体重も食事も、これひとつで
2019.10.03
※ 本記事の内容は更新日時点での情報です
目次
「ダイエット中に何を食べたら良いか分からない」
「ダイエット中はいつも味気ない食事になってしまう」
このようなお悩みを抱えてはいませんか?
食事制限というと
「食べたいものを我慢しなければいけない」
「美味しい物が食べれない」
といったイメージがあるかも知れませんが、実はダイエット向きの食材はかなり幅広く、色々なメニューが楽しめるんです!
さらに食材を上手に活用すれば、ダイエット中のつらい空腹感もやわらげることができます。
そこでこちらでは、ダイエット中におすすめの食材と、手軽につくれるレシピをご紹介していきます。
この記事を読めば、美味しく食べつつ健康的に痩せる方法に近づくことが可能です。
体重も食事も、これひとつで
ダイエットや健康維持など、健康を管理したい人にはFiNCがおすすめ。
体重、食事、歩数、運動、睡眠、生理をまとめて1つのアプリで記録することができます。
しかも記録することで毎日FiNCマイルがもらえ、ランクに応じて貯まったFiNCマイルで豪華賞品と交換できます!
ダイエット中は、ついつい食べてはいけないものばかり気にしがち。
しかし、実はダイエットの味方になってくれる食材もたくさんあるんですよ!
まずはダイエット中におすすめの食材をカテゴリーに分けて紹介していきます。
1つだけを食べるのではなく、これらの食材をバランス良く取り入れ、健康的な献立を考えましょう!
合わせて読みたい!
おいしく食べてダイエット!1週間分の健康的な献立レシピ
きのこ:しいたけ、まいたけ、えのき、しめじなど
海藻類:わかめ、こんぶ、めかぶなど
きのこや海藻類は非常に低カロリーで、食感が良くかさましにもぴったりな食材!
たとえば100gあたりのカロリーで考えると、しいたけは19kcal、わかめは16kcalと、たくさん食べても摂取カロリーはそれほど増えません。
また、きのこや海藻類は食物繊維も豊富です。
食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類がありますが、海藻類には不溶性食物繊維が、きのこ類にはそのどちらもが含まれています。
不溶性食物繊維には整腸効果があるだけでなく、腸の運動を活発にする作用もあり、便秘改善をサポートしてくれる効果が期待できます!
さらに海藻類はカルシウムや鉄分などが豊富で不足しがちなミネラルを摂取できます。
乾燥した状態で売られている場合も多く、保存がきくところも嬉しいですね。
ほうれん草、アスパラガス、にら、小松菜、ブロッコリー、にんじん、トマトなど
緑黄色野菜は、ダイエット中に不足しがちな栄養素を補いつつ、綺麗に痩せる手助けをしてくれます。
たとえばほうれん草には鉄分とビタミンCが豊富。ビタミンCは肌の健康維持に役立つほか、鉄分の吸収を助ける働きもあり、ダイエット中の貧血予防にとても役立ちます。
また、にらの独特な香りの成分である硫化アリルには、交感神経を刺激して体温を上昇させることにより風邪予防や脂肪の燃焼促進につながります。
さらにビタミンB1の吸収を高める作用があることで、食材の組み合わせによってエネルギー代謝のサポートも期待できます。
糖質の大量摂取などによるエネルギーの余剰は体脂肪蓄積の原因になり、ダイエットの大敵です。
この他に、トマトはビタミンCをはじめとした様々なビタミンを含み、その中にはアミノ酸の代謝を高めるビタミンB6もあります。
キャベツ、白菜、きゅうり、ごぼう、大根、もやし、ナスなど
淡色野菜は、キャベツやごぼう、白菜やもやしなどが有名です。
もやしは水分が多いので「ほとんど栄養がないのでは?」と思われがちですが、実はビタミンやミネラルも含まれています。
安定して価格が安く、かさましにもぴったりなので積極的に取り入れたい食材です。
この他に、ナスにはコリンという栄養素が豊富で、脂質代謝を促し、脂肪燃焼をサポートしてくれます。
また、きゅうりはカリウムを含み、塩分の摂りすぎを調整するのに役立ちます。
利尿作用が働くことで、むくみの解消にも効果的が期待できる食材です。
鶏むね肉、牛フィレ肉、マグロ、アジなど
たんぱく質は筋肉の材料になります。
全身の筋肉が少ないと代謝も下がってしまうので、ダイエット中は筋肉量を減らさないように注意したいところです。
肉や魚はたんぱく質が豊富ですが、できるだけ脂質の少ないものを選ぶようにしましょう。
肉を選ぶ際は、赤みの多いものを選ぶのがポイントです。
たとえば豚肉なら、バラよりもロースの方が赤い部分が多く、脂質は少なくなります。
特に鶏肉は肉の中でも脂質が少ない傾向にあるので、積極的に摂取したいですね。
皮を取り除けば、より一層カロリーを抑えられます。
また、魚の場合はマグロの赤身、アジ、イワシ、鮭などが低脂質食材です。
魚はどれも低カロリーなイメージがありますが、脂がのっているものは脂質量が多いため、カロリーオーバーしそうなときは注意しましょう。
卵もたんぱく質が豊富な食材の1つ。
色々な調理方法があり、安価で手に入りやすいのも高ポイントです。
卵は私たちの体にとって不可欠な必須アミノ酸をバランスよく含み、健康にも良いといわれています。
また、卵黄には脂質の代謝を助けるレシチンが豊富に含まれており、ダイエット中は積極的に取り入れたい食材です。
ゆで卵やいり卵はボリュームアップにも使え、彩りもよくなるのでおすすめです。
大豆、納豆、豆腐など
大豆類はたんぱく質と食物繊維を含み、ダイエットにぴったり。
豆腐は低カロリーかつボリューミーでお腹が満たされ、味も淡泊なので様々な料理に応用できます。
大豆製品は女性ホルモン・エストロゲンと似た働きをする「大豆イソフラボン」も豊富なので、女性にとっては嬉しい食材といえますね。
ただし、大豆イソフラボンの1日の摂取上限量は70~75mgとされています。
たとえば納豆1パック(50g)あたりの大豆イソフラボンは、約35mg。
納豆や味噌汁、豆腐などを取り入れた、基本的な和食中心の生活をしていると、意外とあっという間に到達してしまいそうですよね。
1日に大豆製品もいくつも摂取するときは、大豆イソフラボンの上限量に気をつけましょう。
つづいてはこれらの食材を生かした簡単レシピをご紹介します!
