ウォーキングで杖は必要!杖を使うことの3つのメリットとは?

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

「ウォーキングに杖が必要なのかどうかわからない」
「杖を使ってみたいけど、どうやって使えばウォーキングに効果的なのだろう」

ウォーキングで杖の使い方について疑問を持っていませんか?

ウォーキングで杖を持つことによって、様々なメリットが得られるのです!

ここでは、ウォーキングでの杖の必要性と杖を使うメリットを解説します。

この記事を読むことで、普段使わない杖の効果とメリットを理解でき、今すぐに使いたくなりますよ!

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1. ウォーキングで杖は必要か?

普段のウォーキングで使わない杖ですが、2本の杖を使うウォーキングがあるのです!

杖を使ってウォーキングをすることで、たくさんのメリットが得られます。

正しい杖の使い方を学び、ウォーキングで実際に使うことでウォーキングの効果を引き出すことが可能です。

しかし杖をまだ持っていない方も多いでしょう。

そのような方でも杖を使うメリットを理解することで、杖が必要であることが分かりますよ!

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2.ウォーキングで杖を使うことの3つのメリット

ウォーキングで杖を使うことには以下のようなメリットがあります。

  1. 疲れにくくなる
  2. 姿勢が良くなる
  3. 無理なく歩幅を広げることができる

杖を購入しようか迷っている方はこれから述べるメリットを理解すると杖を購入した方が良いと思えるようになるはず。

杖を使用することであなたにどのような変化が起こるかを説明します。

(1) 疲れにくくなる

ウォーキングで杖を使うことの1つ目のメリットは、疲れにくくなることです。

杖を使うことによって、下半身にかかる負担を減らすことができます。

杖を使用することで下半身にかかる負担を減らすことができます。

ウォーキング初心者のみでなく、段差が負担である方にも杖はおすすめです。

(2) 姿勢が良くなる

ウォーキングで杖を使うことの2つ目のメリットは、杖を自身の身長/体型に合うものをもち、胸を張るということや体幹をのばすということが身について、姿勢がよくなることです。

ウォーキングで正しい効果を得るために重要なポイントとして姿勢を良くすることがあります。

姿勢を良くすることで、背筋が伸びて全身を意識したウォーキングフォームになります。

歩行時間や距離が長くなるにつれて疲労が溜まってくると、徐々にウォーキングフォームが崩れてきますよね。

そうなると痛みを引き起こしたり、フォームが崩れることによって姿勢が悪くなってしまいます。

そうならないためにも、ウォーキングをするときには杖が必要なのです。

姿勢を良くし、ウォーキングの効果を引き出すためにも、ウォーキング時には杖を使用しましょう。

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(3) 無理なく歩幅を広げることができる

ウォーキングで杖を使うことの3つ目のメリットは、無理なく歩幅を広げられることです。

杖を使用していなければ無理に歩幅を広げようとすると、転倒やけがをする危険性が高くなってしまいます。

杖を使えば、腕の力を使って体を前に進められます。

そうすることで自然と歩幅も広くなり、運動負荷を高めることができるのです。

推進力のみでなく、足を着地させる時も杖を使用することによって衝撃を緩和することができます。

けがを予防しながら運動量も増やしていく効率の良いウォーキング方法ができるのも、杖を利用するメリットの1つです 。

3. ウォーキングでの正しい杖の使い方は?

ここまではウォーキング中に杖を使用することのメリットについて解説しました。

効果的にウォーキングを続けていくためにも杖は必要です。

実際に杖を使用する中で注意しなければならないのが、杖の使用方法。

杖も正しい使い方をしなければ効果的なトレーニングにならず、転倒するなどのけがを負うリスクも高くなってしまいます。

ここから紹介するウォーキングでの正しい杖の使い方を実践することで、安全にウォーキングを継続できるようにしましょう。

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(1) 両手に2本持って歩く

1つ目の正しい杖の使い方は、両手に2本持って歩くことです。

杖は1本だけでなく、2本持ってウォーキングをしましょう。

杖1本のみでは両足にかかる地面からの衝撃を、全身に分散させることが難しくなってきます。

また、 体の左右のバランスも悪くなるため、転倒の危険性も高くなります。

両手に杖を2本持って歩くことで左右のバランスを安定化させることも可能です。

地面を蹴る力の面でも、杖1本のみでは左右非対称に力が加わってくるのです。

これではスピードが安定せず、足にかかる負荷のバランスも悪くなるため、効果的にウォーキングを続けることができません。

両手に杖を2本持って歩くことで体のバランスを安定させ、全身に均等に負荷をかけられるようにしましょう。

(2) 左右のグリップを確認して使用する

2つ目の正しい杖の使い方は、左右のグリップを確認して使用することです。

グリップには左右が決まっており、持ちやすい構造をしています。

左右を確認してからグリップを握ることで杖をしっかりと支えることが可能になり、より安定して体を支えることができます。

グリップをあまり強く握りすぎると手が痛くなるので注意が必要です。

4.まとめ

今回の記事ではウォーキングで杖が必要である理由や杖を使用することのメリットについて解説しました。

また、杖を使うことになった場合の具体的な杖の使用方法についても説明しました。

安全で効果的なウォーキングを長期間続けていくためには杖は必需品と言えるでしょう。

あなたに合った杖を選ぶことが重要なので、必ず杖の使用感やポールの長さを試してから購入することをおすすめします。

ここで解説した内容を参考にして快適にウォーキングを行い、健康的な体を維持していきましょう!

 
※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は記事執筆時点(2020年2月6日)のものです。また、画像は全てイメージです

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