体重も食事も、これひとつで
2019.09.02
※ 本記事の内容は更新日時点での情報です
「ランニング用のリュックってどんなものがあるの?」
「ランニング用のリュックの選び方のコツってあるの?」
ランニングのときに持ち運ぶものが多くてリュックの購入を検討している人もいますよね。
一般のリュックをランニング用に使おうと思っている人もいるかもしれませんが、実はランニング用のリュックってあるんですよ!
もちろん一般のリュックでも問題ないのですが、ランニング用のリュックは便利で使いやすいのでおすすめです。
この記事では、ランニング用のリュックと一般のリュックとの違いや選び方のコツを紹介します。
また、おすすめのリュックも紹介するので、購入する際の参考にしてみてください。
お好みのリュックを背負って、快適なランニングにしましょう!
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ランニング用のリュックがいかに便利かを説明します。
本格的にランニングを始める人は使うアイテムにもこだわった方が楽しめるので、ランニング用のリュックを買うか決める判断基準にしてみてくださいね。
一般のリュックにもついているものはありますが、ランニング用のリュックにはボトルポケットがついています。
ランニング中の水分補給は必須なので、すぐに取り出しやすい位置にポケットがついていることが多いです。
ドリンクホルダーの口はゴムがついていて、引き絞って大きさを調節すればランニング中にボトルが落ちる心配はありません。
ランニング用リュックにはハイドレーションシステムに対応しているものもあります。
ハイドレーションシステムとは、ソフトボトルにチューブが取り付けられており、ボトルを取り出すことなく水分補給ができるシステムです。
ハイドレーションをリュックの中にいれておけば、リュックを背負ったまま好きなタイミングですぐに水を飲めるようになりますね。
ハイドレーションにはメリットとデメリットがあるので、それぞれの説明を参考にハイドレーションを利用するか検討してみてくさい。
ハイドレーションのメリットは大きく分けて3つです。
まず1つ目のメリットは、水分補給をするたびにボトルを取り出さなくて良いので、ランニングに集中しながら水分補給ができる点です。
いくらボトルポケットが取り出しやすい位置にあったとしても、取り出すのが面倒に感じますよね。
ハイドレーション機能付きならその問題は解消されますよ。
また、チューブの飲み口を口元に持ってくるだけなので、小まめに水分補給ができ、脱水などを引き起こしにくいでしょう。
最後に、飲み終えたボトルは折りたためるので、丸めてコンパクトに収納することができます。
飲み終えたボトルがかさばらないので、スタート時よりも荷物が小さくなるのはありがたいですよね。
少し値段は張りますがハイドレーションを利用すると、ランニングが楽になることは間違いないでしょう。
ハイドレーションは便利ですが、ボトルと比べたときにデメリットになることもあります。
紹介するデメリットは以下の3つです。
まずハイドレーションの大きなデメリットの1つはチューブが洗いづらいという点です。
ボトルの飲み口に比べるとハイドレーションの飲み口は細かくて洗いづらく、乾燥にも時間がかかります。
清潔に保たなければカビが繁殖するので、ボトルよりもお手入れは面倒かもしれません。
また、チューブを通して水分補給をするので、どうしてもゴムの臭いが移りがちです。
はっきりとしたゴム臭ではなく、なんとなくゴムの臭いがする程度ですが、ゴム臭が苦手だと臭いが気になる人もいるでしょう。
加えて、リュックにソフトボトルを入れている状態で水を飲むので、当然水の残量は目に見えません。
そのため、水分管理が難しく、給水ペースがずれると知らない内に水分がなくなるということも考えられます。
ランニング中は使いやすいと感じるでしょうが、清掃面がネックかもしれませんね。
紹介したデメリットを把握した上で欲しいと感じた人は、ハイドレーションを利用すると良いでしょう。
ランニング用のリュックには防水機能がついているのが一般的です。
ランニングでリュックを使用するということは長時間走る可能性が高いので、途中で天候が悪くなり雨が降ることも考えられます。
長時間のランニングで持ち運ぶものといえば、スマホやカメラ、財布、タオルなど、濡れてはならないものが多いです。
そのため、途中で雨が降ってもリュックの中身が大丈夫なように防水機能がついているものもあります。
ランニングをしていると当然汗をかくので、背負っているとどうしても汗で濡れてしまいます。
濡れたままだとリュックの中まで湿ってしまうので、通気性が良い素材が使われていることが多いです。
防水と通気性の2つの機能を同時に求めることは困難なので、用途に合わせてリュックを使い分けることをおすすめします。
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次は、選ぶポイントを紹介します。
比べるポイントが分からない状態だと、価格かデザインで選ぶしかなくなります。
購入後に後悔しないためにはしっかり商品を比べることが重要なので、今回紹介するコツを参考に、自分に合うリュックを選びましょう。
ハイドレーションシステムをつけない人は、必ずボトルポケットの位置を確認してください。
ランニング中にリュックから最も出し入れするものは給水ボトルなので、取り出しやすい位置にないとストレスがかかります。
ボトルポケットの位置を比べるときのポイントは、自分が取り出しやすいと感じる位置かどうかです。
一般的に取り出しやすい位置に取り付けられていても、自分が取り出しにくいと感じれば不便になります。
利き手や肩の柔軟さなど、ボトルの取り出しやすさは人によって異なるため、実際にボトルを出し入れする動作を行ってください。
ネットでリュックを購入する予定の人は、実際に実店舗でいくつか試してみて自分が使いやすいと思ったタイプのリュックを購入することをおすすめします。
ハイドレーションを利用する人は、リュック内にソフトボトルが設置できるかどうか確認しておきましょう。
ハイドレーションに対応していないリュックを購入すると、リュック内でソフトボトルが倒れ、水漏れが発生する可能性がありますよ。
