スノーボード初心者におすすめのゲレンデ8選!練習方法や道具も紹介

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

「スノーボードの正しい練習方法って何?」
「初心者が滑りやすいゲレンデってあるの?」

友達と一緒にスノーボードを始めることになった人で、必要なものから練習方法までスノーボードに関する知識が無くて困っている人もいますよね。

実はスノーボードには正しい練習方法があるんですよ!

この記事では、おすすめの練習方法や必要な持ち物、初心者にとって難易度が低いゲレンデもあるので、初心者におすすめのゲレンデも後半に紹介します。

この記事を読んでスノーボートに関する知識を習得し、スノーボードを楽しめるようになりましょう!

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1. スノーボード初心者の練習の仕方

スノーボードの基本的な練習の仕方を紹介します。

ここでは、以下の4点について触れます。

  1. 基本姿勢
  2. こけ方
  3. 滑り方
  4. 止まり方

実際に滑る前にイメージしておくと、何も準備していない人より成長スピードが早くなりますよ。

合わせて読みたい!
スノボのコツとは?滑り方や上達のコツをそれぞれ8選ずつ紹介

(1) 基本姿勢

スノーボードは基本姿勢ができていないと上達が遅くなります。

慣れるまでは片足だけボードにつけて実践してください。

基本姿勢のやり方は以下の通りです。

  1. 胸と骨盤の向きを左足の爪先の向きと同じ方向にむける
  2. 膝を少し曲げて、腰を落とす
  3. 上半身を骨盤と胸の向きに倒す
  4. 左手を左膝の横、右手を右膝の前辺りでキープ
  5. 目線を進行方向に向け、顔を立てる

左膝よりも右膝を深めに曲げて、お尻を右足のかかと寄りにすることがポイントです。

骨盤の向きや腰がずれたり曲がったりしないように気をつけながら、両足均等に体重を乗せましょう。

また、目線を高く保ち身体の軸がまっすぐになるように、上半身を伸ばすことも重要です。

(2) こけ方

初心者はとにかくたくさん転ぶので、まずはケガをしにくくするこけ方を練習しましょう。

前へのこけ方と後ろへのこけ方を紹介します。

上手にこけることも上達するために重要なことですよ。

#1. 前へのこけ方

前にこけるときのポイントは、野球のヘッドスライディングのように前に滑ることです。

雪面に手をつけないようにすることが重要で、勢いよく手をつけてしまうと捻挫や骨折もありえます。

防具をつけているときも同じで、とにかく勢いがあるときほどヘッドスライディングを意識しましょう。

#2. 後ろへのこけ方

後ろ向きにこけるのは怖いかもしれませんが、練習しておくことをおすすめします。

ポイントは、ダンゴムシのように背中を丸めてころんと後ろに転がることです。

転がるときに膝を曲げると背中への衝撃も和らげることができます。

前へのこけ方と同様に、手は絶対につかないように気をつけてください。

(3) 滑り方

滑る練習をするときは、片足をボードから外した状態で行ってください。

リフトの乗り降りや移動でも使うので、覚えておくと便利です。

最初は以下の流れを斜面のない場所で行いましょう。

  1. ボードを進行方向に向けて右足をボード前におく
  2. 右足以外は基本姿勢をキープ
  3. 左足に体重をかけ、腹筋、背筋、左脚全体に力を入れる
  4. 左足に体重を乗せたまま、右足を左足より少し前に出す
  5. 左足の少し後ろまで右足でこぐ
  6. 繰り返し右足でこぐ
  7. スピードが出たら右足をボードに乗せて基本姿勢になる

上手に滑るコツは一気に進もうとせずに、まずはバランスをとることに集中することです。

両足をボードに固定するとバランスが崩れやすくなるので、とにかくボードで雪の上を滑ることに慣れるのがポイントです。

バランスをとるときに左手を使うと、身体が安定しやすくなりますよ。

まずはボードを操作することになれ、慣れてきたら徐々にこぐスピードを上げていきましょう。

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スノボ板はなにを買えば良い?女性におすすめのブランド5選

