そんな大豆サポニンですが、大豆製品から摂取することができます。
なかでも、大豆サポニンが多く含まれる食品は、高野豆腐です。
高野豆腐は煮物にすれば、気軽に食べることができるので、ぜひ活用してください!
大豆には、オリゴ糖や食物繊維が含まれており、デトックス効果が期待できます。
というのも、オリゴ糖や食物繊維には、老廃物の排出をサポートする働きがあるからです。
しかし、現代の日本人には食物繊維が不足しており、1日に18~20g以上必要とされています。
そして、この食物繊維を多く含む食材が大豆です。
特に、大豆製品の納豆には、1パックあたり3.4gの食物繊維が含まれており、不足しやすい食物繊維を補うことができます。
食物繊維は過剰摂取による健康被害が少なく、普段の食事から多く摂るように意識しなければ不足しやすいため、積極的に摂取していきましょう!
ここからは、大豆ダイエットで上手に痩せる方法を3つ紹介していきます。
先ほど紹介した、大豆のダイエット効果を応用したものになるので、ぜひ活用してくださいね!
いつも食べ過ぎてしまう人は、食前に豆腐を食べるダイエットがおすすめです!
豆腐を食べることで満腹度が増し、食事の量を減らすことができます。
これは、大豆たんぱく質によって満腹中枢が刺激されると報告されたことを応用した方法です。
痩せたいけど食欲に負けてしまう人も、食事の前に豆腐を食べるだけなので、簡単にできるダイエット方法です。
無理な食事制限もなく自然に食事量を減らすことができる可能性があるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
体脂肪を落としたい人は、大豆を含む食事と、食後の軽い運動を組み合わせるダイエットがおすすめです!
大豆を含む食事だけでなく、有酸素運動も行うことで、体脂肪の燃焼を目指せます。
食生活だけでなく運動不足も改善され、健康的に痩せることができるので、ぜひ試してみてくださいね!
大豆は、1日にどのくらい食べればいいのか分からない人が多いと思うので、目安量について紹介します。
大豆イソフラボンの1日の上限摂取量は70~75mとされており、納豆2パック分が目安です。
多めに摂取した大豆イソフラボンは体外に排出されますが、過剰に摂取しないように気を付けましょう。
大豆イソフラボンを含む食品について以下の表にまとめました。
食品100g当たりに含まれる大豆イソフラボンの量(図1)
食品 | 大豆イソフラボン含有量 |
納豆 | 約73mg |
大豆 | 約140mg |
豆腐 | 約20mg |
味噌 | 約49mg |
豆乳 | 約25mg |
参考ページ:食品安全委員会
上の表では、食品100g当たりに含まれる大豆イソフラボンの量をまとめているので、気をつけてください。
例えば、納豆100gは2パック分の量に相当します。
この表を活用して、大豆イソフラボンをどのくらい摂取しているのか把握しながらダイエットに取り組みましょう。
大豆(乾)は、たんぱく質や食物繊維などの栄養素を多く含むため、ダイエットに適した食材です。
大豆を食べることで、食事量を減らしたり、余分な脂肪の蓄積を抑制することができるといわれているため、食生活を正して痩せ効果が期待されます。
また、運動と食事の両面からアプローチすることで、より効率的で健康に痩せることができます。
この記事を参考に、食生活へ大豆を取り入れてみてくださいね!
※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は記事執筆時点(2019年9月16日)のものです。また、画像はイメージです。
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