体重も食事も、これひとつで
2019.10.31
※ 本記事の内容は更新日時点での情報です
目次
「初めてのスポーツジム通いで何を着ていいのか分からない」
「ウェアのせいで自分ひとりだけ浮いてしまわないか不安」
スポーツジムに通った経験がない人にとって、何を着ればいいのか?というのは非常に大きな問題になります。
しかしそんなウェア選びも、基本さえおさえておけば何も難しいことはありません。
ここではウェア選びのポイントを分かりやすく紹介しています。
このポイントを踏まえつつ、自分好みのウェアでいい汗をかけるようにしましょう!
体重も食事も、これひとつで
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フィットネスウェアにとって、最も基本的なことは「動きやすく機能的である」ことです。
フィットネスには様々な運動があり、どんな運動にも対応できるような「動きやすさ」は重要なポイントとなります。
快適に運動を続けるには、吸汗性、通気性、速乾性などに優れた素材のウェアがおすすめです。
フィットネスの目的や取り組む運動メニューによって、適したウェアが決まります。
体重を落とすためにエアロビクスやランニングマシンなどの有酸素運動を中心に行うのであれば、あまり体を締め付けすぎないウェアがおすすめです。
窮屈に感じるようなウェアだと、長時間の有酸素運動には向きません。
トップスはサイズの合ったアンダーシャツやタンクトップの上にTシャツ、ボトムスは太ももやふくらはぎを圧迫しないカプリパンツのようなスタイルがよいでしょう。
筋肉をつけるためにトレーニングマシンなどの器具を利用するのであれば、余裕のあるデザインより体にフィットしたデザインがおすすめです。
トレーニング器具を使う場合、ウェアに余裕があったり装飾がついていると、その余裕を持った部分や装飾の部分がトレーニング器具にひっかかる危険性があります。
初心者の方ほど危険性は高くなるため、シンプルなデザインで、体にフィットしたウェアを選びましょう。
どの程度のペースでフィットネスに通うのかを考え、必要なウェアを用意しましょう。
総予算を決めてから、トップス、ボトムス、アンダーシャツに振り分けて選ぶことをおすすめします。
スポーツブラを使用するのは単に動きやすいからだけではなく、バストを守るためでもあります。
女性のバストは「乳腺」と「脂肪」と「クーパー靭帯」で構成されています。
このクーパー靭帯がバストの土台となる大胸筋とバストを繋ぐ役割を担っていますが、非常にデリケートな靭帯になります。
加齢に伴いバストが垂れてしまう要因の1つに、このクーパー靭帯の劣化があると考えられているほど重要な靭帯であり、フィットネスなど運動をする際には、できるだけクーパー靭帯に負担をかけないようにする必要があります。
クーパー靭帯を守るには、バストをしっかり固定し、フィットネスの影響でバストが揺れたり、動いたりするのを防ぐ必要があるのです。
バストを守るためにも、スポーツブラを着用しましょう。
色やデザインにフィットネス効果はありませんが、モチベーションには影響します。
「これを着て頑張りたい」と思えるような、お気に入りのデザインや色のウェアを見つけましょう。
フィットネスウェアのトップスとなるとTシャツが一般的ですが、ノースリーブ、タンクトップ、長袖、七分袖のモデルもあります。
トップスはスポーツブラのみでもOKですが、恥ずかしいという方も多いでしょう。
スポーツブラの上にタンクトップやTシャツなどのトップスを重ねて着るのがおすすめです。
また、どのような運動をするのかも考慮に入れて選びましょう。
トップスの費用相場は、1,500~2,500円程度。
ただし機能性にこだわると3,000円前後のアイテムが多くなります。
ナイキ プロハイパークール
まずはスポーツブランド・ナイキから、速乾性の高い素材を使用したタンクトップをご紹介します。
体にフィットするデザインかつ、ハードなフィットネスに向いているモデルになります。
特徴
商品名:エッセンシャルズ 半袖Tシャツ
続いてのおすすめトップスは、アディダスとステラ・マッカートニーが提携して開発する高機能ウェアです。
吸汗速乾性に優れた素材を利用し、激しいフィットネスを行っても快適な着心地をキープします。
デザイン性も高く、見た目と機能性を兼ね備えたTシャツになります。
特徴
ファストファッションブランドGAPのフィットネスウェアシリーズです。
機能性の高さとカラーの豊富さ、そして何よりリーズナブルな価格帯がおすすめポイントになります。
フィットネス用のトップスは複数枚あると便利なので、お手頃な価格帯ながら機能面のしっかりしたウェアは重宝するはずです。
特徴
カプリパンツを選ぶ場合、裾やウエストに紐がついているモデルがありますが、器具に引っかかったりする可能性があるので、できればシンプルなシルエットのモデルを選びましょう。
レギンス単体でフィットネスをするのは、自身の下半身のシルエットがそのまま出てしまうことに少々抵抗があるという初心者の方も多いかと思います。
そういった方は、レギンスの上にショートパンツを重ね履きするのがおすすめスタイルです。
ボトムスの費用相場は2,000~4,000円程度が一般的なようです。
アシックス ウイメンズフィニッシュアドバンテージタイツ
おすすめボトムスとして最初に紹介するのはアシックスのフィットネスアイテム。
このレギンスは走行中に痛みの出やすい腰や太ももなどをサポートする機能があり、フィットネスに慣れていない方におすすめです。
