体重も食事も、これひとつで
2022.05.26
※ 本記事の内容は更新日時点での情報です
最近よく耳にするようになった、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」。
「眠れない」「理由もなく気分が落ち込む」「体がだるい」…など、心や体の安定に深く関わっています。
こちらでは幸せホルモンの「セロトニン」の増やし方をご紹介します。
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「セロトニン」は感情や気分をコントロールし精神を安定させる働きのある脳内物質のひとつで、脳を適度に活性化させたり、幸福感・満足感をもたらし、気分を安定させる、ストレスを軽減するなどの役割があります。
セロトニンの分泌が不足すると、脳内物質のバランスが不安定となり、攻撃性が高まったり、不安傾向が強くなると考えられています。
■体内時計のリセット
生体リズム調節に重要な「メラトニン」の材料となる。朝起きて光を浴びると体内時計がリセットされ、夜にメラトニンの分泌が増え眠りにつきやすくなる
■精神を安定させる
恐怖や驚き、喜び、快楽などをコントロールして心を穏やかに保つ。
■姿勢の維持
抗重力筋(重力に反する筋肉)に関係している。表情筋や姿勢を維持する筋肉もこれにあたる。
私たちの心を守ってくれるセロトニン。食事や運動、日常生活において増やせるポイントを詳しくご紹介します。
セロトニンの生成には、必須アミノ酸のトリプトファンとビタミンB6が欠かせません。
また、更年期障害と関わりがあるなど、女性ホルモンとセロトニンの関係についても知られています。セロトニンの材料となるたんぱく質を多く含む食品(肉、魚、大豆製品、乳製品など)をしっかりとることを意識しましょう。
更に、咀嚼することもセロトニンを増やす方法の1つです。
あごを一定のリズムで動かすことでセロトニンの分泌が促され、さらによく噛んでゆっくり食べることで食欲を抑える効果も期待できます。
噛みごたえのある食材を取り入れると自然とよく噛んで食べられそうですね。
一定の動きを繰り返す「リズム運動」は体内のセロトニンを増やすことが知られています。簡単にできるリズム運動として、ウォーキングがあります。
普段より少し速いペースで、10分歩く習慣をつけてみましょう。
また、セロトニンを効果的に分泌するためには集中できるストレスのない環境で歩くことが大切です。そのためには、ながら歩きを行わないこと、疲れを感じるまで歩かないことがポイントです。
朝起きて太陽の光を網膜から取り入れることで、セロトニンの分泌が開始されます。
朝目覚めたら太陽の光を十分に浴びて、ゆっくり深呼吸をしてみましょう。
屋内でも、日当たりの良い窓辺などでもOKです。
天気が良い日は、朝起きたら太陽の光を浴びながらウォーキングすることもおすすめです。
いかがでしたか?
最近では新しい生活様式で、なかなか思うようにいかないこともあると思います。
ぜひ日常生活に取り入れられるものから実践していただき、ストレスをためない、ハッピーな毎日を過ごしてくださいね。
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