(4) 止まり方

滑り方の次は止まり方を紹介します。

ブレーキをかけても止まりきらず曲がってしまうかもしれませんが、最初は気にする必要はないですよ。

ここでは、つま先側(トゥエッジ)とかかと側(ヒールエッジ)のエッジでブレーキをかける止まり方を紹介します。

トゥエッジのやり方は以下の通りです。

  1. 基本姿勢で滑る
  2. 右足を背中側に伸ばす
  3. 右手右肩を背中側に引くように身体をひねる
  4. ボードが横になったら右足を伸ばすのをやめる

ヒールエッジのやり方は以下の通りです。

  1. 基本姿勢で滑る
  2. つま先を上げて右足をお腹側に押し出す
  3. 左手左肩を後ろに引く
  4. ボードが横になったら右足の押し出しをやめる

ブレーキをかけるときは、目線を進行方向に向けたままにすることが重要です。

また、膝が伸びている状態だとバランスを崩す可能性があるので、常に基本姿勢の膝を曲げた状態を保ちましょう。

トゥエッジとヒールエッジを両方実践してみて、止まりやすい方をメインに練習すると良いでしょう。

2. スノーボードに必要な6つの持ち物

スノーボードを始めるなら必要なものから揃えましょう。

最低でも押さえておくべき道具は以下の6つです。

  1. ボード
  2. ブーツ
  3. ビンディング
  4. ウェア
  5. ゴーグル
  6. リーシュコード

これから道具を揃えようとしている人は参考にしてみてくださいね。

(1) ボード

まずはボードを購入しないと始まりません。

女性は、操作性を優先して柔らかい板を選びましょう。

また、ボードのサイズは自分の身長の-15cmの長さが標準です。

例えば、160cm前後の女性は-10~15cmのものを選びましょう。

板の幅は形などこだわればキリがないので、かっこよく滑りたいという気持ちがあるかもしれませんが、まずは動かしやすいものに焦点を当てましょう。

(2) ブーツ

次にブーツも重要な道具で、自分の足に合っているものを選ぶことがポイントです。

自分の足に合っていないブーツを使用すると、足が痛くなったりボードを上手く扱えなかったりします。

正しいブーツを選ぶときは、厚手の靴下を履いた状態で行い、10分ほど着用しつま先がきつくないか、余り過ぎてないか、かかとが浮いていないかをチェックしましょう。

(3) ビンディング

ビンディングはボードとブーツを固定する器具のことで、バインディングとも呼ばれることがあります。

ビンディングはブーツとの相性が重要な道具です。

ブーツがビンディングと合わなければ滑りにくいので、道具に詳しくない人はブーツと同じブランドのものを選ぶと良いでしょう。

(4) ウェア

身も守るために専用のウェアを身につけることをおすすめします。

お尻部分に防水加工が施されていたり、雪が入らないようにパウダーガードがついていたりとスキーウェアとは異なるのでスキーもする人は使い分けた方が良いでしょう。

ウェアを選ぶときは1サイズ大きいもの、耐水性が10,000mm、透湿性が10,000g/㎡=24hrのものを選ぶと快適にスノーボードをすることができます。

レンタルもしていますが、自分のウェアを持っているとモチベーションが高まりますよ。

(5) ゴーグル

ゴーグルは太陽の光から目を守ってくれたり、滑っているときの風を防いでくれたりします。

帽子を被った状態で試着し、視界の広さと鼻と頬の間の隙間を確認してください。

ゴーグルはフィットしていなければズレて滑走に集中できなくなるので、購入するときはフィット感を大事にしましょう。

(6) リーシュコード

リーシュコードとは、ボードと身体つなぐひもです。

転んだときなどに足がボードから離れてしまうこともあります。

そうなると、下で滑っている人が危険なので、防止策としてリーシュコードをつけなければなりません。

3. 初心者向けセットのおすすめ2選

スノーボードに必要な道具はたくさんありますが、ボード・ブーツ・ビンディングの3つは買い揃えることをおすすめします。

自分の道具を持つことで、「これからスノーボードをするんだ」という思いが強くなるからです。

スノーボードが上達するには、上手になりたいという気持ちが重要なので、3点セットを購入してスノーボードのモチベーションを上げると良いでしょう。

バートンなど有名ブランドで買い揃えても良いですが、質が良い分値段が高くなってしまいます。

まだスノーボードをしたことがないという人は、途中で挫折したり他のことに興味を持ったりして全くしなくなるということが考えられるので、スノーボードを始める前から高い道具を買い揃えてしまうと無駄になるかもしれません。

