体重も食事も、これひとつで
2019.05.01
※ 本記事の内容は更新日時点での情報です
目次
「ウォーキングのメリットって?本当に健康に効果があるの?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
実は、正しい方法で行うウォーキングには様々なメリットがあるのです!
今回は、ウォーキングのメリット8つと気を付けたいデメリット3つを解説します。
この記事を読んで、この機会にウォーキングを始め、健康的で魅力あふれる体を手に入れてくださいね。
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ウォーキングは、身体面だけでなく、健康面、精神面にも様々な好影響を与えてくれるのです。
次に紹介する8つのメリットを知ると、時間を作ってウォーキングを始めたくなることでしょう!
身体面、健康面、精神面の3つに分けてウォーキングのメリットを解説します。
ウォーキングが身体面に与えるメリットは2つあります。
「美しく見られたい」「もっと綺麗になりたい」
そんな外見に関する女性の願いや憧れの実現が期待できる嬉しいメリットがあるのです!
ウォーキングが身体面に与える1つ目のメリットは、体についた脂肪を燃焼し、ダイエット効果が得られることです。
また、継続してウォーキングすることで筋力が付き、基礎代謝があがって痩せやすい体づくりもできますよ!
ウォーキングが身体面に与える2つ目のメリットは、スタイルが良くなることです。
正しいフォームで行うウォーキングは、全身の筋肉を適度にバランスよく使うので、全体的に筋肉を鍛えることができます。
全体的に筋肉が締まるので綺麗なボディラインづくりができますよ!
また、ヒップアップ効果も期待できるため、メリハリのある女性らしい体となることでしょう。
次に、ウォーキングが健康面に与えるメリットを4つ紹介します。
ウォーキングを継続することで、健康維持にもつながりますよ!
ウォーキングが健康面に与える1つ目のメリットは、血流の巡りがよくなることです。
「第二の心臓」といわれるふくらはぎをウォーキングで適度に刺激することで、血流のめぐりが良くなります。
ウォーキングをすると血行やリンパの流れが良くなり、女性に多い冷えやむくみなどの症状も改善されることでしょう。
また、血流のめぐりが良くなることで、血管系の病気の予防にもつながります。
ウォーキングが健康面に与える2つ目のメリットは、心肺機能が向上することです。
ウォーキングなら、自分に合う強度や時間などを鑑みて行えるため、無理な負担につながりにくく、適度な負荷で心肺機能を鍛えることができます。
心肺機能の向上と血圧を下げる効果も期待できますよ。
ウォーキングが健康面に与える3つ目のメリットは、ウォーキングをすることで生活習慣病の予防ができることです。
高血圧や動脈硬化など様々な生活習慣病は、偏った食事や飲酒・喫煙・ストレスのほか、運動不足が原因の一つと言われています。
ウォーキングにより、様々な生活習慣病の予防が期待できるのです。
ウォーキングが健康面に与える4つ目のメリットは、骨を強くすることです。
歩くことで骨に負荷がかかると骨細胞のはたらきが活発になって骨質が良くなります。
また、日光を浴びることで骨代謝を活性化するビタミンDのはたらきが強まり、骨形成が促進されて骨量もアップします!
ビタミンDの働きが強まることで丈夫な骨が作られ、骨粗しょう症の予防にもなりますよ。
最後に、ウォーキングが精神面に及ぼすメリットを2つ紹介します。
心身ともにリラックスできる効果があるのは嬉しいですよね。
ウォーキングが精神面に与える1つ目のメリットは、リラックスや気分転換ができることです。
セロトニンという脳内物質が活発になり、自然と穏やかな気持ちになることができます。
また、ウォーキングをすることで、周囲から視覚・嗅覚・聴覚に新しい刺激を受けることになり、気分転換にもなることでしょう。
日常生活でストレスが多い方ほど、ウォーキングを取り入れたいところですね。
ウォーキングが精神面に与える2つ目のメリットは、運動する負担がほかのエクササイズに比べて低く、負担を感じづらいことです。
ランニングやスイミングなどの有酸素運動に比べて運動強度が低いので、これまで運動をしていなかった方も負担を感じにくいでしょう。
また、特別なスキルや経験、用具がなくてもできるため、続けやすいといえます。
これまでいろんなダイエットに挑戦したものの続かなかった方にもおすすめです。
様々な面でメリットの多いウォーキングですが、注目したいデメリットも3つあります。
次に紹介するデメリットは、ウォーキングを楽しく効果的に行うために必要な情報としてぜひインプットしておいてくださいね。
ウォーキングの1つ目のデメリットは、正しい歩き方をしないと十分な効果が得られないことです。
ダイエットや健康促進の目的でウォーキングをするなら、漫然と歩くのでは意味がありません。
体脂肪の燃焼を促す有酸素運動をするためには、正しいフォームで30分を目安に歩くことが大事なポイントです。
最初は正しいフォームで歩くのは違和感があるかもしれませんが、慣れれば問題ありません!
まずは無理をしないで正しい歩き方をマスターしましょう。
ウォーキングの2つ目のデメリットは、他の有酸素運動と比べると負荷が低いことです。
有酸素運動に分類されるエクササイズには、ランニングやスイミングなどがありますが、それらよりもウォーキングは運動強度が低いのです。
その点、身体に負荷がかかりにくいのがウォーキングの特徴ですが、ダイエットが目的であれば、強度を高めたり、長時間歩くことが必要。
ダイエットが目的であれば、負荷を高める工夫を行って消費カロリーをあげるようにしましょう。
ウォーキングの3つ目のデメリットは、天候に左右されやすいことです。
歩きたいのに、雨の日や風が強い日、寒い日や暑い日など外の環境によってウォーキングができない状態は、想像以上にストレスに感じることでしょう。
もちろん、そのような環境でもウォーキングをすることは不可能ではありません。
しかし、無理をして体調を壊しては元も子もありませんよね。
どうにもならない天候にイライラせず、休む時も必要とのんびり構える心の余裕を持つようにしましょう。
誰でも気軽に始められるウォーキングには、様々なメリットがあることを解説しました。
まずは効果を高める歩き方をマスターできるよう、気軽に家の周囲から歩き始めるのがおすすめです。
手軽に始められるウォーキングは、「何か体に良いことを無理なく始めたい」とお考えの方におすすめの運動ですよ。
自分に合ったウォーキングで、より健やかで魅力的な体づくりを始めましょう。
※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は記事執筆時点(2020年2月4日)のものです。また、画像は全てイメージです
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