飲む前に食べる! 管理栄養士イチ押しする年末おすすめ食材3選

2019.12.17

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

何かと飲み会が多くなるこの季節。
最初は飲み過ぎないように気をつけてはいるものの、場の雰囲気でついついお酒が進んで二日酔いになっていることもありますよね。
今回は、管理栄養士が二日酔いによるコンディションの不調を少しでも出さないために取り入れておきたいポイントをご紹介します。

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空きっ腹でのお酒はNG!!

飲み会がある日は、なんとなく「夜にいっぱい食べるから、その前は何も食べずに行こう」と思って、空腹の状態でお酒を飲んでいませんか。
お酒は、空腹のときほど体内に吸収されるスピードが速く、二日酔いや悪酔いをまねくこともあります。そのため、飲み会前は少しでもお腹に食べ物を入れていくのがベスト。基本どの食べ物でも問題はありませんが、特に脂質をほどよく含んだ食材がおすすめです。脂質を含んでいる食材は消化に時間がかかるため、胃での滞在時間が長くなり、アルコールの吸収を緩やかにすることが期待できます。

管理栄養士がおすすめする食材3選

脂質を含むものと言えば、揚げ物をパッと思い浮かべますが、やはりカロリーが高いのと胃がもたれてしまうのが気がかりですよね。今回はそれらの悩みを軽減しつつ、ヘルシー&手軽に食べられる食材をご紹介します。

チーズ

牛乳の成分を凝縮させたチーズ。脂質を程よく含みつつ、たんぱく質とカルシウムも一緒に摂ることができます。また、プロセスチーズなどは、目や皮膚の粘膜を健康に保つとされるビタミンAも含む食材です。ただし、塩分が高いので食べ過ぎには注意が必要です。

アボカド

森のバターとも言われるアボカド。その別名からも読み取れるように、脂質を多く含む果実ですが、抗酸化作用のあるビタミンEも多く含みます。また、アボカドの脂質は主にオレイン酸であるため、悪玉コレステロールを減らす効果も期待できます。

納豆

畑の肉とも言われる大豆からできている納豆。あまり脂質が多く含まれていないイメージですが、原料の大豆は大豆油が作られるほど脂質を含む食材です。納豆は、体に嬉しいビタミンB群やカリウムを含むほか、ナットーキナーゼと呼ばれるタンパク質分解酵素を含みます。

飲んだ翌日も体をハッピーに!

仕事に飲み会にと多忙になる時期ですが、少しでも次の日のコンディションを整えられるように、飲む前から対策を打っておきましょう。
しかし、どんなに気をつけていても、その日の飲み会のテンションで飲んでしまったり、体調のせいで二日酔いになってしまうときもありますよね。そんなときは水分を補給しつつ、豆乳やヨーグルトなどの食べやすいものを摂るのがおすすめです。

どれもスーパーやコンビニで手に入れやすい食材なので、上手にお酒と付き合っていきましょう!

 

※このページに掲載されている記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。なお、掲載している情報は記事執筆時点(2019年12月17日)のものです。また、画像はイメージです。

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