体重も食事も、これひとつで
2019.07.20
※ 本記事の内容は更新日時点での情報です
目次
「ボルダリングを初めてみたけど上手に登れない」
「ボルダリングが上達するためにどうしたらいいか分からない」
このような悩みをお持ちの女性もいるのではないでしょうか?
実はボルダリング上達のために必要なコツが5つあるんです!
ここでは、ボルダリング初心者の女性が上達のために必要なコツを5つ紹介します。
この記事を読めば、きっとあなたもボルダリングの上達のコツが分かるでしょう!
体重も食事も、これひとつで
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ボルダリング初心者の女性は、まずボルダリングの基本的なコツから覚えていくと上達が早まります。
ここではボルダリング初心者の女性向けの基本のコツを5つ紹介していきます。
・腕を伸ばしてホールドを掴む
・足はつま先をホールドに乗せる
・進みたい方向に重心を移動する
・動きの順番はまず足から
・オブザベーションをする
順に説明します。
ボルダリング初心者の女性に最初に覚えてほしいコツは、腕を伸ばしてホールドを掴むことです。
基本的に女性は男性に比べ筋肉量が少ないため、ホールドを掴むことに意識を取られ腕を曲げてしまうことが多くあります。
ホールドを掴むときに腕を曲げてしまうと、身体に余計な力が入ってしまい無駄な体力を消耗してしまうことに繋がります。
反対に腕を伸ばしてホールドを掴むことによって、身体に余計な力が入らずリラックスするので体力を温存しやすくなります。
また、必然的にウォールと身体に距離ができるため視野が広がりやすく、次にどのホールドを掴むと良いか判断しやすくなる効果もあります。
ボルダリングでは足の使い方も重要です。
ホールドには足のつま先を乗せることを意識します。
そうすることで体重がしっかりとホールドの上に乗るので体を安定させることができます。
また、つま先を軸として足の向きを自由に変えやすくなることもメリットの1つでしょう。
つま先の向きを自由に変えられることによって、視野を広く持つことも可能になります。
ボルダリング初心者の女性に多く見られる間違いとして、ホールドに足の真ん中あたり乗せてしまうことがあります。
こうした乗せ方をすると確かに安心感はありますが、足の向きを変えることが困難になるため最初は難しいですが足のつま先でホールドに乗ることに慣れていきましょう。
ボルダリング上達のために重心移動はとても大切な要素の1つです。
進みたい方向に重心を移動することで腕や足とホールドとの距離が縮まり、ホールドを掴みやすくなります。
どうやって重心を移動するのか例を上げてみましょう。
例えばあなたが右方向に進みたいとします。
この場合、頭と右手を右側に倒すように傾けることで右側に重心が移動して、進みたい方向にムーブしやすくなります。
進みたい方向に重心を移動できるようになると、今まで手が届かなかったホールドも掴めるようになるでしょう。
ボルダリング初心者の女性の中には、ムーブのときに足と腕のどちらを最初に動かせばいいのか疑問に思う人もいるでしょう。
ボルダリングでは足から動かすのが正しい順番です。
腕から動かしてしまうと足の移動のときに腕に大きな負担がかかってしまい、疲労の原因になります。
足から動かすことによって、腕の力を温存した状態でムーブすることができます。
オブザベーションとは、「監視」「観察」という意味です。
ボルダリングでは実際に壁に登り始める前に、オブザベーションを行ってどのルートを進めば良いかや体をどう移動させていくかなどを事前にシュミレーションします。
事前にオブザベーションすることによって、登り始めてからルートに迷ったり体の移動を考えたりしている間に体力を消耗してしまうことを避けることができます。
ボルダリング初心者の女性は、最低でもスタートとゴール地点の位置関係がどうなっているかということをオブザベーションしておきましょう。
もう少し慣れてきたら、ゴールまでのルートをどのように登っていくかやムーブ、手足の使い方などもオブザベーションできるようになると良いでしょう。
ボルダリング上達のためには、まず基本のムーブを覚えることが大切です。
ここでは、ボルダリング初心者の女性に向けて基本となるムーブを3つご紹介します。
いろいろなムーブを覚えることで様々な場面に対応しやすくなるので、基本のムーブから覚えていきましょう。
正対はボルダリングの中でもっとも基本となるムーブです。
比較的覚えやすいムーブなので、ボルダリング初心者の女性はまず正対から練習しましょう。
右足を移動して右手、左足を移動して左手のように、足→手→足→手の順番で登っていきます。
基本のコツでも紹介しましたが、足から動かすのが最大のポイントです。
先に手を動かしてしまうと、足を動かすときに無駄な体力を消耗してしまうことに繋がるので注意しましょう。
ダイアゴナルとは対角線という意味で、ボルダリングのムーブでも対角線上に移動することからこのような名前がついています。
正対が右足を移動してから右手を移動するのに対して、ダイアゴナルは右足を移動したら左手を移動します。
動かした足と反対の手を移動することによって左右のバランスがとれ、さらに遠くのホールドに手が届きやすくなります。
とても汎用性が高いムーブなので、正対の次はダイアゴナルに挑戦しましょう。
キョンは腰を壁側にねじって体と壁の距離を近づけることでホールドを掴むムーブです。
できる限り体と壁の距離を近づけることで、より遠くのホールドに手が届きやすくなります。
キョンは両足をホールドに乗せた状態で行えるので、ボルダリング初心者の女性でも使いやすいムーブと言えるでしょう。
ボルダリング初心者の女性が上達するために必要なのはテクニックだけではありません。
ここでは、ボルダリング上達のために必要なマインドをご紹介します。
ボルダリングに限らず新しいことを初めるときは、既に上達している上手な人をよく観察しましょう。
ここまで基本的なコツやムーブをご紹介しましたが、一度にすべてを覚えることはとても難しいです。
そのため、時には自分以外の上手な人をよく観察して、取り入れられそうなテクニックがあれば自分でも試してみるのがおすすめです。
ムーブを覚えるためには繰り返し練習をする必要があります。
正対やダイアゴナル、キョンなどはボルダリングの中でも特に基本のムーブです。
しかし、これら基本的なムーブでも初めから完璧に実践できる人はごくわずかでしょう。
まずは、ここまでにご紹介した基本的なムーブの中から1つ選んでいただき、繰り返し練習してみてください。
1つでもムーブを習得できると、ボルダリングがより一層楽しくなりますよ。
ほとんどのボルダリングジムはホールドの横にテープが張ってあり、色と数字によってコースのグレードを分けています。
テープの色と数字はルールがあるわけではないので、ボルダリングジムによって様々ですが、必ず初心者用のコースが用意されています。
まずは初心者コースから初めて、しっかりとオブザベーションやムーブを練習して行きましょう。
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ここまで、ボルダリング初心者の女性に向けて上達のコツやマインドを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
ボルダリングは基本的なコツをしっかり覚えていけば女性でも挑戦できるスポーツです。
まずは、基本的なコツやムーブをしっかり練習して初心者向けのコースの攻略を目指していきましょう。
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