ウォーキングでつらいむくみを解消しよう!むくみを解消する4つのポイントを紹介!

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

「ウォーキングで足のむくみを解消することはできるのだろうか」

足のむくみや解消方法で悩んでいませんか?

結論から言うとウォーキングでむくみを解消することは可能なんです!

ここでは、ウォーキングでむくみを解消するための4つのポイントを紹介します。

この記事を読めば、むくみの解消方法が理解できるようになり、ウォーキングを効果的に継続できますよ!

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1.ウォーキングでむくみは解消できる

ウォーキングでむくみを解消することは可能です。

ウォーキングをすることで全身の筋肉が動くようになり、滞っていたリンパ液や静脈血の流れが良くなるからです。

運動不足に陥っていると筋肉を動かす機会が少なくなります。

リンパ液や静脈血は筋肉の動きなど外からの刺激によってポンプ作用が働き、心臓の方に戻ってきます。

しかし、運動不足が続いてしまうとリンパ液や静脈血が足に溜まって、リンパ液は静脈血がたまることでむくみの原因となります。

もちろんマッサージなどでむくみを解消することは可能ですが、効果は一時的であることが多いです。

ウォーキングをすることでポンプ作用を活性化させ、滞っているリンパ液や静脈血を心臓の方に送り出してあげましょう。

それにより足に溜まっていたリンパ液や静脈血が心臓に向かって流れるようになるので、徐々にむくみが改善していくようになります。

2.ウォーキングで効果的にむくみを解消するための4つのポイント

ウォーキングでむくみを解消させるためにはいくつかのポイントがあります。

ここから解説するポイントを意識してウォーキングを継続することで、むくみの解消効果が高くなりますよ。

以下にウォーキングで効果的にむくみを解消するための4つのポイントを挙げます。

1.かかとから着地する
2.足に合ったウォーキングシューズを着用する
3.足の指を使って地面を蹴りだす
4.ウォーキング後はストレッチを行う

それでは順に説明します。

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ポイント1.かかとから着地する

ウォーキングで効果的にむくみを解消するための1つ目のポイントは、かかとから着地することです。

かかとから足をつけることで、足全体の筋肉を使いながらウォーキングができます。

むくみを解消するためには溜まったリンパ液や静脈血を心臓へ流す必要があります。

ウォーキングで筋肉を動かすことによって、滞っていたリンパ液や静脈血を心臓へ戻してくれるのです。

使用する筋肉が偏っていればポンプ機能も偏ってしまい、十分にむくみを解消することができません。

かかとから地面に足をつけることで十分に足の筋肉を動かすことにつながり、リンパの流れや血流が改善するようになります。

ポイント2.足に合ったウォーキングシューズを着用する

ウォーキングで効果的にむくみを解消するための2つ目のポイントは、足に合ったウォーキングシューズを着用することです。

ウォーキングシューズが足に合っていないと、かかとから着地できなかったり、靴の中で足がずれてしまい地面を踏み込めなくなるのです。

さらに、靴と足がずれてしまうとけがにつながる可能性が高くなります。

正しいウォーキングシューズの選び方として、シューズのつま先から足の甲にかけての柔軟性があるかどうかです。

また、かかと部分が硬くねじれないかどうかや、靴紐を結ぶことで足の甲をホールドできるかも確認しましょう。

ポイント3.足の指を使って地面を蹴りだす

ウォーキングで効果的にむくみを解消するための3つ目のポイントは、足の指を使って地面を蹴りだすことです。

足を地面につける時は足の前方の筋肉を使って着地します。

そこから徐々に使う筋肉が足の側面や中央、後方へと移っていくのです。

そして体を前に進ませるためには、足の後ろの筋肉を使うことが必要になってきます。

最後まで足の後ろの筋肉を使うためには足の指を使って地面を蹴り出すことが重要です。

これにより足の指を動かす筋肉が動くようになり、前に進むスピードも維持することができます。

筋肉のポンプ機能が良くなるだけでなく、運動強度も高くなるのでむくみ改善の効果は高くなるのです。

ポイント4.ウォーキング後はストレッチを行う

ウォーキングで効果的にむくみを解消するための4つ目のポイントは、ウォーキング後はストレッチを行うことです。

ウォーキング後の体のメンテナンスも重要になります。

ウォーキング後にストレッチを行わなければ、次回ウォーキングをする際に疲れが残っていたり、体の痛みが出やすくなってしまうのです。

ストレッチを行うことで体の各部位を伸長されることにより、血液の循環を良くして筋の緊張をとるメリットもあるのです。

もちろんウォーキング後のみでなくウォーキング前に行うことも、筋肉や関節の柔軟性を高め怪我を防止するためにも大切です。

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3.まとめ

今回の記事ではウォーキングでむくみを解消できる理由について解説しました。

ここで解説した内容の中にはウォーキング中だけでなく、通勤中や日常生活中の移動でも行えるポイントもあります。

限られた時間を有効活用できるように、空き時間を活用しながらむくみ解消に向けて体を動かしましょう。

それによって運動する時間の限られている人であっても、ウォーキングの効果を受けることが可能になりますし、むくみ解消へ近づくこともできます。

今回の記事を参考にしてウォーキングを継続し、むくみを改善した健康的な体を維持してくださいね!

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※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は記事執筆時点(2020年2月7日)のものです。また、画像は全てイメージです。

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