ウォーキングで効果を得るためには姿勢が重要!正しいフォームを解説!

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

「ウォーキングに正しい姿勢があることを知らなかった!」

「ウォーキングを効果的に行うためにはどうすれば良いの?」

このようにウォーキングの正しい姿勢について疑問に思ったことはないですか?

実は、ウォーキングの効果を引き出すには姿勢が重要なんです!

ここでは、ウォーキングをより効果的に行うための正しい姿勢について3つのポイントで紹介します。

この記事を読めば、ウォーキング時の正しい姿勢を身につけることができますよ!

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1.ウォーキングは姿勢が重要!

ウォーキングは姿勢が重要です。

正しい姿勢でウォーキングを行うと、様々なメリットが得られるからです。

姿勢が悪いとウォーキングの効果を最大限引き出すことができません。

これから解説するウォーキングの姿勢の重要さを理解し、ウォーキングの効果を発揮させましょう。

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2. ウォーキングを正しい姿勢で歩くことの3つのメリットとは

ウォーキングで正しい姿勢で歩くことには以下のようなメリットがあります。

  1. けがを予防することにつながる
  2. ウォーキング効果を最大化できる
  3. 脚へのアプローチにつながる

正しい姿勢で歩けているかでウォーキングの効果が変わってくるので、ここから紹介するメリットを理解して、ウォーキングを継続しましょう。

(1) けがの予防につながる

ウォーキングを正しい姿勢で歩く1つ目ののメリットは、けがの予防につながることです。

ウォーキングは、その他の様々な運動がある中でも運動強度が比較的低いため、けがをしにくい運動といえます。

しかし、姿勢が崩れた状態でウォーキングを継続してしまうと体の一部に負荷がかかった状態が続いてしまいます。

そうなると足関節や膝関節、股関節や腰の痛みを引き起こしてしまい、ウォーキングの継続が難しくなります。

一度ウォーキングを中断してしまうと再開できなくなったり、身についたはずのフォームを忘れてしまい、習慣化することが難しくなってしまうのです。

正しいウォーキングフォームを理解して身につけ、けがをしにくい体づくりをしまよう。

(2) ウォーキングの効果を高められる

ウォーキングを正しい姿勢で歩く2つ目のメリットは、ウォーキングの効果を高められることです。

姿勢が崩れた状態でウォーキングをしていると、動かす筋肉が偏ってしまいます。

そのため、運動効果を得られる筋肉が限られてくるため、うまく動かすことのできない部分が発生してしまうのです。

そうなるとウォーキングの効果を効率よく受けられないので、運動効率が悪くなってしまいます。

正しい姿勢でウォーキングを継続すると、全身に適度な負荷をかけられるので、運動効果を十分に受けることができます。

(3) 脚へのアプローチにつながる

ウォーキングを正しい姿勢で歩く3つ目ののメリットは、脚痩せにつながることです。

先ほども解説したように、間違ったウォーキングフォームで運動してしまうと動かす筋肉に偏りが出てしまいます。

そうなると一部の脚の筋肉はよく使っているのにその他の脚の筋肉は十分に使えていないということになります。

しかし、このような筋肉の使い方をしていても脚周りの脂肪燃焼効果を十分に得ることができません。

正しい姿勢でウォーキングを行うことで、脚全体の筋肉を効果的に使いながら運動を継続していくことが可能です。

そのため、脚全体の筋肉を使いながら運動していれば、脚へのアプローチにつながるのです。

3.ウォーキングで正しい姿勢を保つための3つのポイント

ここまでの解説でウォーキングを正しい姿勢で行うことの重要さを3つ紹介しました。

ウォーキングの効果を最大限に受けるために、正しい姿勢を身につけましょう。

以下ではウォーキングでの正しい姿勢を保つためのポイントを紹介します。

  1. お腹に力を入れる
  2. かかとから着地する
  3. 腕を上腕から大きく後ろに引く

ここから紹介するポイントを意識してウォーキングを継続することで、健康的な体を維持することができますよ!

(1) お腹に力を入れる

ウォーキングで正しい姿勢を保つための1つ目のポイントは、お腹に力を入れることです。

体の姿勢を支えているのは、主に体幹の筋肉です。

体幹の筋肉の中でも腹筋を意識してウォーキングをすると、体のバランスを体幹で支えやすいのです。

また、腰も曲がってしまうため、腰痛を引き起こしてしまい日常生活に支障がでてくる可能性もあります。

安全にウォーキングを継続するためにもお腹を意識することは大切なポイントなのです。

(2) かかとから着地する

ウォーキングで正しい姿勢を保つための2つ目のポイントは、かかとから着地することです。

かかとから着地できると、体を支えたり地面を蹴りだすことができます。

地面からの衝撃をうまく緩和できるようになると、姿勢が崩れることなくウォーキングを継続することが可能になります。

また、脚全体の筋肉を利用しながら運動することにもつながるので、効果的に脂肪燃焼させたり、筋肉を引き締めることが可能になるのです。

(3) 腕を上腕から大きく後ろに引く

ウォーキングで正しい姿勢を保つための3つ目のポイントは、腕を上腕から大きく後ろに引くということです。

このことを意識してウォーキングをすることで自然と胸を張るようになるため、上半身の姿勢が安定してきます。

下半身で体を支えることも大切ですが、上半身の姿勢を正しくすることで上半身への運動効果も上げることが期待できるのです。

すぐにフォームを身につけることは難しいかもしれませんが、意識しながら継続することで徐々に姿勢が良くなってきます。

ときには一緒に歩いている人にウォーキングフォームをチェックしてもらうことも、姿勢を客観的に評価できるのでおすすめですよ。

4. まとめ

今回の記事ではウォーキングの際に正しい姿勢で運動することのメリットや具体的な方法について解説しました。

姿勢を正しくすることはウォーキングのときのみでなく、日常生活でも見た目が良くなり好印象を持たれるようになります。

さらにはウォーキング以外の移動時も正しい姿勢を意識することで代謝を上げることができるのです。

正しい姿勢は一朝一夕で身につくものではないので、いかに正しい姿勢を意識した生活を継続し、体に覚えさせるかが重要になってきますよ。

ここで解説した内容を参考にして正しい姿勢を身につけ、健康的な体を維持してくださいね!

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※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は記事執筆時点(2020年2月6日)のものです。また、画像は全てイメージです

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