10kg減→リバウンドなしのマドカ・ジャスミンが徹底する5つの習慣とは?

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

※この記事は執筆者個人の見解であり、効能効果等を保証するものではありません。また、株式会社FiNC Technologiesとしての見解をあらわすものではありません。


<マドカ・ジャスミン プロフィール>

1995年9月2日生まれ。持ち前の行動力と経験を武器に、体当たりライターとして注目を浴びる。テレビ番組や雑誌へも多数出演し、アパレル業に携わるなどマルチに活躍中。

2018年に、自身の仕事や人生観などをまとめた著書『Who am I?』(KADOKAWA) を刊行。

また、性についてもオープンに語る姿が支持を集め、性感染症予防の啓蒙活動を行うなど、エバンジェリストとして活動している。

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私、マドカ・ジャスミンが-10kgのダイエットに成功したのは2018年2月。

Who am I?』(自著)内の企画でグラビア水着撮影に初挑戦した私は、水着撮影に向けて10kgのダイエットを行った。

そのダイエットから18カ月が経ち、2kg程の振れ幅はあるものの、リバウンドはしていない。

というよりも、意地でもしないように今も努力をしている。

SNSやプライベートでも、「よく維持できているよね」と未だに驚かれるけど、コツさえ掴めばそんなにキツくも苦しくも無い。

大事なのは、「習慣を変える&作る」こと。

そう、痩せてからもダイエッターをやめない、やめられない。

減量前のようなだらしない食生活に戻ろうとすれば、すぐに私の体へ反映されてしまうからだ。なんて素直な体。

そんな私がリバウンド防止とさらなるボディメイクを目指し、日々行っている習慣を紹介します。

難しいことは何一つないので、ぜひ参考にしてみてください。

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1. 18カ月リバウンドなしのマドジャスが徹底する5つの習慣

私はダイエットに成功してからというもの、18カ月リバウンドなしで体型をキープできている。

その理由は、これから説明する5つの習慣によるものだと思う。

あなたの生活にも取り入れられるものなので、ぜひ参考にしてみてください。

(1) お腹の脂肪をバロメーターにする

▲ダイエット開始前の私。お腹周りのお肉に唖然・・

 

体脂肪率系の数字も大事だけど、それより以上のバロメーターとしているのは、お腹の脂肪。

私の場合は、体脂肪率が20%あたりになると屈んだときなどにお腹の脂肪が多めに摘めるようになり、「やばい」と自覚する羽目となる。

たかが摘める程度だとしても、それを放置し、掴めるようになってしまったら私は絶望の淵におかれていると思ってる。

後戻りは容易くない。戻しやすい段階で微調整をするのが大切。

(2) トレーニングを習慣化する


▲トレーニングを習慣化し、お腹周りが徐々に引き締まってきたダイエット中期の私

 

久しぶりに存在を主張し始めたお腹の脂肪に恐怖を覚えた私は、2019年元旦からある習慣を取り入れた。

新年という区切りをスタートダッシュとしたのだ。

それは、ジムではなく、自宅での筋トレ。

ダイエット中はジムに通いウエイトトレーニングも行っていたが、家に器具があるわけではないので、自重を用いた軽度のトレーニングしか行えない。

けれど、「週3のジムで腹筋を30回行うよりも、毎日家で20回行う方が自己管理の意味でも良いのでは…?」と考え、実行に移してみた。

すると結果は、大正解。

新年から8カ月が経った今でも継続中で、計3種のトレーニングに勤しむ毎日。

1日休んだとしても、「やる」が当たり前となっているので途切れることも無く、完全に習慣化することに成功しました。

(3) 塵も積もれば山となる「自重筋トレ」

▲ジムに行かなくても家トレで十分! 筋トレは毎日続けることが大事

 

