体重も食事も、これひとつで
2021.12.10
※ 本記事の内容は更新日時点での情報です
目次
普段どのくらい血糖値を気にしていますか?
こちらでは血糖値が高くなる原因や、健康診断で注意となった場合に、どんな改善方法で取り組めば良いかをご紹介します。
※既に医療機関にて治療をされている場合は、そちらに従ってください。
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血糖値とは、血液中のブドウ糖の濃度のことをいいます。
高血糖とは血液中のブドウ糖の濃度が高い状態のことです。
高血糖は内臓脂肪の蓄積や生活習慣が要因となり、血液中の糖を調整するインスリンの分泌が悪くなったり、インスリンの効きが悪くなることによって起こります。※インスリンは血糖を下げるホルモン
しかしながら、血糖値が上がっても自覚症状はあまりありません。
血糖値が高い状態が続くと、なぜ問題なのでしょう?
下図で確認しましょう。
血糖値が高い状態が続いてしまうと、糖尿病を発症、さらに合併症などを引き起こす可能性があります。
「自覚症状がないから大丈夫」と油断せずに、日頃から生活習慣の見直しや改善を心がけましょう。
血糖値が高くなる要因の1つに「エネルギー(カロリー)のとりすぎ」があります。
摂取カロリーが消費カロリーを上回っている状態が続くと、体重の増加につながります。
血糖値は食事の食べ方や内容に大きく影響されるので、特に食事の回数が少ない場合は、食後の血糖値が上昇しやすくなります。1日3食規則正しく食べることを心がけましょう。
その他遺伝や運動不足、ストレスなども原因となることがあります。
日頃からウォーキングなどの運動を取り入れたり、週末は趣味や好きなことをしてストレス発散するなど、リフレッシュすることも取り入れていけると良いですね。
体重をわずか3%(80kgの人なら2.4kg)減らすだけで、血糖・血圧・脂質の検査データの改善効果がみられています。
「身長(m)×身長(m)×22」の体重が目安ですが、みなさんの適正体重を維持できるようにカロリー調整をしましょう。
BMI25以上の肥満と判定され、減量が必要な方は、まず現在の体重の3~5%の体重減少を目指してみましょう!
適正な体重を維持・必要な方は減量をするためにも把握しておきましょう。
体重と食事を記録して、体重の推移と目標カロリーに対する摂取カロリーを確認することは大切です。
※医師から指示されている栄養量がある方は、それに従ってください。
体重を1kg減少させるためには、約7,000kcalを食事改善または活動によって減らすことが必要です。
1か月で1kg体重を減少させるためには、1日当たり約230kcalが必要という計算ですね。
コンビニのおにぎりがおおよそ200kcalなので、同等のカロリー調整が毎日できると1ヶ月で1kgの減量が叶う計算です。
食事記録をすると、何が体重コントロールを妨げているか知ることができ、改善ポイントがみえてきます。まずは目標カロリーを目指して食生活を整えましょう。
血糖値を考えた理想的な1日のタイムスケジュールの一例をご紹介します。
初めから全部実践するのが難しい方も、できるものから取り入れてみてくださいね。
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