料理初心者の方でも手軽に作れるものばかりなので、ぜひ献立に取り入れてみてください。
合わせて読みたい!
ダイエットしたい人必見!3つのタイプ別おすすめダイエットアプリ6選
たっぷりの野菜とたんぱく質豊富な鶏肉を一度に食べられるメニュー!
野菜はお好みのものに変えても大丈夫です。
合わせ調味料
具材はアレンジ自由!
ピリ辛な味付けが食欲をそそるメニューです。
常備菜にもぴったりなメニュー!
不足しがちな食物繊維をたっぷり摂れます。
風邪予防や脂肪の燃焼促進効果が期待できるにらと、たんぱく質豊富な魚介類をふんだんに使っています。
魚介類はシーフードミックスを使うことで手軽に!
たれ
みんなが大好きなペペロンチーノ風の味付け。
ボリュームも満点なので、今夜のメインにぜひ。
箸休めにぴったりの副菜です。
和食にも洋食にも合います。
ダイエット中のつらい空腹感を乗り切るには、できるだけ少量でも満腹感のある食材を選ぶのがコツです。
では、実際にどのような食材を選べば良いのでしょうか?
関連記事はこちら!
本気で痩せたいなら4つのジムメニューを!成功のポイントも紹介!
ダイエット中の満腹感を高めたいなら、水溶性食物繊維を多く含む食材がおすすめ!
食物繊維の中でも、水溶性食物繊維は、食事として摂取すると胃の中で粘性を持った状態になります。
その名の通り水に溶けやすいので、胃の中で水分を含むとねちょねちょとした物体になるのです。
この状態の水溶性食物繊維は胃や腸の中をゆっくりと移動するため、お腹の中に長くとどまり、満腹感が持続しやすくなります。
さらに水溶性食物繊維は糖質の吸収をおだやかにする作用もあるので、血糖値の上昇を抑える効果も期待できます。
この2つの嬉しい効果により、ダイエット中の強い味方になってくれる水溶性食物繊維。
空腹感に悩んだら、ぜひ下記を参考にしてみてください。
水溶性食物繊維を含む食材には様々なものがありますが、中でもおすすめなのが昆布、わかめ、里いもの3つです。
いずれも水溶性食物繊維を豊富に含む食材なのですが、昆布は佃煮、わかめは酢の物、里いもは煮物と常備菜として活用しやすいのもメリット!
こららの副菜を常備しておけば、いつでも手軽に水溶性食物繊維を摂取できます。
「あと一品」というときにもぴったりなので、ダイエット中はぜひこの3つを積極的に取り入れてみてください。
ダイエット中は「あれもこれも食べちゃいけない」という思考になりがちですが、これだけたくさんの食材があなたのダイエットをサポートしてくれます。
ごはんやパンなどの主食に、今回紹介した6つのカテゴリーの食材をまんべんなく取り入れてみてください。
自然とバランスの良い献立ができあがるはずです!
「何を作れば良いか分からない」という場合は、ぜひ今回紹介したレシピにチャレンジしてみましょう。
※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は2019年9月8日時点のものです。また、画像はイメージです。
体重も食事も、これひとつで
ダイエットや健康維持など、健康を管理したい人にはFiNCがおすすめ。
体重、食事、歩数、運動、睡眠、生理をまとめて1つのアプリで記録することができます。
しかも記録することで毎日FiNCマイルがもらえ、ランクに応じて貯まったFiNCマイルで豪華賞品と交換できます!
2023.06.26
2023.05.11
2023.01.17
2022.04.22
2022.01.28
2021.09.10