今日一日の疲れをリセット。心と体をゆるめてスムーズに入眠するための3ステップ

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オンとオフの切り替えが難しい現代。仕事や外出でフル回転した一日の終わりに、「免疫力」や「疲れ」が気になっている方も多いのではないでしょうか。

免疫とは、外部の刺激からカラダを守る大切な防御システム。これを正しく機能させるコツは、規則正しい生活でストレスを溜めないことです。特に「お風呂」と「睡眠」は、最も身近で効果的なコンディショニング習慣。明日のパフォーマンスを最大化するために、お風呂の入り方を見直してみませんか?

疲れをリセット!お風呂がもたらす3つのメリット

湯船に浸かることは、単に汚れを落とす以上の健康効果があります。

①リラックスでき、緊張から解放される

入浴は心身で感じるストレスや緊張をほぐし、カラダ本来のもつリズムの回復を目指せます。また、入浴では「浮力」という、地上ではありえない最高の心地よさを得ることができます。空気中にくらべ筋肉や関節にかかる負担が小さくなり、それらの緊張も緩和されます。

②水圧による血行促進

お湯に浸かると全身に心地よい水圧がかかります。温かいお湯と水圧で自然なマッサージを受けられ、血行がよくなります。

③スムーズに眠れる

お風呂から上がって体温が低下するタイミングを利用すると、スムーズに入眠できます。入眠から最初の深い眠りが「成長ホルモン」の分泌を促します。「成長ホルモン」は、カラダの細胞の修復などに関わっています。

睡眠の質を最大化する!お風呂の3つのポイント

忙しい毎日でも取り入れられる、効果的な入浴のコツをご紹介します。

① 40度のお風呂に15分程度の全身浴

たっぷりのお湯で鎖骨まで浸かりましょう。15分ほど経つと額と手の甲からじわじわ汗が出てきます。これがカラダが温まったサインです。
季節や浴室、浴槽の大きさなどで、お風呂で設定する温度と実際に入るお湯は1、2度違う場合があります。給湯器の温度設定に頼らず、水温計を用意するといいでしょう。また、血流が促進される炭酸ガス系の入浴剤を利用する場合、入浴時間を5分短縮してもOKです。

② 気温が高いときは、寝る1〜2時間前にお風呂から上がる

大切なのは、お風呂で体温をしっかり上げて、下がりつつあるタイミングで眠りにつくこと。入浴直後の就寝は避けましょう。また入浴から睡眠まで2時間以上空くと、カラダが冷めてうまく眠れなくなってしまうことも。早い時間の入浴を避けるか、早く入ってしまった場合は寝る直前に手足を温めると良いでしょう。
ただ、忙しくて湯船にゆっくり浸かれない日もあると思います。寝る前のシャワー浴やちゃぷんと浸かるなどの「さくっと入浴」のときは、入浴後、すみやかにベッドへ。カラダを冷やさないようにしましょう。
シャワー浴のときは熱めのお湯で「足湯」をしながら浴びたり、シャワーヘッドに背を向けて首のつけ根あたりにお湯を当てるのもおすすめです。

③ おやすみまでリラックス状態をキープ

入浴後は家事や仕事、勉強、考え事はせず、リラックス状態をキープしたままおやすみしましょう。

基本のポイントに加えてためしていただきたい、さらに心身をリラックスさせる方法はこちら。

  • 浴室の電気を薄暗くする
    入浴中も後も電気は薄暗くして、視覚への情報を減らしましょう。
    入浴時は脱衣所の電気だけつけて、浴室の電気は消してお風呂へ。入浴後に脱衣所で身支度するときは、電気を入れ替えて、脱衣所は電気を消しましょう。
  • 浮力を利用して、カラダをぷかっと浮かせる
    地上では味わえない感覚を、毎晩のお風呂でしっかり感じてみましょう。頭をバスタブのふちにおいて、カラダの力を抜いてみてください。
    息を吸い、胸やお腹にたっぷり空気を入れると、カラダが少し浮きます。逆に口からはーーーーと吐くと、少し沈みます。その様子を呼吸とともにカラダで感じてみて。
  • 「あ〜〜!」と大きな声を出してみる
    湯船に浸かったら「ふ〜」というため息だけではなく、ときにはお腹から大きな声を出してみましょう。
    また、大きく深呼吸すると気分が落ち着いてカラダがゆるみ、ストレス解消にもなりますよ。

入浴を見直して睡眠の質をUPさせよう

日々の活動をパワフルに楽しむためには、質の高い休養が欠かせません。毎晩のバスタイムを自分を労わる大切な時間に変えて、健やかなカラダを維持しましょう。

今日から、湯船につかってスムーズな入眠を習慣にしてみませんか?

 丁寧な入浴が、あなたを深く心地よい眠りへと連れていってくれるはずです。