おすすめサイクリングロード6選!計画の立て方・持ちものも紹介

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

「どのサイクリングロードを選べばいいのかわからない…」
「サイクリングロードの計画はどうやって立てればいいの?」
「サイクリングロードに行くには何が必要?」

このように、サイクリングロードに行く計画を立てているものの、わからないことだらけで立ち止まっていませんか?

今回は、東京・大阪・福岡のおすすめのサイクリングロード6選やサイクリングの計画を立てる5ステップ、持ち物14選の紹介をしています。

これを読んで、準備万端でサイクリングロードに臨みましょう!

体重も食事も、これひとつで

ダイエットや健康維持など、健康を管理したい人にはFiNCがおすすめ。
体重、食事、歩数、運動、睡眠、生理をまとめて1つのアプリで記録することができます。
しかも記録することで毎日FiNCマイルがもらえ、ランクに応じて貯まったFiNCマイルで豪華賞品と交換できます!


 

アプリを無料で使ってみる

1. 東京・大阪・福岡のおすすめサイクリングロード6選

ここでは、東京・大阪・福岡のおすすめサイクリングロード6選の紹介をします。

  1. 多摩湖自転車道(東京)
  2. 江戸川サイクリングロード(東京)
  3. なにわ自転車道(大阪)
  4. 牛滝蕎原ほの字の里コース(大阪)
  5. 耳納北麓ジェラート街道コース(福岡)
  6. 筑後川サイクリングロード(福岡)

ぜひ身近なサイクリングロードに挑戦してみてくださいね。

(1) 東京のサイクリングロード

東京のサイクリングロードを2つ紹介します。

  • 多摩湖自転車道
  • 江戸川サイクリングロード

それぞれどのようなコースなのか説明します!

#1. 多摩湖自転車道

スポット名 多摩湖自転車道
コース所要時間 片道約2時間
ホームページ ホームページ

多摩湖自転車道は、多摩湖までの直線約11kmと多摩湖を1周する約12kmの、計23kmあるサイクリングロードです。

自転車道沿いにはトイレやベンチが複数あり、カフェやお食事をできる場所があります。

6月頃に咲くアジサイや、多摩湖の写真を撮りに行くのもいいですね。

ゆっくりとサイクリングを楽しみたい人におすすめのサイクリングロードです。

#2. 江戸川サイクリングロード

スポット名 江戸川サイクリングロード
コース所要時間 1周約4時間
ホームページ ホームページ

江戸川サイクリングロードは、1周約60kmある江戸川沿いに整備されたコースです。

右岸と左岸のコースに分かれていて、それぞれひと味違った景色を楽しめます。

野田市には、せんべい専門店の「喜八堂関宿本店」があり、せんべいを食べに立ち寄る人も多いようです。

実はおしるこも美味しいという噂も!

江戸川サイクリングロードは長距離なので、計画をじっくり立てることが好きな人におすすめします。

(2) 大阪のサイクリングロード

大阪のサイクリングロードを2つ紹介します。

  • なにわ自転車道
  • 牛滝蕎原ほの字の里コース

それぞれどのようなコースなのか説明します!