そのため、最初の内は初心者用のリーズナブルなものを購入して、本格的にスノーボードを楽しみたいという人は道具をランクアップさせると良いでしょう。

何を購入したら良いかわからないという人は、初心者用にボード・ブーツ・ビンディングの3点をセット販売しているメーカーがあるので、そちらで購入することをおすすめします。

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(1) ZUMA ツマ スノーボード 18-19 DOCS ドックス ブラック/ピンク 板/ビンディング/ブーツ

138cm~163cmの大きさから選べるので、身長が低い女性でもちょうど良いサイズのボードを購入できます。

色もピンクが混ざっておりおしゃれなデザインです。

価格もお手頃なので、是非チェックしてみましょう。

基本情報
商品名 【3点セット】 ZUMA (ツマ) スノーボード ZUMA DOCS 選べる3カラー 150/153/158/163cm ビンディング付き ブーツ付き
サイズ 138cm~163cm
価格 ¥25,800~(税抜き)
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(2) STELLA レディース スノーボード3点セット スノボー+バインディング+クイックシューレースブーツ

女性用にカラーリングやデザインが設計されており、可愛らしいのが特徴です。

ボードやブーツは軽量設計されており、ビンディングは操作性を高める作りになっています。

かわいいものが欲しいが、使い心地も諦めたくない方はチェックしてみてください。

基本情報
商品名 STELLA レディース スノーボード3点セット スノボー+バインディング+クイックシューレースブーツ
価格 ¥36,288~(税抜き)
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4. 初心者向けのスノーボードスクール

初心者は自分で練習に明け暮れるのも大切ですが、スクールに入って練習するのも良いでしょう。

ここではスノーボードスクールについて、スクールに通うことをおすすめする理由、入る前の注意事項を紹介します。

スノーボードスクールがあるということを知っておくだけでも、練習の幅が広がりますよ。

(1) スノーボードスクールとは

スノーボードスクールは、スノーボードを初めてする人や不慣れな人に滑り方の基礎を教えてくれるレッスンのことです。

スクールでは滑るときの基本姿勢や視線を上げるなど滑る上での基本的なポイントなどを教えてくれます。

また、こけ方やブレーキのかけ方、ターンのやり方などの練習方法も教えてくれるので、スクール終了後に自分1人で練習できるようになるでしょう。

スノーボードは基本姿勢やブレーキ、スケーティングなど基礎的なことができなければ上手に滑ることができません。

正しいフォームや止まり方など何も分からない状態で滑っても、上手く滑れず楽しさが半減してしまいます。

なかなか気軽にできるスポーツでもないので、少しの時間も無駄にして欲しくありません。

費用はかかりますが最初にスクールに入り基礎的なことを教えてもらえば、ある程度自分で練習をすることができるようになり、自然と上達していきます。

プロのように滑ることは難しいですが、なだらかな斜面を滑れるようになるだけでも楽しいと感じるはずですよ。

(2) おすすめする理由

スノーボードが上達するには、スクールに通いインストラクターに指導してもらうのが早いです。

インストラクターに指導してもらうことで、上達が早くなるポイントは3つです。

  1. 正しいフォームを身につけられる
  2. 効率良く練習できる
  3. モチベーションを維持できる

独学でも上達することはできるのですが、インストラクターに指導してもらうことをおすすめします。

#1. 正しいフォームを身につけられる

インストラクターから自分の悪い箇所を指摘してもらえるので、すぐに正しいフォームを身につけることができます。

初心者はスノーボードの基本姿勢や滑り方のイメージができていても、実際の感覚とズレが生じて理想のフォームから離れてしまいがちです。

理想のフォームを意識していてもどこか大事な部分が抜けていたり、1つのことに意識しすぎて、他の部分を疎かにしていたりするかもしれません。

さらに、自分ではどこが悪いのか気づきにくいので、自分の滑りを動画で撮影しプロのスケーティングと比べる必要があります。

自分で自分のフォームがすぐに正しいと判断するのは難しいので、インストラクターからのアドバイスで速やかに正しいフォームをマスターした方がその後の練習もスムーズになるのではないでしょうか。

自分でスノーボードの知識を習得するのも良いですが、インストラクターから指導してもらえば、的確なアドバイスをもらうことができるので、正しいフォームが身につきやすくなりますよ。