個人的な意見だが、ボディビルダーを目指す人や、細かく筋肉をつけたい人、筋肉を肥大化させたい人以外は、基本的に自宅での自重筋トレで十分だと私は思う。

最初にダイエットに挑戦していた時期もジムに通わず、自宅でのトレーニングのみで落とした経験があるからこそ自信を持って言えます。

まずは、1種を10回。

それを毎日続ける。慣れてきたら、種類や数を増やしていく。

それと並行して、食事にも気を配れば、あっという間にダイエット成功者だ。

(4) 毎日体重を量って鏡の前に立ってから1日を始める

▲毎日の体重はアプリを使って記録・管理していた

 

私も人間なので、ずっと体重が一定値な訳ではなく、食べ過ぎれば増えるし、逆に減らせばストンと落ちる。

個人的に体調がいいと感じるベスト体重は40〜41kg台前半で、42〜43kg台はグレーゾーン、44kg台だと頭の中で警報が鳴りまくり!レッドゾーン突入!ショックを受ける。

体脂肪は18〜19%台がベストで、20%台に乗るとまたもショックを受ける。

だけど、数字ばかりを気にしているのもあまりよろしくなく、一番大切なのは毎朝必ず鏡の前に立つこと。

自分の体をきちんと観察すると、前日やここ最近の食事や活動量がどう影響するかを把握できるようになってくるのだ。

このようにあくまでも私の意見だが、個人的に体調の良いときの体重を目標に基準を設けておくことで、増減の原因をより冷静に分析することが可能に!

増えた原因もだけど、減った原因も知っておくと体重を戻しやすくなるのでおすすめ。

(5) アルコールと塩分の摂りすぎを避ける

▲以前は飲んでばかりだったが、ダイエットを機に、飲み方もしっとり大人な女風に

 

食事量そのものも体重増加の原因になるのは勿論のこと、それよりも厄介なのはアルコールと塩分。

普段は殆どお酒を飲まないけど、タイミングが悪く飲酒する機会が立て続けにあるだけで、じわじわと体重も体脂肪率も増えていく。

知らないうちにおつまみを食べて、食事量が少なくても増えていく。さらに飲酒の場に塩分はつきもの。

飲みの席での最高の組み合わせは、ダイエットにおいては最悪の組み合わせと化してしまうのだ。

アルコールもおつまみも塩分も過剰摂取してしまいがちな飲酒の場は、やっぱりダイエットにはよろしくないのです。

2. これからダイエットを目指すあなたへ3つのアドバイス

▲ダイエット後の私。これからのスタートでも遅くない!

 

私も過去ダイエットを目指したときは自分でもだらしないなと思う体からのスタートだった。

そんな私でもダイエットに成功できた。そう、ダイエットはいつからでも始められるのだ。

私が徹底する5つの習慣をこれまで話してきたが、これからダイエットを始めるあなたに向けて3つのアドバイスを話してみようと思う。

良かったら参考にしてみてください。

(1) 高カロリーに脂質糖質塩分まみれな生活してない?

▲ダイエット中の私の食事。野菜を中心としたバランスのとれた食事を心がけていた。この日はちょっとアボカド多くてカロリー高め

 

24時間営業のコンビニエンスストアでは深夜でも揚げ物やデザートを購入でき、安く手軽に食事を済ませられるファストフード店があらゆる場所に軒を連ねる現代。

考えもなしに食事をしていれば、1日の摂取カロリーが2,000kcalや3,000kcalを余裕で超えてしまう。

カロリーは勿論、ダイエット中の食事で気を付けなければいけない脂質・糖質・塩分の含有量もこれまた多く、気を抜けば痩せられないどころか、いとも簡単に太ってしまうことも。

流行中のタピオカドリンクもカロリー・糖質ともに多いのだから、1日3食+タピオカドリンクのカロリーを考えたら、これぞ本当にあった怖い話と言っても過言ではない。

(2) 夕飯は寝る何時間前に済ませてる?