#1. なにわ自転車道

https://www.instagram.com/p/BzmR2Fbg9LS/?igshid=tsh13dczr50o

スポット名 なにわ自転車道
コース所要時間 約2時間
ホームページ ホームページ

なにわ自転車道は、21.6kmの旭区赤川から西淀川区にかけて整備されたサイクリングロードです。

信号や坂のアップダウンが無いので、サイクリング初心者さんでも走りやすいコースになっています。

河口を見ながらサイクリングでき、途中の緑地公園では野鳥の観察を楽しむことも。

なにわ自転車道は、自然を感じながらまったりとサイクリングしたい人におすすめのサイクリングロードです。

#2. 牛滝蕎原ほの字の里コース

スポット名 牛滝蕎原ほの字の里コース
コース所要時間 約2時間半(定番コース)
ホームページ ホームページ

牛滝蕎原ほの字の里コースは、定番のコースだと約35kmで、レジャーも楽しめるサイクリングロードです。

途中では、重要文化財の「積川神社」や、「牛滝温泉いよやかの郷」の温泉やグルメを楽しむことができます。

また、オプショナルコースはプラス25kmになりますが、BBQやフルーツ狩りなどができる「たわわ」があって人気です。

牛滝蕎原ほの字の里コースは、観光やグルメなども満喫したい人におすすめのサイクリングロードになります。

(3) 福岡のサイクリングロード

福岡のサイクリングロードを2つ紹介します。

  • 耳納北麓ジェラート街道コース
  • 筑後川自転車道

それぞれどのようなコースなのか説明します!

#1. 耳納北麓ジェラート街道コース

スポット名 耳納北麓ジェラート街道コース
コース所要時間 約1時間半
ホームページ ホームページ

耳納北麓ジェラート街道コースは、約10kmの地元の農産物を使ったジェラートを楽しめるコースです。

時期によってはジェラート総選挙で人気投票が行われているので、ジェラートが好きな人にはたまらないコースになっています。

また、耳納北麓は日本風景街道に認められている地域です。

耳納北麓ジェラート街道コースは、自然や文化を感じながら、ジェラートも楽しみたい人におすすめのコースになります。

#2. 筑後川自転車道

スポット名 筑後川自転車道
コース所要時間 約2時間
ホームページ ホームページ

筑後川自転車道は、約27kmの筑後川に沿って走るサイクリングロードです。

筑後川はもちろん、耳納連山を眺めながら走ることができます。

起点の百年公園ではスポーツバイクのレンタルもできるので、自宅から遠い人は交通機関を使って行くのもいいですね。

筑後川橋付近には日帰り入浴ができる施設があり、汗をかいてもさっぱりすることができます。

筑後川自転車道は、ちょっと遠いけどサイクリングしてみたいという人にもおすすめです。

2. サイクリングロードに行く前に押さえておくポイント6選

サイクリングロードに行く前に、押さえておきたいポイントが以下の6つあります。

  1. 日が沈む時刻
  2. トイレ休憩できる場所
  3. 補給できるお店やコンビニの場所
  4. 現地の有名なお店やご当地グルメ
  5. 当日のサイクリングイベントの有無
  6. 交通機関のある場所

この6つは、安全・安心・快適にサイクリングするために押さえておきたいことです。

事前のチェックを入念にして、サイクリングロードを満喫する準備をしましょう!

(1) 日が沈む時刻

押さえておきたいポイント1つ目は、サイクリングロードに行く当日の日が沈む時刻です。

暗くなってからの走行は危ないので、できるだけ避けるため。

日が沈む時間がわかっていると、計画を立てる時間配分の目安になります。

また、計画通りに走行できなかった場合には、リタイアすべきタイムリミットもわかります。

サイクリングの計画を立てるときと計画実行の当日は、日が沈む時刻を確認しましょう。

(2) トイレ休憩できる場所

押さえておきたいポイント2つ目は、サイクリング中にトイレ休憩ができる場所です。

特に初めて行くサイクリングロードでは、トイレが見つけにくいこともあります。

当日に行き当たりばったりでトイレを探すのは時間が取られ、計画が台無しになってしまうことも。

トイレのある場所がわかっていると、急にトイレに行きたくなってもすぐに近場に向かえますよね。

安心してサイクリングするためにも、トイレの場所を把握しておくことは大切です。

(3) 補給できるお店やコンビニの場所

押さえておきたいポイント3つ目は、補給できるお店やコンビニの場所です。

もし持参した飲み物や食べ物が足りなかった場合や現地で買う予定の場合は、途中で買う必要があります。

水分不足や糖質不足はサイクリングでも避けたいことです。

足りなくなったらいつでも買えるように、お店とコンビニのある場所を調べておきましょう。

(4) 現地で有名なお店やご当地グルメ

押さえておきたいポイント4つ目は、現地の有名なお店やご当地グルメです。

せっかく出向くなら、現地ならではのお店やグルメを目的にしても楽しめます。

あとで振り返ったときの思い出のひとつにもなりますよ!