ランニング用リュックを選ぶときは、背面の通気性の確認が必須です。
長時間背負っていると、汗がリュックに浸透してリュック内が蒸れてしまいます。
そのため、リュック内が蒸れないように通気性の良いメッシュ素材や吸湿性に優れた素材が使われているか確認してください。
汗を吸収してもすぐに乾けば、着用者も背中の蒸れによる違和感が気にならないので、ランニングに集中することができますよ。
自分に合った大きさのリュックを選ぶことも重要です。
あまりにも大きすぎるとランニング中邪魔になりますし、サイズが小さすぎると持っていきたいものを全て持ち出せない場合があります。
そのため、トレーニング内容やリュックの用途によって異なる容量やサイズのリュックを使い分けると良いでしょう。
サイズの目安は以下の通りです。
主にランニングの時間によって、リュックのサイズを使い分けると良いでしょう。
短時間の簡単なランニングなら持ち運ぶものも少ないので、8L以下の小型のリュックで良いでしょう。
小型サイズなら軽いので、身につけていても動きやすいです。
筋力がついていない場合は、大量に荷物を持ち運ぶと大きな負担になるので、筋トレも兼ねて少しずつ持ち運ぶ荷物を増やすと良いでしょう。
毎日ランニングを行っている人は、少し大きめの中型リュックがおすすめです。
ランニングに慣れている人はドリンクやタオル、着替え、スマホ、財布など、持ち運ぶものが多いでしょう。
全てを入れると小型のリュックでは窮屈になってしまうので、9~13Lくらいのリュックにすると、余裕を持って持ち運ぶことができますよ。
中長距離走る人は、20L前後の大型リュックを使用しましょう。
長距離走る場合はドリンクや着替えを多めに持ち運ぶ必要があり、どれもかさばるものばかりなので、中型では全てを持ち運ぶことができません。
ただし、体に大きな負担がかからないように、軽い素材のものを選びましょう。
天候が悪くなりやすい時期や場所でリュックを使用する場合は、通気性も重要ですが防水機能が優秀なものを選ぶことをおすすめします。
特に雨の日や湿気が多い場所は防水機能は必須なので、ナイロン系の水をはじく素材のものや耐水性のある止水ファスナーが使われているものを選ぶと良いでしょう。
素材だけでなくファスナーから水が浸透するので、ファスナーにも注意が必要ですよ。
リュックが濡れると、中のものが心配でランニングに集中できないという人も多くなるので、しっかり防水対策をしておきましょう。
おすすめのランニング用リュックを紹介します。
有名なブランドで聞いたことがあるという人もいるかもしれませんね。
今回紹介するブランドを参考に、お気に入りのリュックを探してみてください。
ナイキの特徴は、なんといってもリュックの豊富さです。
長距離ランニングをする人や軽さやフィット感を重要視する人など、さまざまな要望に合わせて選ぶことができるので、ナイキのラインナップを見れば欲しいアイテムが見つかる可能性が高いでしょう。
また、防水加工されている商品もあるので、悪天候になっても安心です。
特にブランドにこだわりがないという人は、まずは有名ブランドのナイキのアイテムに目を通してみると良いでしょう。
アシックスのリュックの特徴は軽量でフィット感に優れている点です。
そのため、軽さやデザインでリュックを選びたい人におすすめします。
ポケットが多彩で収納に優れているものも多く、小銭やカギなど細かいものを分けて収納できるので、使いやすさを感じる人も多いかもしれません。
アシックスは女性が使いやすいデザインのものが多いので、アシックスのラインナップも見比べて欲しいところですね。
また、男女兼用タイプのAsicsのランニングバックパックもあります。
体に一体化したように装着できるベスト型で、レインウェアや防寒着なども収納できます。
前面は夜間のランニングでも周囲にアピールできるリフレクタープリントデザインと、衣類を挟み込めるストレッチコード付きです。
背面をはじめ全体にメッシュ素材が多く使われて通気性が良く、軽量化されています。
ウエストストラップ部分には、ジェルやボトル専用のポケットも付いて便利です。
アディダスはスポーツ別に商品を展開しているので、ランニング用のリュックは快適にトレーニングができるような作りになっています。
そのため、長時間快適にランニングをしたいならアディダスの製品もおすすめです。
通気性の良いメッシュ素材を使っていることが多く、体の熱が奪われないような設計になっています。
他のブランドと比べてみて、使いやすいと思ったら利用してみてはいかがでしょうか。
mont-bell商品ページから引用
クロスランナーシリーズには男女兼用タイプもありますが、こちらはショルダーハーネスや本体を女性の体型に合わせて設計しています。
左右のハーネス部分には最大600mLのペットボトルを収納できるチェストポケットを備えています。
大型メッシュのサイドポケット、チェストポケット内にも小物がしまえるポケットが付いてたっぷり収納です。
DESCENTE商品ページから引用
正面の両サイドには、ギャザーが寄っているように見える大きめのメッシュポケットが付いています。
伸縮性があるポケットで、500mLのペットボトルも楽に入るサイズです。
背面部分だけでなく、ベルト部分も全てメッシュ素材なので通気性抜群です。
軽量でショルダーベルトも調整可能なので、小柄なランナーにもフィットする設計になっています。
ランニング用リュックは機能がさまざまなので、用途に合わせて使い分けることをおすすめします。
リュックを選ぶときは今回紹介したコツを参考に、実際に試してみて使いやすいと思ったものを購入しましょう。
また、こだわりのスポーツブランドがなければ、今回紹介したブランドを参考にしてみてくださいね。
自分に合ったランニング用リュックを使用して、楽しくランニングをしましょう!
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※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は記事執筆時点(2020年1月19日)のものです。また、画像は全てイメージです。
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