ウォーキングと筋トレの順番は?正しいフォームで歩く4つのポイント

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

「ウォーキングと筋トレ、どちらを最初にすればいいんだろう」
「正しいトレーニングの順番を知って効果的にトレーニングして脂肪燃焼させたい」

このようにトレーニング方法について疑問や願望を持ったことはありませんか?

効果的に脂肪燃焼させたいのであれば、筋トレの後にウォーキングをするのがおすすめです!

今回は、効果的にトレーニングを行うためにウォーキングと筋トレのポイントを紹介します。

この記事を読めば、筋トレとウォーキングの適切な順番がわかり、脂肪燃焼効果が高まりますよ!

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1. ウォーキングと筋トレはどう行うべき?

効果的に脂肪燃焼をさせたい場合は筋トレを組み合わせましょう。

有酸素運動になるウォーキングと無酸素運動である筋トレは、タイプの違うトレーニング方法です。

筋トレを組み合わせたほうがおすすめであることには理由があります。

理由1. 成長ホルモンが分泌されて脂肪が燃焼されやすい状態になるから

ウォーキングと筋トレを組み合わせるべき理由の1つ目は、成長ホルモンが分泌され、脂肪が燃焼しやすい状態になるからです。

筋トレをすると、傷ついた筋肉を修復するために成長ホルモンが大量に分泌されます。

成長ホルモンには、体脂肪を分解し、血中に遊離脂肪酸として放出する働きがあります。

そして、体脂肪は、遊離脂肪酸という脂肪に分解されてはじめてエネルギーとして消費されます。

つまり、成長ホルモンが十分に分泌された状態で有酸素運動を行うことは、脂肪燃焼を促進するために効果的なのです。

理由2. 基礎代謝が上がり脂肪燃焼効果を高めるから

ウォーキングと筋トレを組み合わせるべき理由の2つ目は、基礎代謝が上がり脂肪燃焼効果を高めるからです。

筋肉量を増やして筋力をつけておくことで、基礎代謝が高まり、効果的に脂肪を燃焼させやすくなります。

ただ、筋肉量が増えることで基礎代謝が高まるため、短期的に効果が出るというわけではなく、長期的に見るとメリットがあると考えましょう。

2. 脂肪燃焼を効率的に行う正しいウォーキングの4つのポイント

ウォーキングと筋トレを組み合わせることの必要性について解説しました。

次に気になるのは、「どのような方法でウォーキングすると、さらに脂肪燃焼効果が高まるか」ということですよね。

ここからは効率的に脂肪燃焼を行うための正しいウォーキングの4つのポイントについて解説します。

  • ポイント1.背筋を伸ばした状態を維持する
  • ポイント2. 呼吸を安定させて無理のないペースを維持する
  • ポイント3.頭は上下左右にぶらさずまっすぐに固定する
  • ポイント4.地面から足を離す時は親指の付け根で地面を蹴りだす

順に説明します。

ポイント1. 背筋を伸ばした状態を維持する

1つ目のポイントは、背筋を伸ばした状態を維持することです。

背筋が伸びていると体幹が安定し、ウォーキングの正しいフォームを取ることができます。

ウォーキングで姿勢が悪いと、負荷が偏り、体のバランスが悪くなってしまいます。

背筋をしっかり伸ばすように意識して歩きましょう。

ポイント2. 呼吸を安定させて無理のないペースを維持する

2つ目のポイントは、呼吸を安定させて無理のないペースを維持することです。

全身に酸素を行き渡らせることで効率的に脂肪を燃焼させることができます。

吸い込んだ空気が全身に行き渡るようなイメージで実践してみましょう。

ポイント3. 頭は上下左右にぶらさずまっすぐに固定する

3つ目のポイントは、頭を上下左右にぶらさないでまっすぐに固定することです。

頭の位置が不安定だと、体幹や脚の筋肉のバランスも少しずつ変わってしまいます。

そうなると負荷がかかる部位がずれて、怪我につながりかねません。

頭をまっすぐにして視線を一定に保つことで、正しいウォーキングフォームを維持することにつながるので、意識して歩くようにしましょう。

ウォーキングの正しいフォームの参考に、ウォーキングフォームの動画を載せておきます。

このように動画も参考にしながらフォームをイメージしてみましょう。

ポイント4. 地面から足を離す時は親指の付け根で地面を蹴りだす

正しいフォームで歩くための4つ目のポイントは、地面から足を離す時は、親指の付け根で地面を蹴りだすことです。

地面を蹴りだす時に親指の付け根を意識してグッと地面を押し出しましょう。

それにより安定した力が地面に伝わり、体を強く前に進めてくれるようになります。

地面から足を離す時は、親指の付け根で地面を蹴りだしましょう。

3. 正しいフォームを身につけることはケガの予防にもなる

正しいフォームを身につけることは怪我の予防になります。

足を蹴りだす力が偏っていたり、足を置く位置がずれていたりすると誤った場所に力が集中してしまいます。

股関節や腰、膝関節や足関節を痛めてしまいかねないので注意が必要です。

正しいフォームを理解してウォーキングをすることがケガを防止することにつながりますので、意識してトレーニングしましょう。

4. まとめ

今回の記事では効率的に脂肪燃焼させるためにはウォーキングよりも筋トレを先に行うことが重要であることを解説しました。

ウォーキングでは正しいフォームを維持することが効率的に脂肪を燃焼させるために重要です。

今回の記事を参考に、正しい方法でトレーニングを続けて健康な体を維持してくださいね!

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