いい思い出をひとつでも増やすために、現地の有名店やグルメを調べることもおすすめです。

(5) 当日のサイクリングイベントの有無

押さえておきたいポイント5つ目は、当日にサイクリングイベントなどが行われる予定がないかどうかです。

有名なサイクリングロードなどでは、大人数でのサイクリングイベントが開催されることもあります。

あまりにも自転車が多いと、自由が効かず疲れてしまうことも。

快適にサイクリングするために、イベントの有無は事前に確認しておきましょう。

(6) 交通機関のある場所

押さえておきたいポイント6つ目は、電車やバスなどの交通機関のある場所です。

リタイアするときやトラブルがあったときには、交通機関の利用が必要になることもあります。

例えば膝を痛めてサイクリングの継続ができなくなった場合は、帰るための手段が自転車以外で必要になります。

怪我をしているときに電車などを探し回るのは難しいです。

万が一のことがあっても安全に帰ることができるように、交通機関のある場所はチェックしておきましょう。

3. サイクリングロードに行く計画を立てる5ステップ

ここでは、サイクリングロードに行く計画の立て方を紹介します。

サイクリングを楽しめる計画を立てるための5ステップは以下の通りです。

  1. 目的を決める
  2. 走るルートを決める
  3. 必要な時間を予想する
  4. 無理がないか確認する
  5. 継続不能の事態に備える

初心者さんでも無理のない計画を立てることで、サイクリングを存分に楽しむことができます。

ぜひ参考にして、計画してみてくださいね。

(1) サイクリングロードを走る目的を決める

サイクリング計画のステップ1は、サイクリングロードを走る目的を決めることです。

目的があることで、サイクリングロードを走るモチベーションを上げることができます。

目的の決め方は、主に2つあります。

  • お楽しみを目的にする
  • 走ること自体を目的にする

それぞれ詳しく見ていきましょう!

#1. お楽しみを目的にする

目的の決め方1つ目は、サイクリングするお楽しみをつくることです。

お楽しみがあることで、サイクリングの計画も立てやすくなります。

例えば名所の観光をメインイベントとして計画に入れると、目的地が定まりルートが決めやすくなるのです。

お楽しみを目的にすると、計画を立てる段階から楽しさが倍増しますよ!

#2. 走ること自体を目的にする

目的の決め方2つ目は、特別なイベントは計画せずサイクリングロードを走ること自体を目的にすることです。

とにかくサイクリングしたい人や、一目散に完走したい人などは「イベントは要らない!」という人もいます。

サイクリングが日常化している人は、走ること自体が目的のことが多いかもしれませんね。

走ること一筋なのも、サイクリングの楽しみ方のひとつです!

(2) サイクリングで走るルートを決める

サイクリング計画のステップ2は、目的に合わせて走るルートを決めることです。

事前にルートを決めることで、より安全・安心なサイクリングにします。

ルートを決める大きなポイントは2つです。

  • 楽しめるルートを探す
  • 安全なルートか確認する

ではこの2つを解説します!

#1. 楽しめるルートを探す

1つ目のポイントは、自分が楽しめるルートを探すことです。

お楽しみの目的があったとしても、何もない道をずっと走るのは面白味に欠けてしまいます。

例えば景色がいいルートを選ぶと、サイクリング中のテンションもぐんとアップ。

サイクリストのブログやSNSなどを覗くと、景色のいい場所やおすすめのルートの紹介もあります。

お気に入りの道を見つけて、思い出に写真を残すのもいいですね!