特徴
ミズノ レディース スウェット7分丈パンツ
ぴったりとしたデザインで体のラインが出てしまうのが恥ずかしいという方は、多少余裕のあるボトムスを選んでみましょう。
吸汗速乾素材を利用しているので、スウェットでも快適に運動することが可能です。
ミズノで販売しているこちらの7分丈パンツは、スウェット素材で汗の吸収が早く、さらに乾きやすい素材を使っているので快適なエクササイズが期待できるでしょう。
特徴
Gymshark(ジムシャーク) h-gsws091
レギンスだけでは恥ずかしいけど、フィット感のあるボトムスを履きたいという方は、レギンスの上にショートパンツを履く方法もあります。
Gymsharkは日本未上陸のブランドですが、海外では人気アスリート愛用のブランドで、高いファッション性と機能性を兼ね備えたショートパンツです。
特徴
体のラインを出したくないという方には、長袖のアンダーシャツがおすすめです。
体にぴったりフィットするアンダーシャツを着て、その上にTシャツなどを着ればボディラインを隠しつつ、Tシャツがはだけるのもあまり気にせずフィットネスに取り組めます。
また、スポーツブラが透けないか気になる場合や、ワキ汗がシミになるのを見られたくない場合も、アンダーシャツを着ることで対応可能です。
アンダーシャツの費用相場は5,000円前後となっています。
UAコールドギアアーマー クルー(トレーニング/ベースレイヤー/WOMEN)
アンダーアーマーの商品にも様々なタイプがありますが、選ぶときはまずジャストサイズを選ぶようにしましょう。
こちらのUAコールドギアアーマーは体にフィットしやすい素材を使用しており、さらに通気性と保温性を考えているため外気温に左右されにくいアンダーシャツだといえます。
特徴
パワフルギア®スポーツ アンダーウェア レディース/スリーブレス
スポーツジムを運営するコナミスポーツのオリジナル商品です。
あらゆるスポーツに対応した本格インナーといえます。
商品名:パワフルギア®スポーツ アンダーウェア レディース/スリーブレス
特徴
FAVORITE キャット SS ウィメンズ トレーニング Tシャツ 半袖
プーマ社が販売する以下のモデルはカラーバリエーションも豊富で、トップスとしても兼用できます。
これからフィットネスを始める場合、こうした汎用性の高いアイテムがあると便利です。
特徴:吸水速乾性の高い機能性Tシャツ
スポーツブラを選ぶ基準はサイズ感です。
バストのへホールド力が弱いものは避け、適度に締め付けられているものが運動には適しています。
ファストファッションのブランドで探すと1,500~2,000円程度、スポーツメーカーなどのモデルを選ぶと2,000~5,000円程度になるでしょう。
ナイキ クラシック パデッド
多くのスポーツブラを提案するナイキのなかでも、フィットネス初心者におすすめのモデルが『ナイキ クラシック パデッド』です。
アスリートが使用するスポーツブラほど締め付けはきつくなく、通常のフィットネスであればしっかりバストをホールドしてくれます。
脱着も楽にできるため、フィットネス初心者にも適したモデルといえるでしょう。
特徴
ワイヤレスブラ(アクティブ)
ユニクロのワイヤレスブラは、汗をかいても快適なエアリズム素材を使用したスポーツブラです。
バストの形をきれいに見せつつ、運動しても動かないようにしっかりとホールドしてくれます。
快適さとしっかり包み込む構造を持ちながら、リーズナブルな価格であることもおすすめポイントのひとつです。
特徴
ランニング以外のフィットネスを行う場合は、フィットネス用のシューズが適しています。
クッション性の高さや安定性、履いたときに靴ズレの起きない工夫を施したモデルなど、さまざまな機能を持ったシューズがあるので、ウェアと共に選んでおきましょう。
ジム内の温度が低めに設定されている場合などに、アウターがあると重宝します。
また、シャワーを浴びる場合やプールを利用する場合など、ジム内を移動する際にさっと羽織れるアウターがあると便利です。
ジムでは自身の汗だけでなく、トレーニング機器に付着した汗を拭くという基本マナーもあり、タオルは必須アイテムといえるでしょう。
フィットネスに適したおすすめのタオルは、幅が狭く長さのあるマフラータオルです。
かさばりませんし、運動中は首に巻いておくことも可能です。
素材は吸水性に優れたものがよいでしょう。
運動を行う際は、汗で大量の水分が失われるため、適切な水分補給が大切です。
体を動かしながらでも飲みやすい、スポーツ専用のドリンクボトルが最適です。
キャップの開け閉めを必要とせず、飲み口を上下させ本体を軽く握るだけでドリンクを飲める、柔らかい素材のドリンクボトルがおすすめでしょう。
初めてのフィットネスウェア選びのポイントは、「機能性」と「動きやすさ」です。
快適さをキープしてくれる通気性や速乾性、吸汗性の高い素材を利用したウェアに注目しましょう。
動きやすさはストレッチ性能や形状を基準として選ぶとよいでしょう。
お気に入りのウェアに身を包み、しっかりと運動をして、いい汗をかけるようにしましょう。
※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は記事執筆時点(2019年9月18日)のものです。
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