#2. 効率良く練習できる

スクールに通うことで、練習に当てる時間を確保しやすくなります。

滑っているときに、気になることや分からないことが出てくるときもあるでしょう。

しかし、独学で練習をしていてスノーボードに詳しい人が身近にいなければ、書籍やネットで調べて自分で回答を探さなければなりません。

そうなると、練習に充てられる時間が減り、練習以外の労力も必要になるのです。

また、調べた結果が自分の求めている回答でないこともよくあります。

一方、スクールに通えば独学で割かなければならない労力や時間を練習に充てることができます。

疑問点などもインストラクターに質問すればすぐに欲しい回答を得ることができますよね。

初心者を多く指導してきた実績のあるインストラクターであれば、一つひとつの発言の説得力も大きくなります。

効率良くストレスフリーで練習をしたいなら、スクールに通う方が良いかもしれませんね。

#3. モチベーションを維持できる

インストラクターの励ましはモチベーションを高める大きな要因の1つです。

雪上のスポーツなので、慣れない動きで挫折することもあるでしょう。

1人では挫けそうなことでも、インストラクターの励ましが前向きな気持ちにさせてくれることもあるのです。

道具も決して安くはないので、やると決めた以上はモチベーションを維持して、急な斜面でも難なく滑れるようになりましょう。

(3) スクールに入る前の注意事項

スクールで教える内容は異なりますので、何ができるようになるのかを具体的に確認しておきましょう。

こけ方や止まり方までなのか、ターンまで教えてくれるのかなど確認しておくことで、どのようなことを練習するのか事前に把握できるので、安心して指導を受けることができます。

また、スクールの所要時間も確認しておくと、その日のスケジュールを組みやすくなるでしょう。

「ターンまで教わりたかったのに、ブレーキのかけ方までしか教えてもらえなかった」といったことがないように注意してください。

5. 初心者におすすめゲレンデ8選

スノーボード初心者はゲレンデを選ぶときは、初心者に優しい場所を選びましょう。

ここでは、初心者におすすめのゲレンデの特徴と場所を紹介します。

スキー場選びに迷っている人は参考にしてみてください。

(1) 初心者におすすめのゲレンデの特徴

初心者におすすめのゲレンデは、以下の4つのポイントに該当している場所が良いでしょう。

  1. 緩やかな斜面が多い場所
  2. コース幅が広い
  3. 晴天率が高い
  4. ファミリー向け施設が充実している(子ども連れの女性)

緩さかな斜面が多くて、コースの幅が広いのはイメージできるでしょうが、意外と晴天率は重要です。

初心者は冬の山に慣れていないので、天候が悪い状態で滑るのはケガのリスクが高いでしょう。

そのため、晴天になりやすい場所を選ぶのは重要ポイントです。

また、子ども連れの人は、キッズコーナーを設けているゲレンデを選ぶと良いでしょう。

小さい子どもは飽きやすいので、子どもの気分転換ができるようなキッズパークがあるのはゲレンデ選びの必須項目かもしれませんね。

(2) 初心者向けのゲレンデ8選

初心者が練習しやすいように、初中級者向けのコースが全体の80%を占めているゲレンデを紹介します。

おすすめのゲレンデは以下の8つです。

  1. たんばらスキーパーク(群馬県沼田市)
  2. 丸沼高原スキー場(群馬県利根郡片品村)
  3. 軽井沢スノーパーク(群馬県吾妻郡長野原町)
  4. 妙高杉ノ原スキー場(新潟県妙高市)
  5. 湯沢中里スノーリゾート(新潟県南魚沼郡湯沢町)
  6. 赤倉温泉スキー場(新潟県妙高市)
  7. 栂池高原スキー場(長野県北安曇郡小谷村)
  8. めいほうスキー場(岐阜県郡上市)

それぞれのゲレンデの特徴を紹介します。

#1. たんばらスキーパーク(群馬県沼田市)

平均斜度5°の緩斜面のファミリーコースで練習することができます。

初心者コースに慣れてきたら、広い斜面のチャレンジコースに挑戦してみてください。

フリーライドパークにはビギナーやキッズ向けのジャンプができるキッカーもあります。

子どもが練習に疲れたら、たんばランドで雪遊びやソリ遊びを楽しんだり、屋内のキッズコーナーでブーツを脱いで休憩できたりしますよ。

#2. 丸沼高原スキー場(群馬県利根郡片品村)