#2. 安全なルートか確認する

2つ目のポイントは、安全なルートか確認することです。

交通量の多い道やトンネルのある道などは、サイクリングに慣れている人でも恐いもの。

地図アプリを活用したり、サイクリストのSNSで注意喚起されている箇所がないか調べます。

自分の身を守るために、ルートの安全性は確認しましょう。

(3) サイクリングの計画に必要な時間を予想する

サイクリング計画のステップ3は、立てた計画に必要な時間を予想することです。

所要時間を把握することで、計画を実行できる出発時間を決められます。

考える必要のある時間は2つです。

  • 走行にかかる時間
  • 走行以外にかかる時間

どう計算すべきか、解説します!

#1. 走行にかかる時間を考える

まず走行にかかる時間を計算します。

地図アプリなどで、決めたルートの走行距離を割り出し、「距離÷平均時速×1.2」の式に当てはめます。

一般的な初心者さんの平均時速は、16~17km/hです。

サイクリングに慣れている方は、平均時速20km/hと言われています。

例えば距離が100kmで平均時速20km/hであれば、距離÷平均時速で走行時間は最低5時間になります。

そして、上り坂や疲れなどで時速が落ちることを予測して最後に1.2を掛けてゆとりを持ちます。

5時間×1.2=6時間ですね。

サイクリングの上級者いわく、走行時間を計算するときに1.2を掛けると実際の走行時間に近くなるそうです。

掛ける1.2の数字は、坂が多い場合や初めて挑戦する距離の場合のときは1.4に増やすと調整できます。

走行時間はゆとりを持って計算しましょう。

#2. 走行以外にかかる時間を考える

走行以外の、休憩や食事、観光などで必要な時間を考えます。

走行時間と合わせて考えないと、計画が数時間単位で狂ってしまうためです。

例えば走行時間が6時間で、1時間ごとに5分休憩して食事に30分かかる場合は、走行時間以外で1時間は必要になります。

観光したり写真を多く撮る場合は、その都度予定する時間を考えます。

走行時間に休憩などを合わせた時間が、サイクリングに必要となる時間です。

(4) サイクリングの計画に無理がないか確認する

サイクリングの計画ステップ4は、自分が立てた計画に無理がないか確認することです。

再度チェックすることで、見落としを防いで計画をより現実的なものにします。

確認する項目は2つです。

  • 計画した距離や時間は現実的に可能か確認する
  • サイクリングの計画にゆとりがあるか確認する

それぞれ詳しく説明します!