▲夕食は食べてOK。量よりも、食べてから寝るまでの時間を気にしていた

 

「朝食を食べないと太りやすくなる」

「1日3食を食べることがダイエットの基本」と言われているが、実は本当に信頼できる情報というわけではない。

そもそも、朝食という習慣自体がトーマス・エジソンがトースターを売るために行ったキャンペーンが発祥という説もあるのだ。

また、朝食を推奨する実験のスポンサーが大手シリアルメーカーだったり…。

企業がPRのために語っているだけかもしれない。

ただ、最近は朝食食べないと体内時計の関係で体重が増えるとも言われているから、これらの説だけではなさそうだけど。

私はフリーランスで自他共に認めるほど、不規則な生活を送っている。

朝方に寝て、昼過ぎに起きるのもザラ。下手したら、夕方まで寝ているときもある。とんだ怠慢人間だ。

日によっては、22時以降に夕食を摂り始めることもあり、常識に照らし合わせれば圧倒的に太りやすい生活を送っているけど、あることを厳守しているから体型を維持できているのかも?

それは、

  • 就寝4時間前には食事を済ませる
  • 寝ている時間も含め、12時間(男性なら16時間)は空腹状態を保つ

の2つ。

この2つを私の生活に当てはめると、大体21時には食事を済ませ、25時過ぎに就寝。21時から12時間後の9時までは空腹状態を保てていて、自分なりの生活リズムを作り上げたわけだ。

1日の食事内容をザっと説明すると、朝(私の場合は11時とか)はブラックコーヒーのみ、昼はヨーグルトや軽い食べ物、夜はあまり気にせず好き勝手に食べる。

普段はそんな食生活を送っていても不調はない。

意外に思われるかもしれないけど、夕飯は肉でも魚でも糖質もがっつり食べています。

気を付けていることと言えば、肉類なら赤身肉や鶏肉を選んだり、糖質は玄米や蕎麦といった低GI食品にしたり、納豆やキムチ、糠漬けといった発酵食品を意識して摂ったりする程度。

勿論、お昼に食べ過ぎていたら、夜はその分軽めに。個人的な最強夕飯は、赤身肉のステーキと茹でたブロッコリー。毎日これでいいぐらいの推しメニューです。

自分自身の体質の問題かもしれないが、22時以降に「肉!肉!肉!」といった食事をすると、翌日浮腫みや体重の増加が顕著だと最近気づいた。

自分の体質と相談しながらお肉は食べるようにした方がベターですね。

(3) ジムに通うことで満足しちゃってない?痩せてなくない?

▲ジムに通うだけで満足せず、食事を含めたトータルの生活習慣で考えよう

 

週2日、3日通った「だけ」では、何も変わらないし、逆の結果になってしまう人も少なくないはず。

実は、私もジムに通っていた時期の方が体重が増えました。

あれよあれよと気が付けば5kg近くも増量。冗談抜きで笑えず、当時の写真を見ると涙が出そうになるぐらい。

唯一リバウンドを覚悟した瞬間とも言える。

考えてみれば、「ジムに通っているから大丈夫」という何も根拠がない安心感を抱き、やたらと食べ過ぎていた。

ジムに通うのはダイエットにおける手段であり、決して「目的」ではないのだ!

3. まとめ

日々ダイエットをしていて感じるのは、体は驚くほど素直だということ。

食事や運動、睡眠時間など、自分の行動次第でいくらでも変化を起こせるし、必ず結果を体感できる。これって、すごくない!?

その過程で自己管理を行える自分を褒め続けていけば、さらにモチベーションが生まれる。

最初は苦しくとも、少しずつでもそれをやり続けていれば、いつしかそれが当たり前となり、当たり前が変われば、人生さえも大きく変わっていく。

そうです、私が証明です!!!!!!!

まさかSサイズの服ですら緩くなるなんて思ってもいなかったよ!!!!

XSサイズの服、全然市販されて無ェんだわ!!!!!!

痩せた故の泣き言もあるけれど、それ以上に得たものの方が圧倒的に多い。

変わりたい。そう思ったときがスタートの合図。

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