体重も食事も、これひとつで
2019.05.30
※ 本記事の内容は更新日時点での情報です
目次
「ウォーキングでダイエットを始めたいけど、いつ歩くのがいいんだろう?」
「朝ウォーキングって危険だってネットで見たけど、本当はどうなのだろう?」
このように朝ウォーキングを始めたいとは思うものの、初心者の方は不安に思うことも多いですよね。
実は、朝ウォーキングは5つのメリットがある反面、気をつけないと危険な一面もあるんです。
そこで今回は、5つのメリットについてはもちろん、朝ウォーキングを始める際に守ってほしい3つの注意点について紹介します。
3つの注意点を守ると、朝ウォーキングの危険性が解消できるばかりか、効果的にダイエットすることも可能です。
この記事を読めば、あなたも安心して朝ウォーキングを始めることができますよ。
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まずは朝ウォーキングがもたらす、以下の5つの効果について紹介します。
順に説明します。
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朝ウォーキングをすることで、セロトニンの分泌が盛んになり、食欲をコントロールできます。
セロトニンとは、『幸せホルモン』や『痩せるホルモン』と呼ばれる物質で、朝日を浴びることで分泌が盛んになります。
セロトニンには、イライラが治まる効果があり、ダイエット中の食事制限などのストレスによる暴飲暴食を防ぐことできます。
朝ウォーキングによって、セロトニンを分泌させ、ダイエット中でもうまく食欲をコントロールしましょう。
朝ウォーキングをすると、良い睡眠がとれるようになります。
良い睡眠をとるには、メラトニンというホルモンが分泌される必要があります。
メラトニンは、セロトニンが材料となっていますので、朝ウォーキングによってセロトニンを充分に分泌している必要があります。
朝ウォーキングを行い、セロトニンの分泌を促進させることで、夜に良い睡眠がとりやすくなるのです。
朝ウォーキングすると美肌に効果があります。
1日の始まりである朝に有酸素運動をすることで、体内の血液循環がよくなります。
血液の循環がよくなるとホルモン分泌が盛んになり、美肌になることができます。
血液の循環が良くなることで美肌に効果があります。
朝ウォーキングをすることで、便秘の解消が期待できます。
1日のはじまりである朝に歩くことで、日中の胃や大腸、小腸といった消化器官の働きが活発になるからです。
特にダイエット中の方はどうしても食事量が減少しますので、便秘に悩まされるケースも多くみられます。
その場合は、食物繊維を多く含む食品を積極的に摂るとともに、朝ウォーキングで胃腸のぜん動を促すことで、改善が期待できます。
朝ウォーキングは、夜のウォーキングに比べて楽に継続することができます。
朝は他の予定が入りにくいため、早起きすることで十分なウォーキングの時間を確保することができます。
夜のウォーキングも考えられますが、残業や付き合いの予定や、家族を優先するための予定が入ってしまいがちですよね。
予定が入りにくい朝のウォーキングは、比較的継続しやすいのです。
朝のウォーキングは、注意して行う必要があります。
朝方から午前中は、脳卒中や心筋梗塞などが起こりやすい時間帯でもあるからです。
このような重大な症状を引き起こしてしまわないよう、以下の3つに注意して朝ウォーキングしましょう。
順に説明します。
起床後すぐはウォーキングに出かけるのは控えましょう。
早朝は交感神経が活発化しはじめ、血圧が急に上昇します。
そのため、血管系の病を引き起こすリスクが高まります。
起床後1時間は朝ウォーキングを行わないように注意しましょう。
では、この1時間の間に何をすればよいか紹介します。
水分補給してから朝ウォーキングへ出かけましょう。
人間は寝ている間に体内から多くの水分が失われるので、早朝には血中の水分量が少なくなり血液の巡りが悪くなっています。
そのため、起床後は水分補給をして血液の水分量を増やす必要があります。
朝ウォーキングの前には水分補給することを習慣にしましょう。
朝ウォーキングに出かける前には、必ず軽くウォームアップしましょう。
ウォームアップにおすすめなのは、次の3つです。
順番に実践するとより効果的です。
プルプル運動とは、仰向けや寄りかかった状態で楽な姿勢になり手足を上に伸ばして、プルプルと震わせる運動です。
呼吸を止めず、手も足も力を抜いて、1回30秒程度からはじめて、慣れてきたら時間を延ばしましょう。
手足を細かく動かすことで血流を良くし、身体を目覚めさせます。
2つ目はスウィング運動です。
スイング運動とは、腕や脚を軽くスウィングさせる運動です。
なだらかな弧を描くつもりで、前後左右にスウィングし、大きくゆっくり行いましょう。
ただし、寝起きだということを忘れず、無理な力を入れないよう注意してくださいね。
朝ウォーキングの前には、軽い筋トレをしましょう。
ウォーキングの前に軽い筋トレをすると、脂肪が燃焼しやすくなります。
筋肉を刺激することで成長ホルモンが分泌し、遊離脂肪酸(エネルギーとして活用される脂肪)が血液に多く出てきます。
この状態で有酸素運動のウォーキングをすることで、脂肪が燃焼しやすくなるのです。
ただし、あくまでも軽く筋肉に負荷をかけることが大切。
具体的には自重スクワットの後の捕まり立ち運動がおすすめです。
椅子に腰掛けるつもりでゆっくりと深くしゃがみこみ、立つときは椅子や机につかまることで、負荷を軽減しましょう。
今回は朝ウォーキングについて詳しくご紹介しました。
注意点を理解して実践することで、朝ウォーキングはダイエットや健康増進により効果を発揮します。
何より、朝日を全身に浴びてウォーキングする清々しさは気持ちがいいですよ。
あなたもぜひ、朝ウォーキングにチャレンジしてみてくださいね!
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