#1. 計画した距離や時間は現実的に可能か確認する

1つ目のチェック項目は、計画した距離や時間が現実的か確認することです。

ルートを決めて距離と所要時間を計算したものの、自分が挑戦したことのない未知の世界のこともあります。

以前のサイクリングではどのくらいの距離や時間を走って身体に余裕があったかどうかなど、自分の身体と相談します。

もし少しでも厳しいと感じたなら、以下の方法などで距離か時間のどちらかを短縮します。

  • 途中まで交通機関を使う
  • 帰りの途中から交通機関を使う
  • 目的地までの最短ルートを探す

無事に帰るためにも無理は禁物です。

自分の身体と向き合って、より現実的に可能な計画にしましょう。

#2. サイクリングの計画にゆとりがあるか確認する

2つ目のチェック項目は、計画にゆとりがあるか確認することです。

あまりにきっちりとした計画だと、何かトラブルが発生したらすぐに狂ってしまいます。

例えば、日の沈む時間ちょうどに戻れる計画ではなく、1時間ほど余裕のある計画を立てるのです。

そうすると、もし途中でパンクの修理に時間を取られたとしても安心できますよね。

サイクリング中に「疲れてきたからペースを落とそう」と考えることのできる、ゆとりある計画を立てましょう。

(5) サイクリング継続不能の事態に備える

サイクリングの計画ステップ5は、サイクリングの継続が難しくなった事態に備えることです。

天候が悪化してきたり、身体が痛くなったりしてサイクリングが難しくなることは熟練者でもあります。

事前に2つのことを考えておきます。

  • リタイアするタイムリミットを決める
  • 複数の帰る手段を確保する

無事に帰るために、万が一のことに備えましょう。

#1. リタイアするタイムリミットを決める

1つ目の備えは、リタイアするタイムリミットを決めることです。

余裕のある計画を立てたとしても、予測不能のことがあり時間を押すこともあります。

どんなに遅くても何時の時点でどこにいないといけないのか逆算しておきます。

それに間に合っていないときは、残念ですがリタイアする判断が必要です。

安全に帰るために、逆算してタイムリミットを決めておきましょう。

#2. 複数の帰る手段を確保する

2つ目の備えは、サイクリング以外で帰る手段を確保しておくことです。

身体を痛めたときや悪天候のときは、サイクリングで帰るのは厳しい状況になります。

あまりに酷い場合は、カプセルホテルなどに宿泊する必要もあるかもしれません。

 

近くの電車やバスなどの交通機関と一緒に、安く泊まれる場所も調べておきましょう。

サイクリング用のウェアは必要!初心者がまず購入したいアイテムは?

4. サイクリングロードに行くときの持ち物14選

ここでは、サイクリングロードに行くときの持ち物14選を紹介します。

  1. 自転車
  2. ヘルメット
  3. サングラス
  4. グローブ
  5. スマートフォン
  6. 身分証明証
  7. 多めのお金
  8. 2回分以上のパンク修理キット一式
  9. ワイヤーが長い鍵
  10. 雨風を防ぐウェアと着替え
  11. 飲みもの
  12. 食べもの
  13. 日焼け止め
  14. 自転車を入れる輪行袋

最低限持って行きたいものだけでも14個もあるので、大きいサドルバッグを活用して身軽にするのがポイントです。

サイクリングに出かける前に見ると、忘れもののチェックリストにもなりますよ!