入ってすぐに初心者が最初に練習できるビギナーエリアがあります。

隣にあるキッズパーク内のスノーエスカレーターを無料で利用できるので、リフトに乗らずに滑走が可能です。

リフトを使わず簡単に滑れるのが嬉しいですよね。

ある程度滑れるようになったら、初級者コースが3つあるので、リフトを使って本格的に楽しんでみてはいかがでしょうか。

センターステーションにキッズエリアや温泉があるので、のんびり休憩もできますよ。

#3. 軽井沢スノーパーク(群馬県吾妻郡長野原町)

キハウス子育て総研がスノーデビューにおすすめスキー場を評価した“ウェルカムファミリースキー場認定第1号”、そしてSURF&SNOWの”ゲレンデデビューにおすすめスキー場第9位”に選ばれたことがあります。

晴天率が90%と高いので、冬山に慣れていない初心者でも安心して楽しめるでしょう。

ちびっこゲレンデでソリを楽しんだり、無料のキッズルームでゆったりできるので、小さい子どもも1日楽しむことができますよ。

#4. 妙高杉ノ原スキー場(新潟県妙高市)

初心者向けコースが10コースも設置されており、さまざまななパターンで滑走を楽しむことができます。

広くて緩斜面の2.5kmコースのパノラマゲレンデや白樺コース、フォレストラインなどビギナーでもさまざまな風景を楽しめますよ。

SugiParkにあるアトラクションに初心者向けのものもあるので、興味のある人は挑戦してみてください。

#5. 湯沢中里スノーリゾート(新潟県南魚沼郡湯沢町)

初心者向けのゲレンデが1つあり、平均斜度9度のゲレンデは初心者が練習するにはぴったりです。

初心者向けのコースは5つあるので、慣れてきたらコースを回って見ましょう。

また、スノーエスカレーターが設置されているスマイルキッズパークでは、そり遊びやスキースノボの練習ができ、子どもが安心して滑ることができます。

練習に飽きたら、ソリ専用ゲレンデの雪遊びパークやキッズルームの休憩所、大浴場でのんびりしても良いですね。

#6. 赤倉温泉スキー場(新潟県妙高市)

全体の9割が初中級者向けで、初心者向けのコースは驚きの11コース。

1,500mものロング滑走が可能なエレガントコース、ナイター営業も実施しているパノラマコース、見通しが良いファミリーコースなどビギナーでも飽きることなく楽しめます。

ソリや遊具で遊べるキッズスノーパークや赤倉温泉スキー場の麓にある歴史深い温泉宿があります。

#7. 栂池高原スキー場(長野県北安曇郡小谷村)

鐘の鳴るゲレンデ(通称カネナルゲレンデ)がおすすめで、横幅1,200m以上の広いコースと平均斜度8度の緩やかな斜面で練習に打ち込みましょう。

滑走距離も980mと十分な距離があり、カクテル光線を使用した幻想的なナイター滑走も楽しむことができますよ。

子ども用にレッスンエリアも設置されており、親子で安心して練習に専念できるのも嬉しいポイントです。

疲れたら栂池パーク・グリル栂池の屋内キッズコーナーで休憩してください。

滑走に慣れたら、からまつゲレンデ/親の原ゲレンデの緩やかコースに挑戦しましょう。

#8. めいほうスキー場(岐阜県郡上市)

西日本最大級規模のスキー場で、スノーボーダーの割合が70%と高い特徴があります。

初心者向けのコースは4コース。

ゲレンデα1100コースは最大幅200m全長1,100mと広く、α5000コースは滑走距離5,000mと西日本最長クラスなのですが、斜度が緩いため初心者も滑走しやすくなっています。

また、西日本最大級規模のスポンジ・ボブキッズパークで、スノーストライダーやチュービングコースを楽しむことができ、ムービングベルトで移動も可能です。

合間にスキーセンターの足湯でリラックスすると最高ですよ。

6. まとめ

この記事では、スノーボード初心者用の練習の仕方と必要な持ち物、おすすめのゲレンデを紹介しました。

スノーボードは普段とは異なる動きが求められるので、基礎をしっかり押さえて練習する必要があります。

そのため、初心者は最初にスクールに入ってインストラクターにしっかり指導してもらうと良いでしょう。

また、道具選びも重要なので、これからスノーボードを始める人は、必要な道具を買い揃えてモチベーションを高めることをおすすめします。

初心者におすすめのゲレンデを8つ紹介したので、一番近い場所や気になった場所にを利用してみてくださいね。

しっかり準備を整えて、楽しんでスノーボードに挑戦しましょう!

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