体重も食事も、これひとつで
2020.07.01
※ 本記事の内容は更新日時点での情報です
目次
体調を崩したときなどは、体の免疫系の働きについて興味をもつ人も多いのではないでしょうか。
免疫の仕組みがフィーチャーされる中、スーパーなどで品切れになるほど注目されたのが「納豆」。
納豆は、昔から日本で食べられている伝統的な発酵食品・スーパーフードです。一人ひとりのウイルスなどの侵入物から身を守ることについて意識が高まる中、納豆がもたらす健康パワーについてご紹介します。
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納豆は、加熱した大豆に納豆菌をかけて発酵させた食品です。納豆に含まれる栄養素は、様々ありますが、主な成分はたんぱく質です。納豆のたんぱく質は、人が体内で合成できない必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質なたんぱく質と言われています。良質なたんぱく質は、他のたんぱく質に比べて体内で利用されやすいので、意識して食事に取り入れるのがおすすめです。
また、納豆には他にも体に嬉しい成分が含まれています。
納豆を作るための根源ともなる納豆菌は、乳酸菌やビフィズス菌などと同様に、腸内環境のバランスを整えることをサポートすると考えられています。また、腸内環境を良くすることで、免疫力アップにも繋がると言われています。
ビタミンKは、私たちの骨を丈夫に作るために必要不可欠な栄養素です。骨に含まれるたんぱく質を活性化し、骨作りをサポートします。
納豆の材料である大豆に含まれる大豆サポニンは、抗酸化作用があり、脂質の酸化を防ぐと考えられています。
レシチンは、脳神経や神経組織を構成する成分として重要です。不足すると、コレステロールが蓄積することがあるので注意しましょう。
納豆をかき混ぜたときに出てくるネバネバは、主にポリグルタミン酸と呼ばれる成分でできています。カルシウム結合能に注目し、カルシウムの吸収を促すのではないかと研究がすすめられています。
スーパーで一般的に売られている納豆は、糸引き納豆やひきわり納豆などがありますが、実は同じ納豆でもそれぞれ栄養価が若干異なります。
糸引き納豆は、ひきわり納豆に比べて、体内の酵素の働きをサポートしたり、皮膚や粘膜を保護する働きをもつビタミンB2が1.5倍含まれていたり、ミネラル成分である銅やマグネシウムも多く含んでいます。
一方でひきわり納豆は、糸引き納豆に比べて、ビタミンKが1.5倍含まれており、糖質やアミノ酸の代謝に関わるビタミンB1は約2倍含まれています。
同じ納豆でも含まれている栄養価が異なってくるので、納豆選びの際は参考にしてみてください。
納豆は、色んな食材と組み合わせることでさらに美味しく食べることができます。今回は、納豆と一緒に食べたい食材と納豆を美味しく仕上げるレシピをご紹介します。
■納豆+ねぎ
ねぎに含まれる「硫化アリル」は、納豆に含まれるビタミンB1の吸収を高めると考えられています。他にも、ニラやにんにくなどと組み合わせるのも良いでしょう。
■納豆+キムチ
発酵食品である納豆やキムチには、それぞれ腸内環境を整える「納豆菌」と「乳酸菌」が含まれています。腸内の細菌のバランスに役立つ菌を取りたい方は、ぜひ組み合わせて食べるのがおすすめです。
■納豆+アボカド
納豆には、ビタミンCがほとんど含まれていないので、ビタミンCを含むアボカドなどの食材と一緒に摂取すると栄養バランスが整った一品になります。
▼美味しい納豆レシピはこちら
納豆は、冷蔵でも冷凍でも保存が可能なので、健康のためにいつでも食べられるように常備しておくのもおすすめです。冷凍保存の場合は、冷凍焼けや匂い移りを防ぐために、ラップで包んだり、フリーザーバッグに入れて保存するのが良いでしょう。また、解凍するときは、食べる前日に冷蔵庫に移して解凍するのがおすすめですよ。
納豆の健康パワーをいかして、ヘルシーボディを作っていきましょう!
7月10日は「納豆の日」と呼ばれています。この日は様々な納豆をおいしく食べて、健康的な食生活を送りましょう。
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