健康のためにウォーキングをはじめよう!ウォーキングの効果4選

2019.05.28

※ 本記事の内容は更新日時点での情報です

「最近少し健康について気になってきた」
「健康のためにウォーキングを始めたいけど、どんな効果があるの?」

このように、ウォーキングが健康にどのような効果があるのか気になっていないですか?

実は、ウォーキングには健康への効果がいくつもあるんです!

今回は、ウォーキングの健康への効果を4つ解説します。

この記事を読めば、ウォーキングの効果を理解でき、ウォーキングを始めたくなりますよ!

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1.ウォーキングの4つの効果

ウォーキングによって得られる効果について解説します。

ウォーキングで得られる効果は以下の4つです。

  • 生活習慣病予防
  • 基礎代謝向上
  • 血流改善
  • ストレス解消

効果について理解することで、ウォーキングのやる気も上がりますよ!

関連記事はこちら!
ウォーキングの効果とは?成果が出ない原因・対処法を解説

(1)生活習慣病予防

日常的にウォーキングを行うことで生活習慣病にもなりにくくなります。

ウォーキングによってエネルギー消費量が増加し、メタボリックシンドロームなどの病気を防ぐことができます。

また、ウォーキングによって日常的に身体を動かすことで、心筋梗塞や脳梗塞、大腸がんなどの発症リスクを下げることができます。

このように、ウォーキングは生活習慣病の予防に適しているのです。

(2)基礎代謝の向上

2つ目の健康効果は、基礎代謝が向上することです。

基礎代謝とは、安静にしていたときに24時間で消費するエネルギー量のことです。

この基礎代謝は、筋肉の量を増やすことで向上します。

ウォーキングによって全身の筋肉が刺激され、徐々に引き締まった体になり、筋肉がついてきます。

筋肉が増えることで、基礎代謝が向上し、多くの脂肪を燃焼できるようになるので、太りにくい身体ができあがります。

結果的に肥満の解消や中性脂肪の減少、そして心肺機能の向上といった健康状態の改善にもつながるのです。

(3)血流改善

ウォーキングを行うことで、血流改善も期待できます。

「ふくらはぎは第二の心臓という言葉を聞いたことはありませんか?」

身体のなかでも、足は重力に逆らって血液を心臓に向かって運ぶ必要があるため、足は血流循環のポンプのような役割を果たしています。

ウォーキングにより血液を押し戻す力が改善されるので、血流が良くなるのです。

血流が改善されると、血管系の病気の予防にもつながります。

健康を維持するためにも、継続してウォーキングしたいところですね。

(4)ストレス解消

ウォーキングは、ストレス解消にも役立ち気分を明るくする効果もあります。

ウォーキングを20分以上続けると、脳内で神経伝達物質のひとつである「エンドルフィン」の分泌がはじまります。

このエンドルフィンによって、気分がすっきり感じられ、ストレス解消につながるのです。

ウォーキングでストレスを解消し、明るく毎日を過ごしましょう!

2.効果的なウォーキングのポイント4つ

「ウォーキングが健康に良いのはわかったけど、どうやってやれば効果が大きいの?」

せっかくウォーキングをするなら多くの効果を得たいですよね。

しかし、普段と同じようにだらだら歩いているだけでは、ウォーキングによって得られる効果は少なくなってしまいます。

ここからは、ウォーキングでしっかり効果を得るためのポイントについて説明します。

ポイント1.歩幅を広くする

まずは、普段より歩幅を広くして歩きましょう。

歩幅を広げてウォーキングを行うことで、足を踏み出したり手を振るときにより筋肉を使うため、運動効果の向上につながります。

一般的には、自分の身長から100cmほど引いたものが理想的な歩幅と言われています。

歩幅を広くとって、効果的にウォーキングを行いましょう!

ポイント2.正しい姿勢で歩く

正しい姿勢でウォーキングをすることで、無駄な力みがなくなり、疲れにくくなります。

ウォーキングの正しい姿勢とは、いわゆる「気をつけ」の姿勢です。

イメージが付きにくい場合は、まず壁に背中をつけましょう。

この姿勢がウォーキングを行うときの正しい姿勢です。

ウォーキングをする際には、正しい姿勢を心がけましょう!

関連記事はこちら!
正しいウォーキングの仕方とは?ダイエット効果をあげる3つの方法

ポイント3. 吐くことを意識して大きく呼吸する

ウォーキングの効果を高めるためには、呼吸の仕方が重要です。

ウォーキングの呼吸のコツですが、「吸うこと」よりも「吐くこと」を意識してみましょう。

息をしっかり吐いて体内の二酸化炭素をしっかりだすことで、新鮮な酸素を十分に体内に取り入れることができます。

このように呼吸の仕方を意識することで、ウォーキングの効果を得やすくなるのです。

ポイント4.30分以上はウォーキングする

4つ目のポイントは、最低でも30分以上はウォーキングを続けることです。

最近の研究で、合計30分の有酸素運動を行うと、脂肪燃焼に効果があることが明らかになっています。

10分を3回、30分を1回でもいいので、その時間を目安にウォーキングしてみましょう。

「どれだけ歩けばいいかわからない」という方は、合計30分を目安にしてみてくださいね!

合わせて読みたい!
ウォーキングを続ける7つのコツと長距離を歩くための3つのコツ

3.まとめ

今回は、ウォーキングがもらたす健康効果と、効果をより得られるコツを解説しました。

ウォーキングは手軽に始められて、健康にも良い影響を与える運動の一つです。

今回紹介したことをもとに、健康のためにウォーキングを始めてみてくださいね!

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