初めてのサイクリング!最低限必要なアイテム8選とプランの立て方とは

(1) 自転車

サイクリングの持ち物1点目は自転車です。

サイクリングの必須アイテムなので「そりゃ忘れないよ!」と思うかもしれませんね。

しかし、サイクリングロードまでの行きは電車に乗ったり車で送ってもらう場合、うっかり持ち忘れるなんてことも。

大切な相方がいるかどうか、出発前に再度確認しましょう。

(2) ヘルメット

サイクリングの持ち物2点目はヘルメットです。

自分の頭を守るために忘れてはいけません。

もし転倒した場合、自分の頭を守ってくれる唯一の頼りはヘルメットです。

ヘルメットを持っているか、被っているか、見て触って確認をしましょう。

(3) サングラス

サイクリングの持ち物3点目はサングラスです。

風による目の乾燥や、虫やゴミなどが目に入ることを防ぎます。

特にコンタクトの人は、風を受けたときの目の乾きが気になりますよね。

サングラスで大切な目を守りましょう。

(4) グローブ

サイクリングの持ち物4点目はグローブです。

ハンドルを握る手への衝撃を和らげるために必要になります。

強い衝撃を受け続けると、手が疲れたり痛めてしまうことも。

衝撃を吸収してくれるグローブを選びましょう。

(5) スマートフォン

サイクリングの持ち物5点目は、スマートフォンです。

スマートフォンは多くの場面で役立ちます。

  • 写真を残したいとき
  • 道が分からなくなったとき
  • トイレやお店を探すとき
  • 何かあった時の対処法を調べるとき
  • 万が一の連絡手段

この他にも、明かりが必要なときや電子決済など、活躍の場は数え切れません。

長時間のサイクリングのときは充電満たんで、モバイルバッテリーがあると安心です。

(6) 身分証明証

サイクリングの持ち物6点目は身分証明証です。

もし事故が起きたときや自転車をレンタルするときなどに必要になります。

最悪の場合、事故に巻き込まれて話せない状態でも、救急隊員に最低限の情報を身分証明証で伝えることができます。

自分の身を守ることに繋がるかもしれないので、身分証明証は持っておきましょう。

(7) 多めのお金

サイクリングの持ち物7点目は多めのお金です。

お金は飲食するものを買うときや交通機関を利用するとき、急な宿泊などで必要になります。

自動販売機では1万円札が使えないこともあるので注意です。

クレジットカード1枚と、1万円札と1,000円札が数枚あれば安心でしょう。

(8) 2回分以上のパンク修理キット一式

サイクリングの持ち物8点目は、2回分以上のパンク修理キット一式です。

パンクはサイクリングに付きもので、1日2回もパンクすることもあります。

念の為2回分用意して、チューブも忘れずに持ってくださいね。

もし自分で修理する自信がなくても、直す道具があれば周りの人に助けてもらうことができます。

パンクを修理する道具に不足がないか確認しましょう。

(9) ワイヤーが長い鍵

サイクリングの持ち物9点目はワイヤーが長い鍵です。

ワイヤーが長いと、タイヤやホイールも盗難から守ることができます。

トイレ休憩などで自転車から離れるときは、必ず鍵をかけて守りましょう。

(10) 雨風を防ぐウェアと着替え

サイクリングの持ち物10点目は雨風を防ぐウェアと着替えです。

天候悪化や休憩のときにウェアで体温が下がるのを防ぎます。

また、汗をかいたときのために着替えもあると安心です。

暑い日だとしても、念のために上着も持っておきましょう。

(11) 飲みもの

サイクリングの持ち物11点目は飲み物です。

脱水状態にならないためにも必要不可欠になります。

途中で買うにしても、サイクリングを始めて割とすぐにのどが渇くため、1本は最初から必要です。

飲みものは切れることがないように、買える場所も数カ所確保しておきましょう。

(12) 食べもの

サイクリングの持ち物12点目は食べものです。

サイクリングは全身運動なのでエネルギーの消費が激しく、長時間の運動でエネルギーが不足すると低血糖に陥り身体が動けなくなることもあります。

場所を取らなくて溶けにくい羊羹や、日持ちするパンがおすすめです。

飲みものと同様、途中で買うにしても最初から持っておくと安心できますよ。

(13) 日焼け止め

サイクリングの持ち物13点目は日焼け止めです。

途中で塗り直しが必要で、塗らないと日差しの強い日は肌がじりじりと焼けてしまいます。

コンパクトで場所を取らない日焼け止めを持っていると便利ですよ!

(14) 自転車を入れる輪行袋

サイクリングの持ち物14点目は自転車を入れる輪行袋です。

途中で交通機関を使う場合はもちろん、乗り物に乗る予定がなくても万が一に備えて持ちます。

輪行袋を持っていないときに交通機関に乗ることになると、ルール上何かの袋で覆ってテープで止めることが必要です。

特に長時間のサイクリングでは何が起きるかわからないので、必ず持つようにしましょう。

5. まとめ

今回は、おすすめサイクリングロードやサイクリングの計画の立て方、持ち物の紹介などをしました。

サイクリングロードに行くときは長距離の走行になることが多いため、できる限りのトラブルに対応できる状態で臨むことがベストですね。

トラブルに備えるためには、事前のリサーチや準備が大切だとわかります。

サイクリングロードを心置きなく楽しめるように、しっかりと対策してから行きましょう。

ぜひ、お気に入りのサイクリングロードやルートを見つけてくださいね!

体重も食事も、これひとつで

ダイエットや健康維持など、健康を管理したい人にはFiNCがおすすめ。
体重、食事、歩数、運動、睡眠、生理をまとめて1つのアプリで記録することができます。
しかも記録することで毎日FiNCマイルがもらえ、ランクに応じて貯まったFiNCマイルで豪華賞品と交換できます!


 

アプリを無料で使ってみる